キリスト教学専修ホームページ – 京都大学大学院文学研究科・文学部 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp 研究科・学部・附属施設紹介、入試情報や研究プロジェクトの案内。 Tue, 16 May 2023 07:47:51 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 キリスト教学を目指す方々へ https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christian_studies/%e3%82%ad%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%88%e6%95%99%e5%ad%a6%e3%82%92%e7%9b%ae%e6%8c%87%e3%81%99%e6%96%b9%e3%80%85%e3%81%b8/ Mon, 17 May 2021 08:12:49 +0000 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=44673 以下は、キリスト教学を受験される方々に向けた、当研究室の基本情報および受験に関する情報です。(最終更新日: 2023年5月16日)

 

・キリスト教学を目指す方々へ
このページは、主に京都大学内部および外部(海外からも含む)からキリスト教学専修(京都大学大学院文学研究科)への進学を目指す方々への情報提供を目的とする。
海外からの留学希望者は、まず、学内HPを参照のこと。その上で、キリスト教学専修(京都大学大学院文学研究科)への進学を目指す方々は、京都大学のAdmission Officeを通じて、津田謙治専修主任へ本専修への進学について問い合わせいただきたい。

 

 

<本ページの内容>

(1)キリスト教学専修とは

(2)研究と教育の基本方針

(3)キリスト教学をめざす方々への要望

(4)大学院試験について

(5)補足説明

 

 

(1)キリスト教学専修とは ──特色・研究分野・スタッフ・授業 ──

キリスト教学専修は、特定の信仰や教義に基づく神学部とは異なり、キリスト教を純粋に学問的な見地から研究することを目的として、大正11年(1922年)に創設された。この点において、本専修はキリスト教思想を研究対象とする諸大学の関連講座の中でも特徴的な位置を占めている。研究と教育は、キリスト教の歴史と思想の全分野にわたって行われている。「キリスト教学」については、キリスト教を様々な方法とテーマ設定に学的研究を行う諸学問の総体をイメージいただきたい。研究は、古代から現代、世界の諸地域(西欧・中欧・東欧から、アメリカ、アジア、アフリカなど)、思想や歴史、芸術や政治など、広範な領域に及び、キリスト教という対象を中心に据えるならば、原理的にはいわば無限の研究形態が可能である。

こうした多様な研究領域の中でも、キリスト教学専修では伝統的に次の分野に力点が置かれている。

1 旧約・新約学

2 キリスト教思想史、特に古代教父、宗教改革、近代的キリスト教思想

3 キリスト教思想の体系的宗教哲学的研究

しかし、現在、キリスト教学専修に所属する教員は、津田謙治教授1名であり、指導可能な研究分野はその点から自ずと制約されざるを得ない。津田教授は、古代から中世にかけてのキリスト教思想(教父学、教理史研究、異端思想など)や、近代のキリスト教思想(F.Ch. バウアー、A. リッチュル、A.v. ハルナックなどの思想。教義史、自由主義神学など)、あるいは戦後日本のキリスト教研究(有賀鐵太郎など)の歴史を中心に研究を進めている ── 詳細は、津田教授の「researchmap」もしくは「京都大学教育研究活動データベース」を参照のこと ──。

 

授業は、本専修スタッフによる講義と演習のほか、学外からの非常勤講師によって ──具体的には、「講義題目と時間割」を参照 ──、古代から現代まで、欧米、アジア、アフリカのキリスト教思想など主要な研究分野を可能な限り(場合によっては数年の計画によって)包括するように行われ、さらに文学研究科の他専修(宗教学や西哲史など)の授業も含めることによって、キリスト教思想についての十分な学習が可能になるように配慮されている。

 

(2)研究と教育の基本方針

キリスト教学は、これまでのキリスト教思想研究の伝統を発展させつつ、関係諸学科との融合と調和をはかりながら、高度な教育研究を推進し、その成果を通じてキリスト教界はもちろん、現代世界全体への貢献を目的としている。

一、キリスト教学は、キリスト教とその思想に関して、これまで神学、宗教哲学、宗教学の諸分野で蓄積された学的遺産を統合することによって、キリスト教を研究対象とする新たな学問研究の構築をめざし、キリスト教思想や言語文化、歴史、行動、さらにはキリスト教文化全体に関わる学術の理論および応用を教授研究する。

一、キリスト教学は、キリスト教文化の継承と発展に寄与し、真に新しいキリスト教思想を創造しうる卓越した学識と応用能力を有する、学術研究者および高度専門職業人を育成する。

一、キリスト教学は、関連諸学科との連携や研究教育における国際交流の強化を通じて、教育研究の成果を社会にひろく還元する。

一、キリスト教学は、人権や環境に配慮した研究教育を行うとともに、社会的な説明責任に応える。

 

(3)キリスト教学をめざす方々への要望

キリスト教専修では、キリスト教を対象とした高度な学問的な研究を行うことを目指しており、大学院生の多くは、それぞれの研究テーマに関して修士論文そして博士論文を執筆し、研究・教育職に就くことを目標としている ── もちろん、修士課程修了後にキリスト教学専修で身に付けたキリスト教思想に関する専門的な学識と能力を生かすことによって、研究・教育職以外の進路へと進むことも可能である ──。しかし、そのためには、進学を希望する方々に多くの事柄が要求されることになる。とくに、キリスト教学の大学院(修士課程への入学、博士後期課程への編入学)を検討する場合、次の点に留意いただきたい。

 

1 語学運用能力

キリスト教を学問的に研究する場合、まず重要になるのは、語学運用能力である。たとえば、キリスト教思想研究は、原典に即した文献学的あるいは歴史学的研究を基礎としており、テキストの厳密な読解に基づく理解力と分析能力が不可欠である。したがって、キリスト教学大学院志望者には、原典研究を行うに必要なヘブライ語、ギリシア語、ラテン語などの古典語の習得 ── とくに聖書学や古代教父、宗教改革などを研究する場合は必修 ── と、近代語(英語、ドイツ語、フランス語など)についての習熟が期待される。大学院入試おいても、とくにこの点が重視される(もちろん、大学院入学段階で、これらの古典語と近代語すべての習得を要求しているわけではない。研究テーマによって様々なケースがありうる)。

また、キリスト教学専修では、アメリカやドイツあるいは韓国や中国の研究者との学術交流を行うなど、キリスト教学研究を広い国際的視野のもとで研究が進められている。大学院生にも、国際的な場での研究交流に積極的に参加することが求められ、そこでは、テキスト読解力にとどまらない、広範な語学運用能力が期待されることは言うまでもない。

 

2 広範な基礎知識

また、キリスト教の歴史や思想と深い関わりをもつ思想史(教会史や教理史の他に、哲学史や宗教史なども含む)などについての知識も大切である。高度な専門研究を可能にするのは ── とくに博士後期課程所属の学生には複数の専門領域について研究が求められる ──、狭い研究領域についての深い知識だけではなく、キリスト教全般にわたる広範な基礎知識である。こうした基礎知識は大学院における授業や研究会を通しても修得可能ではあるが、大学院入学以前に一定程度の基礎知識を身につけていることが望ましい。

たとえば、以下に挙げる文献は、一つの目安と言うことができ、また大学院入試に向けての準備にも有益である。

・P. ティリッヒ『ティリッヒ著作集 別巻2 ― キリスト教思想史Ⅰ』(白水社・1980)

・同『ティリッヒ著作集 別巻3 ― キリスト教思想史Ⅱ』(白水社・1980)

・F.W. グラーフ編『キリスト教の主要神学者 上』(教文館・2014)

・同『キリスト教の主要神学者 下』(教文館・2014)

・J. ゴンサレス『キリスト教思想史I』(新教出版社・2010)

・同『キリスト教思想史II』(新教出版社・2017)

・J.N.D. ケリー『初期キリスト教思想史 上』(一麦出版社・2010)

・同『初期キリスト教思想史 下』(一麦出版社・2010)

・A.E. マクグラス『キリスト教神学入門』(教文館・2002)

・同『総説 キリスト教』(キリスト新聞社・2008)

・同『プロテスタント思想文化史』(教文館・2009)

 

3 明確な問題意識、そして意欲と持続力

以上述べた語学運用能力や広範な基礎知識は、そのいずれに関しても、習得は容易なことではない。この困難な作業に取り組むのに必要となるのは、自分が大学院で目指そうとしている研究テーマについての明確な問題意識である。もちろん、大学院在学中に研究テーマを変更することはありうることではあるが、問題意識が漠然としている場合、修士論文はもちろん、博士論文の完成はきわめて困難であろう。そして、何よりも、志望者には、キリスト教を学問的に研究したいという意欲と情熱、そして基礎的な語学や知識の学習に要する持続力が望まれる。

 

(4)大学院試験について

文学研究科キリスト教学専修への入学は、学部を卒業後に修士課程へ入学するコースと、他大学院や文学研究科他専修(修士課程修了後)から博士後期課程に編入するコースの二つが考えられるが、本専修では基本的には修士課程と博士後期課程の5年間の一貫教育が行われており、博士後期課程への編入学は志望者の特殊事情に応じたやや特例的なものとお考えいただきたい。

試験内容
・修士課程:一次試験(英語と専門試験)
(外国からの留学生は、日本語と専門試験)
:二次試験(一次試験合格者に対して、第二外国語と口頭試問)

・博士後期課程編入:一次試験(第一外国語と専門試験)
:二次試験(一次試験合格者に対して、第二外国語と口頭試問)

入試の時期と要綱
大学院の入学試験は毎年8月上旬と2月半ばに、年2回行われる。入試要項などの必要情報は、京都大学文学部・文学研究科のホームページより入手可能である。

過去問
入試問題の過去問は、文学部教務掛の窓口で閲覧・コピーが可能である。

 

(5)補足説明

1 京都大学外部からの志望者について
外部からの志望者については、キリスト教学研究室のWebなどでキリスト教学専修について十分に情報を得ることが望ましい。なお、本専修教員(津田教授)とコンタクトをとり、研究主題などについてアドバイスを受けることも可能であるが、大学院募集要項にも記載されている通り、事前のコンタクトは必ずしも必要なことではない。

2 聴講生について
京都大学文学研究科・文学部には、学部聴講生と大学院聴講生(修士号を持つ者のみ)という制度があり、とくに外部からの志望者のなかには、聴講生として受験準備を行う方々も少なくない。また、海外からの留学生の場合は、年度途中からの研究生としての受け入れも可能である。

3 大学院入試の複数回受験について
本専修は、原則的に夏と冬に年2回の入試を行っており、たとえば夏に結果が出なかった場合、その年度の冬に再受験することは可能である。再受験によって有利・不利はなく、また難易度にも違いはない。ただし、多様性の確保という観点から、夏入試と冬入試では試験の形式が若干異なる場合がある。

 

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歴代スタッフ https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christian_studies/%e6%ad%b4%e4%bb%a3%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%83%e3%83%95/ Fri, 02 Apr 2021 08:52:37 +0000 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=43715  

※助教、助手および非常勤講師に関しては調査中。その他も暫定的な内容を含む。 最終更新日: 2021年4月2日

・歴代の教授:波多野精一有賀鐵太郎武藤一雄水垣渉片柳栄一芦名定道
・現在の専修主任:津田謙治

・キリスト教学出身者より、非常勤講師として長年キリスト教学研究室のためにご尽力いただいた諸先輩(調査中)

 

年度
(あるいは年)
教授 助・准教授 / 講師 助手 / 助教 備考
1922
(T11)
波多野精一
(1877-1950)
宗教学講座の兼担
基督教学(宗教学第2講座)の設置(5月)。
波多野が宗教学第1講座教授として着任
のは、1917年12月。
1923 波多野精一
1924 波多野精一 山谷省吾(講師委嘱)(1889-1982) 山谷、第三高等学校所属。
1925 波多野精一 山谷省吾
1926 波多野精一 山谷省吾
1927
(S2)
波多野精一 山谷省吾 波多野精一、兼担から分担へ。
1928 波多野精一 山谷省吾
1929 波多野精一 山谷省吾
1930 波多野精一 山谷省吾
1931 波多野精一 山谷省吾
1932 波多野精一 山谷省吾
1933 波多野精一 山谷省吾
1934 波多野精一 山谷省吾
1935 波多野精一 山谷省吾
1936 波多野精一 山谷省吾
1937
(S12)
波多野精一 松村克己(講師)
(1908-1991)
山谷省吾 波多野、基督教学講座担当なり(宗教学
第一講座を分担)、7月に定年退官。
1938 松村克己 山谷省吾
1939 松村克己 山谷省吾
1940 松村克己 山谷省吾
1941 松村克己 山谷省吾
1942
(S17)
松村克己(助教授) 山谷省吾
1943 松村克己 山谷省吾
1944 松村克己 山谷省吾
1945 松村克己 山谷省吾
1946 松村克己 山谷省吾 山谷、退職。松村、休職→退職。
1947
1948
(S23)
有賀鐵太郎
(1899-1977)
1949 有賀鐵太郎
1950 有賀鐵太郎
1951 有賀鐵太郎
1952 有賀鐵太郎
1953 有賀鐵太郎
1954 有賀鐵太郎
1955 有賀鐵太郎
1956 有賀鐵太郎
1957 有賀鐵太郎 武藤一雄(助教授)
(1913-1995)
これに先立ち、武藤は1946年より第三高等
学校教授、1950年より助教授(分校勤務)。
1958 有賀鐵太郎 武藤一雄
1959 有賀鐵太郎 武藤一雄
1960 有賀鐵太郎 武藤一雄
1961 有賀鐵太郎 武藤一雄
1962 武藤一雄 水垣渉 武藤、11月より教授。水垣、7月より助手。
1963 武藤一雄 水垣渉
1964 武藤一雄 水垣渉
1965 武藤一雄 水垣渉
1966 武藤一雄
1967 武藤一雄
1968 武藤一雄
1969 武藤一雄
1970 武藤一雄
1971 武藤一雄
1972 武藤一雄
1973 武藤一雄
1974 武藤一雄
1975
(S50)
武藤一雄 水垣渉(助教授)
(1935-)
1976 武藤一雄 水垣渉
1977
(S52)
水垣渉 「基督教学」から「キリスト教学」へ表記変更。
1978 水垣渉
1979 水垣渉
1980 水垣渉
1981
(S56)
水垣渉 竹原創一
1982 水垣渉 竹原創一
1983 水垣渉
1984 水垣渉
1985 水垣渉
1986 水垣渉
1987 水垣渉
1988 水垣渉 森哲郎
1989 水垣渉 森哲郎
1990 水垣渉
1991 水垣渉
1992 水垣渉
1993 水垣渉 土井健司
1994 水垣渉 土井健司
1995 水垣渉 芦名定道(助教授)
(1956-)
1996 水垣渉 芦名定道 大学院重点化により、スタッフは文学部
から文学研究科へ配置替え。
1997 水垣渉 芦名定道
1998
(H10)
片柳栄一
(1944-)
芦名定道 片柳、神戸大学と兼担(本年度のみ)
1999 片柳栄一 芦名定道
2000 片柳栄一 芦名定道
2001 片柳栄一 芦名定道
2002 片柳栄一 芦名定道
2003 片柳栄一 芦名定道
2004 片柳栄一 芦名定道
2005 片柳栄一 芦名定道
2006 片柳栄一 芦名定道
2007 片柳栄一 芦名定道(准教授)
2008 芦名定道 芦名、5月より教授。
2009 芦名定道
2010 芦名定道
2011 芦名定道
2012 芦名定道
2013 芦名定道
2014 芦名定道
2015 芦名定道 スティグ・リンドバーグ
2016 芦名定道 スティグ・リンドバーグ
2017 芦名定道
2018 芦名定道
2019 芦名定道
2020 芦名定道 津田謙治(准教授)
(1976-)
津田、4月より准教授として着任。
2021 津田謙治 芦名、4月より関西学院大学神学部へ。
2022 津田謙治
2023 津田謙治

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Link on Religious Thinkers https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christian_studies/cs-en_link_person/ Fri, 18 May 2012 07:32:58 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christian_studies/link-on-religious-thinkers/ Links to the sites on religious thinkers, especially on modern and contemporary thinkers, are collected below. They are principally out of this Kyoto Univ Christian Studies and are written in various languages, for example, in German, in Japanese, in French, in Italian, and even in Latin. We don’t have a responsibility to any trouble you would suffer in these sites.


Index

Agamben / Aquinas / ArendtBalthasar / Barth / Blondel / Bonhöffer / Brunschvicg / Buber / Bultmann / Caputo / Cusanus / de Certeau / Derrida / Eckhart / Feuerbach / FreiFreud / GadamerHeidegger / Henry / James / Jaspers / Jonas / Kant / Kierkegaar / Lequier / Levinas / Luther / Marion / Maritain / Melanchthon / Mendelssohn / R. Otto / Pareyson / Plantinga / Rahner / Raschke / Ricoeur / Rosenzweig / Schelling / Schleiermacher / Schopenhauer  / Schweitzer / Taylor / Tillich / van Ruler / VattimoWesley / Whitehead / Wittgenstein

(Japanese Christian Thinkers) Uchimura / Kitamori / Noro / Yanaibara /


Agamben, Giorgio

Aquinas, Thomas

Arendt, Hannah

Balthasar, Hans Urs von

Barth, Karl

Blondel, Maurice

Bonhöffer, Dietrich

Brunschvicg, Léon

Buber, Martin

Bultmann, Rudolf

Caputo. John D.

Cusanus, Nicholas

de Certeau, Michel

Derrida, Jacques

Eckhart, Meister

Feuerbach, Ludwig

Frei, Hans Wilhelm

Freud, Sigmund

Gadamer, Hans-Georg

Heidegger, Martin

Henry, Michel

James, William

Jaspers, Karl

Jonas, Hans

Kant, Immanuel

Kierkegaar, Soren

Lequier, Jules

Levinas, Emmanuel

Luther, Martin

Marion, Jean-Luc

Maritain, Jacques

Melanchthon, Philipp

Mendelssohn, Moses

Otto, Rudolf

Pareyson, Luigi

Plantinga, Alvin

Rahner, Karl

Raschke, Carl

Ricoeur, Paul

Rosenzweig, Franz

Schelling, Friedrich Wilhelm Joseph von

Schleiermacher, Friedlich

Schopenhauer, Arthur

Schweitzer, Albert

Taylor, Mark C.

Tillich, Paul

van Ruler, Arnold Albert

Vattimo, Gianni

Wesley, John

Whitehead, Alfred North

Wittgenstein Lutwig


Japanese Christian Thinkers

Uchimura, Kanzo

Kitamori, Kazo

Noro, Yoshio

Yanaibara, Tadao


Top > Link on Religious Thinkers

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Link on Christian Studies https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christian_studies/cs-en_link/ Fri, 18 May 2012 07:21:55 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=13574 Society

University & Institute

Useful Site

Booksellers

Electronic Library, E-Journal

Top > Link

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Members in Department of Christian Studies https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christian_studies/cs-en_member_index/ Fri, 18 May 2012 06:42:48 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=13562 Staff Members

Professor Emeritus;

  • MIZUGAKI, Wataru
  • KATAYANAGI, Eiichi
  • ASHINA, Sadamichi: mail / Homepage
    Modern Christian thought (especially Paul Tillich) and philosophy of religion

Professor;

  • TUDA, Kenji

Associate Professor;

Research associate;

Foreign co-researcher – JSPS Postdoctoral Fellow;

Lecturer (2023 academic year);

  • SUGIMURA,Yasuhiko
  • TESHIMA, Izaya
  • KAWASAKI, Yasushi
  • ASANO Atsuhiro
  • YAMADA Jun
  • KOZAI, Shin
  • HASE, Kunio
  • HIRAIDE, Takahiro
  • WATANABE, Kazutaka
  • YAMANO, Jun
  • TANIZUKA, Iwao

Graduate Students

Over Doctor;

  • KONDO, Go
  • SATO, Keisuke
  • OOTSUKI, Eiko
  • IMADE, Toshihiko
  • IWAKI, Akira
  • OHASHI, Masao
  • IWANO, Yusuke
  • KITO, Yoko
  • HAMAZAKI, Masataka
  • HORIKAWA, Toshihiro
  • KOYANAGI, Atsushi
  • SUDO, HiIdeyuki
  • TASHIRO, Hideki
  • BANG, Junsik
  • IWAI, Kentaro
  • UEHARA, Kiyoshi
  • Stig LINDGERG
  • PARK, Jongsoon
  • MINAMI, Shoichiro
  • WATANABE, Kazutaka
  • Hong, Yipyo
  • TANIZUKA, Iwao
  • ZHANG, Xuan
  • MORIKAWA, Hajime
  • VLADIMIROV, Ivo
  • OKADA, Yusuke
  • JIN, Xianghua
  • MINAMI, Yukiko
  • HIRAIDE, Takahiro
  • HASE, Kunio
  • WATANABE, Ranko
  • RICAHRDS, Thierry
  • KOZAI, Shin
  • MORIKI, Keiichi

Doctoral Course;

  • YAMANAKA, Kenji
  • SHIMOMURA, Mayo
  • ZHANG, Jie
  • NISHIMURA, Kazuki
  • SHIOKAWA, Hiroka
  • MENACHE Darío Andrés

Masters Course;

  • HANN, You
  • FUJIMORI, Rae
  • YE Yifan
  • NAKAO Naomich

Top > Member

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Faculty of Letters, Kyoto University, Department of Christian Studies https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christian_studies/cs-en_top_page/ Fri, 18 May 2012 06:27:37 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=13552 Kyoto University is the sole national university possessing of Christian Study Department. Established in 1922, our department has continuously sought to study Christianity impartially, scholarly, critically, and yet earnestly. This homepage introduces our various activities to the public, such as seminar schedule, journal index, member’s profiles and articles, reading circles, and links. Sorry, some contents are available only in Japanese for the time being.

Japanese Version


 

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Web Master: Sadamichi ASHINA(Professor) Sadamichi.Ashina@gmail.com

Copyright (C) 2000-2012 “Kyoto Univ. Christian Studies” All rights reserved.

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思想家別リンク https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christian_studies/cs-link_person/ Sun, 21 Aug 2011 05:44:08 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=5264 宗教思想家(ないしは宗教的思索に関連のある思想家)ごとのリンク集です(アルファベット順、日本語は50音順)。まだ始めたばかりですが、少しずつリンクを増やしていきます。できるかぎり、まとまったサイトや有益なページを選んで掲載していこうと思います(例えば、webページで一ページ限りの論文などは莫大な数になるのでリンクしないでおきます)。できる限り鮮度を保とうとは思いますが、リンク切れになってしまっているサイトがあるかもしれませんが、ご寛恕下さい。なお、管理人の専門の偏向により、古代・中世はほとんどお手上げです。別サイトを参照下さい。もし有益なサイトをご存じの方は、是非ご一報下さい。

また、哲学全般のE-textとしては、電子テキスト・リンクス(哲学) (Wakui氏)を参照されるとよいかと思います。


Index

Agamben / Aquinas / Arendt / Balthasar / Barth / Blondel / Bonhöffer / Brunschvicg / Buber / Bultmann / Caputo / Cusanus / de Certeau / Derrida / Eckhart / Feuerbach / Frei / Freud / Gadamer / Heidegger / Henry / James / Jaspers / Jonas / Kant / Kierkegaard / Lequier / Levinas / Luther / Marion / Maritain / Maurice / Melanchthon / Mendelssohn / R. Otto / Pareyson / Plantinga / Rahner / Raschke / Ricoeur / Rosenzweig / Schelling / Schleiermacher / Schopenhauer / Schweitzer / Taylor / Tillich / van Ruler / Vattimo / Wesley / Whitehead / Wittgenstein / 内村鑑三 / 北森嘉蔵 / 野呂芳男 / 矢内原忠雄 /


Agamben, Giorgio

  • Agambeniana 最近注目を浴びているアガンベンの書誌一覧(11カ国語をカバーというすごさ!サイト自体も4言語準備されています)
  • アガンベンとは誰か? 文芸批評雑誌 Inscript が組んだアガンベン特集記事

Aquinas, Thomas

  • Niagara Univ. Aquinas Translation Project 現在英語で読めないトマスのテキストを、ラテン語と対照できる形で web 上で全て翻訳公開していこうという壮大なプロジェクトです
  • Thomistic Philosophy 現代語訳のみならず、ラテン語テキストをも多数公開しているサイト

Arendt, Hannah

Balthasar, Hans Urs von

Barth, Karl

  • Karl Barth-Archives バルトの一部の文献の英訳や、バルトについてのコメントが読めます(by Hans-Anton Drewes)
  • Theology of Karl Barth 同じく、バルトの一部の文献の英訳や、バルトについてのコメントが読めます

Blondel, Maurice

  • Blondel-Forschung ブロンデルの文献一覧などがあります(by Albert Raffelt)。英独仏そろっていますが、ラッフェルト自身はドイツ語で書いたようなので、ドイツ語版にリンク
  • Centre d’archives Maurice Blondel ルーヴァンカトリック学院と関係するブロンデル文庫センターのサイト(代表:C. Troisfontaines)

Bonhöffer, Dietrich

  • Dietrich Bonhöffer HP ボンフヘッファーについてのかなり活発なサイト(by Wayne Whitson Floyd)。学会情報、文献情報などが閲覧可能
  • Al Staggs ボンフヘッファーの映像などが見られるようです
  • Bonhöffer Foundation ボンヘッファー基金のHP

Brunschvicg, Léon

  • Léon Brunschvicg ブランシュビックの書誌情報など(当研究室OBの佐藤啓介氏が運営する個人サイトの一部)

Buber, Martin

  • Martin Buber HP ブーバーのHP(by Andreas Schmidt)。ドイツ語と英語両方でブーバーのテキストが読めるようです
  • Martin Buber-Gesellschaft 2000年に設立されたばかりのブーバー学会HP

Bultmann, Rudolf

  • Rudolf-Bultmann-Gesellschaft 1998年に設立されたブルトマン学会のHP。ブルトマンの書誌一覧のほか、学会情報や研究書の情報が公開されています

Caputo. John D.

  • John D. Caputo デリダ研究者としても知られる宗教思想家のサイト

Cusanus, Nicholas

  • The American Cusanus Society アメリカのクザーヌス学会HP(in John Hopkins Univ.)
  • Nicolas De CUES クザーヌスの思想を紹介するフランス語サイト(by Jean-Marie Nicolle)。文献一覧やグロッサリーなどがあります
  • International Center for Cusanus Studies オランダの国際クザーヌス研究センターHP(in Nijmegen Univ.)。見た目はとても寂しい感がありますが、英語、ドイツ語、オランダ語、ラテン語の4カ国語に対応しています 行方不明
  • 600 Jahre Cusanus 1401-2001 クザーヌス生誕600年記念サイト

de Certeau, Michel

  • certeau.de ドイツ語によるセルトーサイト(by Georg Eickhoff)。サイト名上手すぎ

Derrida, Jacques

  • Derrida: Online デリダの Bibliography や、デリダの文章の抜粋が集められています(by Peter Krapp)
  • デリダの部屋 思想系に強い出版社である未来社内にあるデリダ関連情報スペース
  • Dissemination デリダの書誌情報、翻訳情報のほか、奇怪極まるテキスト Glas の二つの版の対応を調べられるスクリプトが設置されています

Eckhart, Meister

Feuerbach, Ludwig

Frei, Hans Wilhelm

  • Hans Wilhelm Frei Yale系の神学者フライの Bibliography (by Mike and Hester Higton)。ちょっとマイナー?

Freud, Sigmund

  • Freud Net ニューヨーク精神分析学研究所の Abraham A. Brill Library の運営するフロイトサイト
  • Sigmund Freud Museum ウィーンのフロイト博物館のサイト。フロイト学会のサイトも兼ねているようです
  • Freud Museum ロンドンのフロイト博物館のサイト

Gadamer, Hans-Georg

  • Gadamer Homepage 巻田悦郎氏によるガダマーサイト。文献一覧など、充実してます(ドイツ語版と日本語版があります)
  • The Hans-Georg Gadamer HP アメリカのガダマーサイト。英訳文献一覧などがあります (by Kris A. Murray & George T. Karnezis)

Heidegger, Martin

  • www.Heidegger.org ハイデッガー関連ではおそらく最大のサイト(ドイツ語)。学会の報告やハイデッガー関連情報など、有益なコンテンツばかりです
  • Ereignis 英語圏ではよく知られている(らしい)ハイデッガーサイト。サイト名からして、ハイデッガーしています。莫大な量のハイデッガー研究論文が収められています
  • ハイデッガー研究会 若手研究者を中心にして組織されているハイデッガー研のサイト
  • EK-SISTENZ HEIDEGGER-WEB ハイデッガー研究者の斎藤元紀氏によるサイト。トップはドイツ語ですが、中は日本語とドイツ語の混成です。なお、ディルタイのサイトも併設されています

Henry, Michel

  • Michel Henry’s Complete Bibliograhy イタリアの研究者マリーニによるアンリ書誌一覧(by Emanuele Marini)
  • Michel Henry アンリの原典ならびに邦訳の書誌情報(当研究室OBの佐藤啓介氏が運営する個人サイトの一部)

James, William

Jaspers, Karl

Jonas, Hans

Kant, Immanuel

  • Kant on the Web カントのwebテキストを見るには最適なサイト(by Steve Palmquist)
  • Kant und der deutsche Idealismus カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲルらに関する非常に優れたリンク集です。ここから多くの web テキストへ飛ぶことができます
  • Immanuel Kant – Information Online マールブルクの Philipps Univ. のカントサイト
  • Die Kant-Forschungsstelle マインツの Gutenberg Univ. のカントサイト。Kant-Studien やカント学会コンテンツも併設

Kierkegaard, Sφren

Lequier, Jules

  • Jules Lequier ルキエ哲学の紹介と文献一覧(当研究室OBの佐藤啓介氏が運営する個人サイトの一部)

Levinas, Emmanuel

Luther, Martin

Marion, Jean-Luc

Maritain, Jacques

Maurice, John Frederic Denison

  • J. F. D. モーリス モーリスの思想と生涯についての紹介(当研究室の岩城聡が公開)

Melanchthon, Philipp

Mendelssohn, Moses

Otto, Rudolf

  • Rudolf Otto HP オットーのテキストの断章や、書誌一覧があります(by Gregory D. Alles)

Pareyson, Luigi

Plantinga, Alvin

Rahner, Karl

Raschke, Carl

Ricoeur, Paul

Rosenzweig, Franz

Schelling, Friedrich Wilhelm Joseph von

Schleiermacher, Friedlich

  • Schleiermacher 川島堅二氏によるサイト。川島氏の論文のみならず、氏によるシュライエルマッハーのテキストの翻訳を読むことができます
  • Schleiermacher-Forum ハレ大学の組織神学関連のサイト内

Schopenhauer, Arthur

  • Schopenhauer HP ショーペンハウアーに興味を持つ有志によって運営されているサイト。日本語版と英独併記版の2種類があります
  • Schopenhauer-Gesellschaft e.V. 1911年に設立された歴史を持つショーペンハウアー学会のHP
  • Schopenhauer-Archiv ショペンハウアー書庫センター(in Stadt- u. Universitätsbibliothek Frankfurt am Main)
  • Die Schopenhauer-Forschungsstelle マインツ大学のショーペンハウアー研究会

Schweitzer, Albert

Taylor, Mark C.

  • Mark C. Taylor ポストモダン神学者テイラー本人によるサイト。Flash 対応のブラウザで行きましょう

Tillich, Paul

van Ruler, Arnold Albert

  • ファン・ルーラー研究会 ファン・ルーラーの論文や説教をオランダ語原典から翻訳することを目的として結成された研究会のHP(代表:関口康氏)。メーリングリストなどがあります

Vattimo, Gianni

  • Gianni Vattimo ヴァッティモ本人が運営するHP(注:全文イタリア語)。ドメインが素敵すぎ。giannivattimo.it だもの。機能・内容とも充実

Wesley, John

Whitehead, Alfred North

  • Japan Internet Center for Process Studies 日本ホワイトヘッド・プロセス学会が隔年に発行している学会誌のページ(by 田中裕氏)。英語版の方が充実しているようなので、そちらにリンク。
  • Center for Process Studies アメリカのプロセス思想センターのサイト。宗教思想には限定されませんが、関連する話題には事欠きません

Wittgenstein Lutwig

内村鑑三

  • 飛翔 内村の思想を元に、韓国・朝鮮と日本の関係を考えるサイト。内村鑑三・総索引など、便利なコンテンツがあります
  • 内村鑑三記念文庫 ICU 内の内村鑑三記念文庫

なお、青空文庫内に、内村鑑三の著作がかなりE-TEXT化されて閲覧できます。作家別本のリスト: あ行から探してください

北森嘉蔵

  • 日本基督教団 千歳船橋教会 北森嘉蔵の未公刊テキストを PDF でダウンロードできるほか、北森神学についての解説などを読むことができます

野呂芳男

  • 野呂芳男 ウェスレー研究者であり、また実存論的神学を提唱する野呂芳男の仕事を紹介する公式サイト。E-TEXTなど

矢内原 忠雄


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キリスト教学関連リンク https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christian_studies/cs-links/ Sun, 21 Aug 2011 05:33:09 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=5256 以下は、キリスト教学に関連するリンク集です(順不同)

【 INDEX 】
学会 / 大学・研究所 / 有益な情報・リンク集 / 研究者サイト / 関連書店 / 電子図書館・WEB雑誌 / その他


学会 / Society

大学および研究所 / University & Institute

有益な情報・リンク・研究会 / Site, Links & Circles

研究者サイト / Researchers

  • 芦名研究室 (本研究室・芦名教授)
  • 聖書学の情報 (同志社大学神学部・野本真也氏)
  • 小原克博 Online (同志社大学神学部・小原克博氏)
  • 川添信介氏HP (京都大学大学院文学研究科中世哲学教授・川添信介氏)
  • harappa.com (立教大学・岩田成就氏)
  • 西原廉太氏HP (立教大学・西原廉太氏)
  • norick@work (堀江宗正氏)
  • Logos: 岩城聰のホームページ (本学OB・プール学院中学高等学校の岩城聰 氏)
  • Pensiero (本学OB・聖学院大学の佐藤啓介氏)
  • Dr. Thomas Hentrich (元本学外国人共同研究者・Th. ヘントリッヒ氏)
  • bet aramaye: web pages for Middle Eastern Culture

関連書店 / Books

電子図書館・WEB雑誌 / E-Library & E-Journal


その他

学術研究組織関連

研究会施設関連

HomePage 作成支援関連

その他

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学生による勉強会 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christian_studies/cs-circles/ Sun, 21 Aug 2011 05:15:08 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=5241 以下は、現在学生が主体となって行っている勉強会です。関心のある方は、それぞれの担当者へご連絡下さい。

パネンベルク読書会
日時:曜日不定・週1回程度
テキスト:Wolfhart Pannenberg: Systematische Theologie Bd. 1, Göttingen 1988. (邦訳あり)
場所:オンライン開催
代表:西村一輝(nishimura.kazuki.87x_at_st.kyoto-u.ac.jp)
※現在、休会中です。

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近年の卒論・修論 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christian_studies/cs-pastthese/ Sun, 21 Aug 2011 05:04:18 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=5233 以下は、ここ数年の卒業生がどんな卒論・修論を提出したのか、そのタイトルを紹介するものです。年度が飛んでいる年は、提出者のいなかった年です。

【2022年度】
修士論文
「前期パウル・ティリッヒにおける「宗教哲学」と「諸学問の体系」」
卒業論文
「初期キリスト教文書における「苦難の僕」としてのイエス像の形成」

【2021年度】
修士論文
「南原繁のカント解釈-「価値並行論」のアトリエを訪ねる」
「E.トレルチにおける「神秘主義」類型の意義-『キリスト教の諸教会と諸集団の社会教説』を中心に」
「17世紀の排耶書におけるキリシタン排除と「内部性」の問題-雪窓宗崔『対治邪執論』を中心に」
卒業論文
「アウグスティヌスによる占星術批判について」
「回心研究-ルターを例に」
「エリアーデと宗教認知科学(CSR)における二つの「普遍主義」-宗教概念批判以後の宗教的人間像の探求」
「ウァレンティノス派における人間論-エイレナイオス『異端反駁』の議論を中心に」

【2020年度】
修士論文
「H・リチャード・ニーバー『啓示の意味』における啓示・歴史概念」
「サリー・マクフェイグの隠喩神学」
「W・パネンベルク『ドゥンス・スコトゥスの予定説』における「神の自由」の問題」
卒業論文
「ヨセフスと「預言者」の問題」
「A.H.マズローの宗教観」
「人間の倫理的脆弱性と、それを補填するものとしての宗教」
「スコセッシ作品におけるユダとキリスト」
「母性と聖性—「母の宗教」をめぐる問題について」

【2019年度】
卒業論文
「現代の遺伝子操作をめぐる諸問題とキリスト教」
「キリスト教と性的マイノリティーをめぐる諸問題」

【2018年度】
修士論文
「ヨハネ福音書におけるキリスト論の一考察 ― 8章12節の「我は」章句解釈を中心に ―」
「矢内原忠雄の「日本的基督教」の基本構造 ― 聖書信仰、「国体」観念、日本精神・神道批判 ―」
卒業論文
「賀川豊彦におけるキリスト教思想と宇宙論」

【2017年度】
卒業論文
「人格と神について――ブルンナーの『出会いとしての真理』から」

【2016年度】
修士論文
「ロックの宗教寛容論」
「アウグスティヌスにおける現世の恩恵―ローマ書7章後半の解釈をめぐって―」
「賀川豊彦の死後生観」
「反キリスト教運動に対する中国キリスト者の回答―月刊『生命』を中心に―」
卒業論文
「旧約聖書における動物の「支配」とは何か」

【 2015年度 】
修士論文
「Ph. J. シュペーナーの再生論について」
「前期P.ティリッヒの啓示論」

【 2014年度 】
修士論文
「聖書解釈学に対するH.G.ガダマーの寄与―親近性・異質性・伝統の概念を中心に―」
卒業論文
「社会心理学的ステレオタイプ理論による一神教批判の分析」
「福音書の奇蹟物語 ~マルコ5章から読み解くイエス像」

【 2013年度 】
修士論文
「R. R. リューサーのキリスト論」
「『伝道の神学』とティリッヒ」
卒業論文
「宗教の神学について ──J. ヒックの宗教多元主義を中心に──」

【 2012年度 】
修士論文
「聖書翻訳における等価概念の一側面  ──日中韓聖書翻訳を中心に──」
「キルケゴールと「倫理的なもの」  ──『あとがき』における信仰論との関連で──」
「海老名弾正の神道理解研究」
卒業論文
「カントの形而上学批判と宗教思想  ──『純粋理性批判』における神観念を中心に──」

【2011年度】
修士論文
「イエズス会宣教師マテオ・リッチと儒教―『天主実義』からの考察」
「キリスト教・仏教間対話の再検討―ヒックとカブの対話論を中心に」
「内村鑑三における「実験」―明治キリスト者のキリスト教」

【 2010年度 】
修士論文
「初期ボンヘッファー研究」
「マクフェイグの隠喩神学」
「カントの実践哲学における悪の問題─WilleおよびWillkürの概念とその変遷─」
「夏目漱石とキリスト教─波多野精一を手がかりに─」
「賀川豊彦の思想における「悪概念」」
卒業論文
「シュライアマハーの宗教論とその現代的意義」

【 2009年度 】
修士論文
「シュヴァイツァーにおける「生への畏敬」の倫理の構造」

【 2008年度 】
修士論文
「Ⅰコリント書15章における復活論再考」
卒業論文
「カール・バルトと政治神学」
「内村鑑三の再臨思想」
「母としての神─マクフェィグの理論への考察─」

【 2007年度 】
修士論文
「ジョン・ヒックの宗教多元主義」
「アウグスティヌス『シンプリキアヌスへの答書』における相応しい呼びかけ(uocatio congruens ―恵みの先行性と自由意志の役割に関する考察―」

【 2006年度 】
修士論文
「トレルチ倫理学におけるアプリオリと歴史」

【 2004年度 】
修士論文
「W.パネンベルクにおける人間本性の探求」
「M.ブーバーのヘブライ的人間観-『我と汝』とハシディズム」
卒業論文
「E.トレルチ『キリスト教の絶対性と宗教史』における主体性と人格性」

【 2003年度 】
修士論文
「近代批判者として見た内村鑑三――再臨運動へ向かうキリスト教思想と個人主義批判を中心に」
「後期ティリッヒにおける歴史をめぐる問題――「歴史の意味の問い」の構造」
卒業論文
「『告白』に見られるアウグスティヌスの創造思想」

【 2002年度 】
修士論文
「アレイオス主義における神論と救済論についての一考察」
「創始としての公共」
卒業論文
「キリスト教とセクシュアル・マイノリティについて」

【 2001年度 】
修士論文
「パウル・ティリッヒの社会思想の一断面-宗教社会主義論の展開と課題」
「テルトゥリアヌス『マルキオン反駁』における創造の問題」

【 2000年度 】
修士論文
「懐疑者の義認-前期ティリッヒにおける信仰義認論の再解釈-」
「中期リクールにおける宗教言語論の二極構造について」

【 1999年度 】
修士論文
「表現主義とティリッヒの視覚芸術論」

【 1998年度 】
修士論文
「ジョン・ヒックの宗教多元論」
卒業論文
「ポール・リクールにおける聖書解釈学」

【 1997年度 】
修士論文
「『エレミアの告白』における預言者の思想と信仰」
「ベルナールの『雅歌講解』における神秘主義の研究」

【 1996年度 】
修士論文
「使徒パウロにおける律法の成就と隣人愛-ガラテア5.14を中心に-」

【 1995年度 】
修士論文
「『コヘレト』の構造と思想」

【 1994年度 】
修士論文
「P. ティリッヒにおける「カイロス」と認識の形而上学-歴史相対主義の克服を巡って-」
卒業論文
「キェルケゴールの「反復」の概念について」
「キプリアヌスにおける「教会の一致」-『カトリック教会の一致について』を中心に-」

【 1992年度 】
修士論文
「クリュソストモスの解釈学-神理解の可能性と不可能性の問題を巡って」
卒業論文
「C. S. Lewisの悪魔観」
「アウグスティヌスの回心における記憶の役割について」
「ティリッヒの象徴論における「参与」」
「コーヘレトにおける神と知恵」

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