言語学専修ホームページ – 京都大学大学院文学研究科・文学部 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp 研究科・学部・附属施設紹介、入試情報や研究プロジェクトの案内。 Wed, 15 Nov 2023 04:45:59 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 言語学専修ホームページ https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/linguistics/lin-top_page/ Wed, 24 Mar 2021 06:00:25 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=17207

お知らせ

  • 京都大学言語学懇話会第122回例会は、2023年12月9日(土)にハイブリットで開催予定です。(2023/11/15)
  • シンポジウム「地中海古代語へのまなざし─移動する人、移動する言葉─」が10月7日(土)に開催されました。(2023/10/19)
  • 京都大学言語学懇話会第121回例会は、2023年7月8日(土)に開催されました。(2023/07/10)
  • 京都大学言語学懇話会第120回例会は、2023年4月8日(土)に開催されました(ハイブリット開催)。(2023/04/17)
  • 京都大学言語学懇話会第119回例会は、12月10日(土)に開催されました(オンライン開催)。(2022/12/12)
  • 京都大学言語学懇話会第118回例会は、7月9日(土)に開催されました(オンライン開催)。(2022/7/11)
  • 京都大学言語学懇話会第117回例会は、4月16日(土)に開催されました(オンライン開催)。(2022/4/16)
  • 京都大学言語学懇話会第116回例会は、12月11日(土)に開催されました(オンライン開催)。(2021/12/13)
  • 京都大学言語学懇話会第115回例会は、7月10日(土)に開催されました(オンライン開催)。(2021/7/12)
  • 京都大学言語学懇話会第114回例会は、4月10日(土)に開催されました(オンライン開催)。(2021/4/12)
  • 京都大学言語学懇話会第113回例会は、12月12日(土)に開催されました(オンライン開催)。(2020/12/14)
  • 京都大学言語学懇話会第112回は、7月4日(土)に開催されました(オンライン開催)。(2020/9/15)
  • 4月開催予定だった京都大学言語学懇話会例会は、中止されます。(2020/03/06)
  • 吉田豊先生の最終講義の中止のお知らせ。(2020/02/27)
  • 吉田豊先生の最終講義のご案内を公開しました。(2020/01/14)
  • 京都大学言語学懇話会第111回例会は、12月21日(土)に開催されました。(2020/01/14)

これ以前のお知らせは「過去のお知らせ」をご覧ください。

コンテンツ一覧

問い合わせ先

京都大学 大学院文学研究科 言語学専修
TEL: 075-753-2862, 075-753-2748
E-mail: kyoto.ling.bun (AT) gmail.com
]]>
言語学専修で卒業に必要な語学の単位について https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/linguistics/%e8%a8%80%e8%aa%9e%e5%ad%a6%e5%b0%82%e4%bf%ae%e3%81%a7%e5%8d%92%e6%a5%ad%e3%81%ab%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e8%aa%9e%e5%ad%a6%e3%81%ae%e5%8d%98%e4%bd%8d%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/ Sun, 22 Nov 2020 01:08:03 +0000 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=34437 言語学専修では、卒業のために必要な単位の一部として語学を16単位履修することを定めています(ただし、下に述べるように、平成27年度以前入学者は必要な単位数が異なるので注意してください)。その単位認定についての詳細を以下に示します。


「語学」科目の内容について:

「専門Ⅰ」の「語学」科目については、『学生便覧』に掲載されている語学科目のうち「ロシア語、フランス語、英語、イタリア語会話」以外の科目とする。具体的には令和3年度の場合、以下のとおりだが、年度によって変更の可能性があるので注意されたい:

ヘブライ語、サンスクリット、ヒンディー語、チベット語、ギリシア語、ラテン語、ポーランド語、スペイン語、イタリア語、イラン語、アラブ語、シュメール語、スワヒリ語、朝鮮語、タイ語、インドネシア語、ビルマ(ミャンマー)語、ベトナム語。

語学(初級)については、同一科目を複数回履修しても、単位となるのは成績の最も良い1回分のみである。たとえば、イラン語初級やシュメール語初級を2年続けて履修しても、単位となるのは1年分のみである。但し、ポーランド語(初級I)〔前期開講〕とポーランド語(初級I)〔後期開講〕は同一科目とみなさず、両方を履修した場合は、両方の単位を語学の単位として認める。

また、2時間コースと4時間コースの両方が提供されている語学については、両方を履修しても単位となるのはいずれかひとつのみである。たとえば、ギリシア語2時間コースと4時間コースの両方を履修しても、いずれかひとつのみが単位として認定される。但し、どちらを認定するかは本人の選択による。16単位をこえて履修した場合は、自由選択の単位として認定される。

なお、平成27年度以前入学者の学部生がこれらの語学の授業を履修した場合、卒業に必要な単位として算入されるのは、『学生便覧』記載単位数の2分の1である。

不明な点があれば言語学専修の教員に確かめること。


 

]]>
2023年度の授業 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/linguistics/lin-classes/ Thu, 24 Sep 2020 06:01:10 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=19793 言語学専修トップページ


 

本年度の授業時間割です。

]]>
研究室名簿 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/linguistics/lin-members/ Sat, 12 Sep 2020 07:07:43 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=19778 言語学専修トップページ


教員

  • 定延 利之(さだのぶ としゆき)教授
  • 千田 俊太郎(ちだ しゅんたろう)教授
  • CATT, ADAM Alvah(キャット・アダム)准教授
  • 大竹 昌巳(おおたけ まさみ)講師

教務補佐員

  • 鄭 雅云(テイ ヤユン)

博士後期課程

  • 岩崎 崇雅(いわさき たかまさ)
    パミール諸語
  • 王 丹(オウ タン)
    現代日本語
  • 川畑 祐貴(かわばた ゆうき)
    朝鮮語
  • 譚 坤明(タン コンメイ)
    中国語
  • 韓 旼池(ハン ミンジ)
    日本語の話しことば
  • 葉 晨傑(ヨウ シンケツ)
    韓国語
  • GÛR GD’YEM Mjesd’alpa(グル・クチェム・ゼステルパ)
    ビジ語、チャン諸語、チベット=ビルマ諸語の記述研究

修士課程

  • 島田 一輝(しまだ かずき)
    チュルク諸語
  • 白井 遥大(しらい はると)
    日本語
  • Jake Iannacone(ジェイク・アイアナコーン)
    日本語の方言、日本語の歴史
  • 谷 茉利子(たに まりこ)
    社会言語学
  • 谷口 洋志(たにぐち ひろし)
  • 張 莉(チョウ リ)
  • 寺岡 寛曜(てらおか ひろあき)
    生成文法
  • Nargiz Baghirli(ナルギズ・バギルリ)
    バイリンガリズム、社会言語学
  • 前野 淳也(まえの じゅんや)
    印欧語学、ロマンス語学
  • 村岡 静樹(むらおか しずき)
    日本語、アラビア語

その他

  • 学部生
  • 研究生
  • 聴講生

(ここには、氏名の公開に同意した学生のみを掲載しています。)

]]>
修士論文・博士論文一覧 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/linguistics/lin-theses/ Fri, 11 Sep 2020 08:14:34 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=19800 言語学専修トップページ



修士論文 題目一覧

  • 2022/3
    • 坂上 菖一郎 
      Twitterにおける日本語名詞化接尾辞の用法
    • 寺田 麻由
      現代日本語の条件節中に出現しうるモダリティ形式についての分析
    • PENG ZITONG
      ビジ語の境界音調とアクセント―その起因とプロセスに関する考察―
    • 韋 佳慧
      過剰を表す構文の日中対照とその周辺的現象の考察−日本語の「すぎる」と中国語の“太”を中心に−

  • 2021/3
    • 川畑 祐貴
      基準時直前の事態であることを表す朝鮮語の時間副詞について
    • 韓 旼池
      現代日本語の母音の非語彙的な延伸が生起する状況について— 実例における身体の動きに注目した考察 —
    • 葉 晨傑
      韓国語における派生と屈折について -形容詞副詞化接辞「-i」を中心に-

  • 2020/3
    • 周 依林
      「という」の文法化について―連体修飾用法を中心に―
    • 劉 陽
      山東淄博方言䛾指示詞体系について
    • 岩崎 崇雅
      ルシャン語における他動詞文の格標示の変遷について
    • 神田(島田) 今日子
      現代日本語の文末形式「っけ」の解釈についての考察
    • 馬 浩然
      視点理論から見る授受補助動詞が入った引用表現における矛盾及びそれを解釈する試み
    • GUO YUN
      ダグル語の形動詞に付く所有人称接尾辞について

  • 2019/3
    • 井上 彩
      西日本方言の「テ敬語」と「テヤ敬語」について
    • 外賀 葵
      ドゥンシャン語の研究:音韻体系とコピュラについて
    • 小林 浩斗
      古期アイルランド語の「食べる」を意味する動詞語幹に関する考察
    • 陳 思遐
      呉語青田方言の音韻体系について
    • 山岡 翔
      ベトナム語北部方言における[l], [n]間の調音のゆれについて

  • 2018/3
    • 應地 晴香
      古代ギリシャ語におけるā-語幹名詞・形容詞の機能と分布
    • 大谷 青渚
      パイワン語のリンカーについて
    • 岸本 明子
      トゥチャ語の声調に関する考察
    • ドゥリニ ディルシャーラー ジャヤスーリヤ
      シンハラ語における韻律の音響分析―動詞を中心に―

  • 2017/3
    • 神鳥 佐保子
      日本語小説における視点・語り手の構造とその切り替えに関する制約の考察
    • 島村 和斗
      ゴート語の直示的移動動詞gagganとqimanに関する研究
    • 鄭 雅云 
      中国語における述語のアスペクト的解釈について
    • 前川 智之
      日本語の動詞の連用形名詞の構造と機能
    • 水野 輝之
      SYNTAX AND SEMANTICS OF CONTRAST SLUICING
    • Muyi Yang
      On the Interpretation of Wh-interrogatives: A Formal Semantics Approach
    • Lee Tsz Ming
      Focus and defocus in Cantonese right dislocation and its syntactic derivation

  • 2016/3
    • 白仁田 俊
      下接条件効果の日本語における検出―言語機能科学による検証―
    • BEGMATOV Alisher
      ソグド語の音韻変化について- <w> メタテシスを中心に-

  • 2015/3
    • 廣瀬 恵理奈
      ブルトン語の前置詞a活用形 −自動詞主語を標示する用法とその分布−
    • 藤原 千紗都
      インドネシア語のter-動詞の語彙意味論的分析
    • 宮川 創
      中エジプト語の指示詞について
    • VATTUKUMPU Tero
      アイヌ語のwa an構文について

  • 2014/3
    • 尾山 順子
      トルコ語のアスペクト副詞について―daha, hala, henüzの使用条件―
    • 中川 夢
      オック語における指小辞の添加について
    • 真栄城 玄太
      日本語の動詞アクセント―最適性理論を用いた分析―
    • 大竹 昌巳
      契丹小字の体系的解読の試み
    • 苅谷 翠
      明治時代以降における日本語の漢語の連濁
    • 立町 健悟
      中世ペルシア語の関係詞 ī, kē, čē の用法について
    • 堀口 陽平
      現代日本語における述語性名詞類の統語論的・意味論的分析
    • NGUYEN Thi Ha Thuy
      ベトナム語指示詞について―日本語と韓国語との対照を基に―
    • KENAN Celik
      現代日本語におけるラ行音便について

  • 2012/3
    • 伊藤 雄馬
      ムラブリ語音韻論の記述的研究
    • 植田 尚樹
      モンゴル語の母音調和と母音の弱化―外来語を用いた分析―
    • 金 賢珍
      韓国語の因果関係を表す接続語尾<-nikka>と<-ase>について―日本語の「から」と「ので」との比較―
    • 小松原 奈保子
      医療通訳からみた日本語表現の問題
    • 白田 理人
      琉球語喜界島上嘉鉄方言の記述的研究
    • 武内 亜矢
      文字資料からみえる在日ブラジル人のポルトガル語における日本語借用語
    • TOET Rudy
      日本語における非情物主語の受動文―関連性理論に基づく分析へ

  • 2011/3
    • 大西 貞剛
      印欧語の接辞 *-ti- のラテン語における反映
    • CATT Adam
      The Particle *h2(e)u in Vedic and Beyond: A New Proposal on its Function and Etymology
    • 倉部 慶太
      ジンポー語文法の概要
    • 齋藤 有哉
      古代ギリシア語における語レベルのプロソディ
    • 仲尾 周一郎
      ジュバ・アラビア語のプロソディ
    • 平子 達也
      平安時代京畿方言の音調体系に関する試論―下降調の弁別性と分布を中心にして―

  • 2010/3
    • 奥田 加奈
      初期中英語におけるスペリングの揺れについて
    • 西口 雄一
      日本語等位接続構文における省略現象について
    • 吉岡 未希
      ヤード・ポンド法に用いられる漢字
    • 葛 効君
      「言いさし文」における接続助詞「から」について
    • 杉原 清貴
      現代トルコ語における etmek 複合語の構造特徴

  • 2009/3
    • 竹内 智美
      メンタル・スペース理論を用いたメトニミー理解モデル
    • 南本 徹
      Greek reflexes of Proto-Indo-European nasal presents with root-final laryngeal

  • 2008/3
    • 笠原 誠
      同仁保安語尕酒日方言の特徴 - 音韻面を中心に -
    • 髙橋 奈津美
      現代日本語における二種類の相対的スケール名詞 - 基準点用法と部分用法の分析から -
    • 武内 康則
      契丹小字で表記された漢字音からみた契丹語音韻体系の研究
    • HADJIIVANOV Alexander
      Ad memoriam : tracing the lost meaning of Indo-European s-mobile

  • 2007/3
    • 山崎 瑤子
      リトアニア語における Saussure effect
    • 高橋 淳一
      サンスクリットの異語幹名詞 akṣi- について
    • STANIAK Sylwia
      日本語の義務を表す条件文の認知モデル
    • 淺尾 仁彦
      Toward a Construction Morphology of Japanese Compounds
    • 林 由華
      琉球語宮古池間方言における未来を表す形式について
    • 柴田 一裕
      日本語 sluicing 文の統語構造

  • 2006/3
    • 富田 愛佳
      類別詞と言語の類型に関する研究 - 漢語とその周辺言語を対象として -
    • ROSKOSHNY Ivan
      古代ウイグル語訳『金光明経』第二巻の研究 - 翻訳の性格について -
    • WUNGPRADIT Apasara
      文末形式「じゃない(か)」の基本的性質と語用論的意味 - 談話管理理論の観点から -
    • 金 京愛
      現代韓国語の-ko issの意味分析 - 動詞の語彙的な意味との関連から -

  • 2005/3
    • EVSEEVA Elena Viktorovna
      ロシア語の非定形補文におけるアスペクト分化の条件 -否定との関連を中心に-
    • 金澤 雄介
      サルディーニャ語におけるカスティーリャ語からの借用語について - 借用時期の相対的年代 -
    • 川田 拓也
      意図明示的沈黙とその機能について - 関連性理論の観点から -
    • 田村 早苗
      日本語接続表現の構造と意味機能 - 特にモーダルとの関係を中心として -
    • 松本 亮
      エヴェンキ語とその周辺言語の動詞人称接辞から見る地域的特徴の類型論的研究
    • 丸山 晃
      ストーニー語の音韻論に関する一考察

  • 2004/3
    • 稲垣 和也
      モンゴル語ハルハ方言の音調について
    • Tamami Shimada (嶋田 珠巳)
      A ‘Non-cleft’ Analysis of the ⟨ it is … ⟩ Construction in Hiberno-English
    • 鈴木 博之
      チベット語及び川西走廊諸語における子音に関する研究
      - 音声的特質に依拠した子音連続の分析の試み -
    • 中村 千衛
      アイルランド語の分裂文と「名詞句文」に関する研究

  • 2003/3
    • 岡田 理恵子
      数量・程度を表す節における空所の統語論的・意味論的性質 ~現代日本語におけるダケ節を中心に~
    • 越智 サユリ
      『元朝秘史』モンゴル語の音韻に関する研究
    • 川澄 哲也
      元代「擬蒙漢語」の性質に関する研究
    • 倉橋 農
      ハンガリー語におけるトピックとフォーカス
    • 中村 良平
      現代アイスランド語の再帰代名詞について
    • 成川 友仁
      言語資料の “模擬実験系” の構築 ~ハンガリー語を題材にして~

  • 2002/3
    • 安部 麻矢
      マア語の社会言語学的考察 - ウサンバラにおけるマア語の調査研究 -
    • 大浦 真
      日本語の条件文の分析 - 特に反事実的条件文について -
    • 大山 ちはる
      日本語のフットの考察 - 語と文のフットの統一的な扱い -
    • 梶原 可倫
      現代ペルシア語の人称接尾辞を用いた所有形について
    • 林 範彦
      チノ語の音韻に関する研究 - 周辺諸語を見据えて -

  • 2001/3
    • 尾川 和日子
      現代日本語における動詞連用形名詞について
    • 蔵所 美和
      現代日本語の量・程度表現について ~認知言語学的視点から~
    • 藤原 敬介
      チャクマ語のアクセントに関する考察

  • 2000/3
    • 千田 俊太郎
      ドム語のトーンに關する考察
    • 西村 周浩
      ラテン語・イタリック諸語の最上級接尾辞に関する通時的考察
    • 西村 多恵
      『漢回合璧』新ウイグル語の音韻特徴について
    • 朴 永梅
      延辺朝鮮語のアクセントに関する考察
    • 梁 惠玉
      閩南語厦門方言の鼻母音及び音節末の鼻韻について

  • 1999/3
    • 大崎 紀子
      日本語における複合形容詞のアクセント句形成
    • 白井 聡子
      現代チベット語の名詞修飾構造の研究

  • 1998/3
    • Kayo Nagai (永井 佳代)
      A Study on the Prosody of St. Lawrence Island Yupik Eskimo

  • 1997/3
    • 川地 智子
      インドネシア語における無接頭辞動詞文の統語構造について
    • 荒川 慎太郎
      韻書の構成法からみた西夏語音の研究 -等韻の構造に関する一考察-
    • 児玉 茂昭
      印欧語の合成語における母音交替について
    • 小西 正人
      現代日本語における変化事象表現

  • 1996/3
    • 森 若葉
      文学作品におけるアッカド語の ventive(来辞法)の分布について
    • Takeshi Yamamoto (山本 武史)
      A Study on English Syllabification

  • 1994/3
    • 粟津 良香
      現代マレー語の人称形動詞の構造について
    • 小林 薫
      ロシア語の -ся動詞について
    • Tomoko Kondo (近藤 智子)
      The System of Verbs and Their Textual Functions in Modern Standard Arabic

  • 1993/3
    • 今井 忍
      現代日本語における複合動詞後項の意味の抽象化について
    • Mafuyu Kitahara (北原 真冬)
      Feature Geometry and Underspecification in Segmental Phonology of Japanese
    • 島 千尋
      日本語の「が/の交替」について

  • 1992/3
    • 岩井 康雄
      日本語における音節とモーラ及びフットについて
    • 藤田 健
      フランス語における seul の分析 ~QPの構造と格理論~

  • 1991/3
    • 小森 淳子
      スワヒリ語における自動詞の補語と譲渡不可能所有について
    • 杉山 耕史
      現代ビルマ語における複合名詞の語構成について
    • Takashi Toyoshima (豊島 孝之)
      Subordination and Clause Structure in English
    • 吉田 夏也
      日本語方言の無声化の要因について

  • 1990/3
    • 平塚 徹
      有題文としての C’est NP qui VP について
    • 沈 力
      日本語の移動動詞の項と格について -関係節化・主題化・擬似分裂文化の諸現象をめぐって-
    • 山田 陽子
      タガログ語の linker の生起する諸構造について

  • 1989/3
    • 河村 光雅
      十五世紀朝鮮語の動詞語幹と傍点表記
    • Hiroaki Kitano (北野 浩章)
      A Study of Third-Person Subject Anaphora in Written Italian Discourse
    • 定延 利之
      日本語における格形の相互交換について -「弾ヲ人形ニ当てる」「人形ヲ弾ニ当てる」等の表現をめぐって-
    • 菅原 睦
      チャガタイ・トルコ語の母音とその表記法について
    • 高橋 慶治
      現代チベット語における格助詞の意味機能について -LA格助詞を中心に-
    • 難波 功
      ギリシャ語の thematic s-aorist について
    • 橋本 喜代太
      文法の核と周辺 小節の内部構造について

  • 1988/3
    • 酒井 弘
      英語句動詞の研究
    • 岸田 文隆
      「三訳総解」の言語資料的価値について
    • 岸田 泰浩
      フィンランド語における主格の分布について
    • 塩谷 茂樹
      「甘粛・青海省の蒙古系孤立的諸言語における音声変化の研究」 -保安・東郷・土族語における前舌・非円唇母音*e, *iの 発展について-
    • 藤代 節
      古代ロシア語の関係詞иже,которыйについて -16世紀の文献を中心とした関係詞の変遷-
    • 澤田 英夫
      現代ビルマ語における補助動詞化の類型について -事象修飾と事象判断-

1988年以前については未調査です。御了承下さい。

 

課程博士論文 題目一覧

  • 2022/3
    • 山岡 翔
      ベトナム語北部方言の音節内部構造の実験的研究

  • 2021/3
    • 塚本 秀樹(論文博士)
      形態論と統語論の相互作用―日本語と朝鮮語の対照言語学的研究―

  •  2020/9
    • CELIK, Kenan
      南琉球宮古語史
  • 2020/7
    • NGUYEN, THI HA THUY
      ベトナム語の指示詞に関する諸問題―理論と記述―
  • 2020/3
    • 大竹 昌巳
      契丹語の歴史言語学的研究
    • Begmatov, Alisher
      Sogdian Textual Materials from Central Asia:A Critical Re-edition of the Documents from Mount Mugh
    • Rudy, TOET
      An Optimality-Theoretic Analysis of the Japanese Passive

  • 2019/3
    • 上田 功(論文博士)
      獲得と臨床の音韻論
    • 山本 恭裕
      A semantic approach to Ilocano Grammar

  • 2018/11
    • 古本 真
      スワヒリ語マクンドゥチ方言の文法:名詞と動詞を中心とした記述と分析
  •  2018/3
    • 植田 尚樹
      モンゴル語の母音に関する総合的研究

  •  2017/3
    • Lukas Rieser 
      Belief States and Evidence in Speech Acts: The Japanese Sentence Final Particle ‘no’
    • 仲尾 周一郎
      A Grammar of Juba Arabic

  • 2016/3
    • 落合 いずみ
      セデック語パラン方言の文法記述と非意志性接頭辞の比較言語学的研究
    • 倉部 慶太
      A Grammar of Jinghpaw, from Northern Burma
    • 白田 理人
      琉球奄美喜界島上嘉鉄方言の文法
    • 安部 麻矢(論文博士)
      マア語 (Ma’a/Mbugu) の記述研究 ―文法と社会言語学的考察―
    • 久保 智之(論文博士)
      音韻領域の諸相

  • 2015/3
    • 平子 達也
      日本語アクセント史の再検討:文献資料と方言調査にもとづいて
    • 岡田 理恵子(論文博士)
      生成文法における「言語能力」の神経科学的研究

  • 2014/7
    • 松本 亮
      言語接触とエヴェンキ語の一致に関する研究
  •  2014/3
    • CATT, Adam Alvah
      Studies in Indo-Iranian HistoricalLinguistics

  •  2013/1
    • 武内 康則
      契丹語の研究

  •  2012/7
    • STANIAK Sylwia
      Subjectivity in Japanese conventionalised conditional constructions expressing the meaning of hope, advice, permission, prohibition and obligation.
      日本語の願望、助言、許可、禁止、義務を表す条件文における主観性
  • 2012/3
    • 金 京愛
      現代韓国語の時間関係形式―<ko iss>と<e iss>の機能を中心に―
    • 中村 千衛
      アイルランド語中性名詞の衰退に関する研究
  • 2012/1
    • 田村 早苗
      認識視点と因果:日本語理由・目的表現の研究

  • 2011/9
    • 申 英姫
      A PHONOLOGICAL STUDY OF YANBIAN KOREAN
      延辺朝鮮語の音韻的研究
  • 2011/3
    • EVSEEVA Elena
      ロシア語不定代名詞の分布 ー否定が関わった環境を中心にー

  • 2010/3
    • 金澤 雄介
      サルデーニャ語動詞形態論の通時的研究
    • 川田 拓也
      日本語フィラーの音声形式とその特徴について -聞き手とのインタラクションの程度を指標として-

  • 2009/3
    • 稲垣 和也
      カドリ語 -ボルネオ島のオーストロネシア系言語の記述-
    • 川澄 哲也
      漢語西寧方言の研究

  • 2008/3
    • 藤原 敬介
      チャック語の記述言語学的研究
    • 大浦 真
      日本語の「ことがある」構文とテイル形

  • 2007/3
    • 林 範彦
      チノ語悠楽方言の記述的研究
    • 鈴木 博之
      川西民族走廊・チベット語方言研究
    • 嶋田 珠巳
      Grammatical Description of Hiberno-English from a Dynamic Perspective: A Sociolinguistic Approach

  • 2006/3
    • 大崎紀子
      チュルク語・モンゴル語の使役と受動の研究 — キルギス語と中期モンゴル語を中心として —
    • 白井聡子
      ダパ語における視点表示システムの研究
    • Syuntarô Tida
      A Grammar of the Dom Language — A Papuan Language of Papua New Guinea —

  • 2005/3
    • 森 若葉
      シュメール語の動詞複数語基の研究

  • 2004/3
    • 吉田 夏也
      日本語母音無声化の音声学的研究
    • 有田 節子
      (不)完全時制節と日本語条件文
    • Kayo Nagai
      A Morphological Study of St. Lawrence Island Yupik — Three Topics on Referentiality —

  • 2003/3
    • 小西 正人
      具体的発話への動詞の寄与 –特にアスペクト的意味について–
    • 児玉 茂昭
      ギリシア語s語幹中性名詞の歴史的研究
    • 小森 淳子
      ケレウェ語の記述研究 –文法・接触による変容・言語文化–

  • 2002/3
    • 荒川 慎太郎
      西夏文『金剛経』の研究
    • Takeshi Yamamoto
      An Extended Particle Analysis of Two English Vowel Systems

  • 2001/3
    • 近藤 智子
      現代アラビア語における過去の時間表現の研究 -語りのテクストを用いた動詞および能動分詞の機能研究-
    • Fumiko Sasama
      A Descriptive Study of the Coast Tsimshian Morphology
    • 呉人 徳司
      チュクチ語動詞派生形態論

  • 2000/3
    • Honore Watanabe
      A Morphological Description of Sliammon, Mainland Comox Salish
    • Hirofumi Hori
      A Morphological Study of Skidegate Haida

  • 1998/3
    • 定延 利之
      言語表現に現れるスキャニングの研究
    • 藤田 健
      フランス語における代名詞クリティックの研究

  • 1997/3
    • 沈 力
      現代中国語の動詞構造の研究 --語形成と句形成の平行性を中心に

  • 1995/3
    • 高橋 慶治
      現代チベット語(中央方言)における格助詞と動詞の項構造
]]>
言語学懇話会 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/linguistics/lin-colloquia/ Tue, 24 Sep 2019 06:02:07 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=19797 言語学専修トップページ


言語学研究室では年3回、言語学懇話会を開催しております。各方面で活躍する卒業生の研究成果に接する場として、院生、また学部学生が積極的に参加しています。

次回例会のご案内

  • 次回、第122回例会は、2023年12月9日(土)にハイブリットで開催予定です。

過去の言語学懇話会

  •  121回例会
    • 2023年7月8日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
    • 研究発表
      • 「台湾華語の二つの助動詞について —似た文脈における使用とrealis/irrealis分析の問題点—」
        鄭 雅云(京都大学)
      • 「ダパ語類別詞の機能拡張」
        白井 聡子(東京大学)
  •  120回例会
    • 2023年4月8日(土)午後1時30分から4時45分(ハイブリット開催)
    • 研究発表
      • 「ドラマコーパスと日常話コーパスを利用した反復構文の分析」
        徐 敏徹(愛媛大学)
      • 「条件節の時制とモダリティ」
        有田 節子(立命館大学)
  •  119回例会
    • 2022年12月10日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
    • 研究発表
      • 「周辺言語との比較により明らかになったパイワン語の語彙的接頭辞の特徴」
        大谷 青渚(京都大学大学院)
      • 「統語論と失語症」
        岡田 理恵子(国際医療福祉大学)
  •  第118回例会
    • 2022年7月9日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
    • 研究発表
      • 「モンゴル語アラシャ方言における軟口蓋阻害音の閉鎖の有無から見る脱オイラト語化」
        外賀 葵(内モンゴル大学(中国))
      • 「言語学は対話AIの役に立つか」
        淺尾  仁彦 (情報通信研究機構)
  • 第117 回例会
    • 2022年4月16日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
    • 研究発表
      • 「ベトナム語北部方言の韻の音韻的解釈:実験音声学的観点から」
        山岡  翔(大阪大学/日本学術振興
      • 「主観的表現でわたしたちは何をしているのか?―コミットメント概念によるコトダ構文の分析を通して―」
        田村 早苗(北星学園大学)
  • 第116 回例会
    • 2021年12月11日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
    • 研究発表
      • 「モンゴル語ハルハ方言の第二音節以下の基底開音節短母音 - CC7VC9#について -」
        角道  正佳
      • 「中央アジア出土ソグド語文字資料の研究とその進展ームグ山文書とその他の文字資料についてー」
        ベグマトフ・アリシェル(ベルリン・ブランデンブルグ科学アカデミートルファン学センター 研究員)
  •  第115回例会
    • 2021年7月10日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
    • 研究発表
      • 「最近の西夏文字研究から―字形と筆画の考察を中心に」
        荒川 慎太郎(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
      • 「クルチウス編纂ホフマン増訂『日本文法試論』(1857年)についての一考察」
        Rudy Toet(長崎大学)
  •  第114回例会
    • 2021年4月10日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
    • 研究発表
      • 「古代エジプト語の歴史音韻論の解明に向けて」
        宮川 創(京都大学)
      • 「エスペラントの派生動詞の興亡: -ebl-, -ind-, -ad-, 分詞」
        千田 俊太郎(京都大学)
  •  第113回例会
    • 2020年12月12日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
    • 研究発表
      • 「遼代漢語の声調と契丹語の音韻」
        大竹 昌巳(京都大学)
      • 「ソグド文女奴隷売買契約文書の理解と冠詞の問題—ソグド語研究を振り返って—」
        吉田 豊(帝京大学文化財研究所客員教授)
  •  第112回例会
    • 2020年7月4日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
    • 研究発表
      • 「「語基」からふたたび「語」へ:姿かたちの日本語文法小見ーひきき所から」
        宮岡 伯人
  •  第111回例会
    • 2019年12月21日(土)午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • 「出雲方言と中央方言と日本祖語」
        平子 達也(南山大学)
      • 「トカラ語文献研究の諸問題」
        荻原 裕敏(京都大学)
  •  第110回例会
    • 2019年7月13日(土)午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • 「チベット・ビルマ語派ルイ語群における歴史言語学上の諸問題」
        藤原 敬介(京都大学)
      • 「スライアモン語のふたつの音声現象報告―超分節素と母音の長さについて―」
        渡辺 己(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
  •  第109回例会
    • 2019年4月13日(土)午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • 「鮒が haQ-tor-u, 鮒鮨がhaQ-tar-u ―滋賀県湖北方言のアクセントが異なる変種が共有するもの―」
        脇坂 美和子(神戸山手大学)
      • 「言語の中と外―アイルランド英語、言語接触、時間と脳をめぐって」
        嶋田珠巳(明海大学)
  •  第108回例会
    • 2018年12月1日(土)午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • 「古代ギリシア語諸方言に現れる従属接続詞の用例と方言超越的定型表現」
        南本 徹(京都大学)
      • 「トカラ語の文献言語学研究」
        Adam Catt (京都大学)
  • 第107回例会振替会
    • 2018年7月21日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • イロカノ語の複動詞構文の下位クラスと事象の分割
        山本 恭裕(日本学術振興会・京都大学)
      • 現代日本語共通語における主節末尾の『た』の擬似パーフェクト性
        定延 利之(京都大学)
  • 第107回例会(荒天のため中止)
    • 2018年7月7日 (土) 午後1時30分から4時45分(予定)
    • 研究発表(予定)
      • イロカノ語の複動詞構文の下位クラスと事象の分割
        山本 恭裕(日本学術振興会・京都大学)
      • スライアモン語のアプリカティブ接尾辞の来源について
        渡辺 己(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
  • 第106回例会
    • 2018年4月7日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • ソシュールと比較言語学
        吉田 和彦(京都大学)
      • 方言から言語記述を模索する:ドホイ語の音韻を事例として
        稲垣 和也(南山大学)
  •  第105回例会
    • 2017年12月2日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • 発話行為と談話助詞・談話小辞:日本語とドイツ語の対照研究
        Lukas Rieser(山形大学)
      • 海岸ツィムシアン語における複数について
        笹間 史子(大阪学院大学)
  • 第104回例会
    • 2017年7月8日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • 契丹文字―その解読のプロセス
        大竹 昌巳(東京外国語大学)
      • 英語における語強勢と韻律外性―SPEに立ち戻って
        山本 武史(近畿大学)
  • 第103回例会
    • 2017年4月8日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • 宮古語における無声化の現象と摩擦母音の音韻的解釈
        セリック・ケナン(京都大学)
      • 発話が生み出す現代日本語共通語の語アクセント
        定延 利之(神戸大学)
  •  第102回例会
      • 2016年12月10日 (土) 午後1時30分から4時45分
      • 研究発表
        • カエ方言の記述から浮かび上がるスワヒリ語文法の問題点
          古本 真(大阪大学)
        • マア語の2変種について―通時的な言語接触と共時的な言語接触
          安部 麻矢(京都大学)第102回例
  • 第101回例会
    • 2016年7月9日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • 母音をめぐるセデック語音韻史
        落合 いずみ(京都大学)
      • フィールド調査から言語の変容をとらえる
        林  範彦 (神戸市外国語大学)
  •  第100回例会
    • 2016年4月9日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • 死語から言語変化を推定する
        吉田 和彦(京都大学)
      • 京大言語の「文献言語学」の伝統と漢字音:中世イラン語研究との接点
        吉田  豊(京都大学)
  •  第99回例会
    • 2015年12月19日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • ムラブリ語の方言差―同じ文法,違う語彙― 
        伊藤 雄馬(京都大学)
      • ウガンダ西部諸語の声調の比較研究
        梶    茂樹(京都大学)
  •  第98回例会
    • 2015年07月11日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • 琉球奄美喜界島上嘉鉄方言の形容詞と比較表現について
        白田 理人(琉球大学)
      • Kiparskyの母音交替モデルから見えるラテン語アクセント先史
        西村 周浩(京都大学)
  •  第97回例会
    • 2015年04月11日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • モンゴル語の母音調和と母音体系
        植田 尚樹(京都大学)
      • 言語研究における説明の3水準――坂本(1995, 1997, 2005)の「三位一体説」を再考する――
        酒井 弘(広島大学、4月から早稲田大学
  • 第96回例会
    • 2014年12月20日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • ジンポー祖語半母音の再構
        倉部 慶太(東京外国語大学)
      • アンシャン(イラン)出土のシュメール語資料― 粘土板への3Dモデリング・写真データの利用
        森 若葉(国士館大学)
  •  第95回例会
    • 2014年7月12日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • 動詞項構造とクレオール化:ジュバ・アラビア語を例に
        仲尾 周一郎(京都大学)
      • 入声は如何に山西回廊で消失しつつあるのか
        沈 力(同志社大学)
  •  第94回例会
    • 2014年4月12日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      • 能登島諸方言のアクセントについて――「語頭の隆起」とその後――
        平子 達也(九州大学)
      • ルーン文字の起源について
        河崎 靖(京都大学)
  •  第93回例会
    • 2013年12月14日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
      失われた i-語幹 ―パーリ語 piṭṭhi- 「背中」について―  
      アダム キャット(京都大学)
      ドム語の動詞꜒d- “to say” の多義と構文をめぐつて
      千田 俊太郎(京都大学)
  • 第92回例会
    • 2013年07月13日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 宮古語池間方言の情報構造表示システム
    • 林 由華(大阪大学)
    • 数の一致をめぐる言語差をどう見るか?
    • 定延 利之(神戸大学)
  • 第91回例会
    • 2013年04月13日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • タイ・ルー語数量名詞句内の語順について
    • 富田 愛佳(京都大学)
    • 閉鎖子音の音声的特徴について―アジア諸言語の音声分析より
    • 清水 克正(名古屋学院大学)
  • 第90回例会
    • 2012年12月8日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 臨床から見た言語機能研究 ―基本機能と周辺機能―
    • 岡田 理恵子(近畿大学)
    • 言語接触かドリフトか ―河湟語の場合―
    • 角道 正佳(大阪大学)
  • 第89回例会
    • 2012年7月21日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 視点・知識・推論:日本語理由表現の意味論的分析
    • 田村 早苗 (京都大学)
    • ロシア語の語順とイントネーション:書き言葉から読み取る発話力点とその談話的意味
    • Olga Yokoyama (京都大学/UCLA)
  • 第88回例会
    • 2012年4月14日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 古ギリシア語テッサリア方言の「アイオリス風屈折」について
    • 南本 徹(京都大学)
    • 量的形容詞の役割分担の変化
    • 服部 匡(同志社女子大学)
  • 第87回例会
    • 2011年12月10日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • リトアニア語における Monosyllabic Circumflexion と Leskien’s Law
    • 山崎 瑤子(京都大学)
    • 朝鮮文献学
    • 藤本 幸夫(麗澤大学
  • 第86回例会
    • 2011年7月9日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • サモエード諸語とツングース諸語
    • 松本 亮(京都大学)
    • ソグド語文献研究と言語学
    • 吉田 豊(京都大学)
  • 第85回例会
    • 2011年4月9日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 延辺朝鮮語の音韻
    • 申 英姫(京都大学)
    • 比較対応の幻想
    • 吉田 和彦(京都大学)
  • 第84回例会
    • 2010年12月11日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 契丹語研究の現段階
    • 武内 康則(京都大学)
    • トーロ語における他動詞の自動詞的用法
    • 梶 茂樹(京都大学)
  • 第83回例会
    • 2010年7月10日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 自然談話コーパスを用いた日本語フィラーの分析
    • 川田 拓也(京都大学/NICT)
    • ドルガン語の形成  ─ルィチコフ極北語彙調査資料に基づく考察─
    • 藤代 節(神戸市看護大学)
  • 第82回例会
    • 2010年4月10日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 古サルデーニャ語における第2変化動詞の形成について ―直説法を中心に―
    • 金澤 雄介(京都大学)
    • キナウル語の連体修飾要素にかかわるいくつかの話題
    • 高橋 慶治(愛知県立大学)
  • 第81回例会
    • 2009年12月19日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 現代アイルランド語に見られる中性名詞の痕跡
    • 中村 千衛(京都大学非常勤)
    • 早稲田大学服部文庫所蔵「朝鮮語訳」について  ─文献学的考証と言語資料的価値─
    • 岸田 文隆(大阪大学)
  • 第80回例会
    • 2009年7月11日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • ロシア語不定詞の分布  ─否定とのかかわりを中心に─
    • Evseeva Elena Viktorovna(京都大学非常勤)
    • 電子資料と日本語研究  ─昨今の動向と事例研究─
    • 田野村 忠温(大阪大学)
  • 第79回例会
    • 2009年4月11日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 漢語西寧方言と言語接触
    • 川澄 哲也 (大阪大学非常勤)
    • Sociolinguistic Typology of Jewish Languages and Their Speech Communities
    • 佐々木 嗣也 (バルイラン大学)
  • 第78回例会
    • 2008年12月15日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • カドリ語の名詞句について
    • 稲垣 和也 (大阪大学非常勤)
    • 古ビルマ語(OB)からビルマ文語(WrB)へ
    • 藪 司郎 (大阪大学)
  • 第77回例会
    • 2008年7月12日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • ラテン語の母音脱落について
    • 西村 周浩 (京都大学)
    • “Prolog的”意味論の構築と展望
    • 上山 あゆみ (九州大学)
  • 第76回例会
    • 2008年4月12日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 日本語の「ことがある」構文の時制構造
    • 大浦 真 (大阪大学非常勤)
    • 新村出先生と方言
    • 堀井 令以知 (関西外国語大学)
  • 第75回例会
    • 2007年12月15日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • タンザニア・ケレウェ語調査報告 ―言語の概要と女性語の話―
    • 小森 淳子 (大阪大学)
    • 実験データを利用した統語論・意味論的研究 ―脳活動や処理時間を通して言語について何がわかるのか?
    • 酒井 弘 (広島大学)
  • 第74回例会
    • 2007年7月14日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • チノ語悠楽方言の動詞連続構造について
    • 林 範彦 (神戸市外国語大学)
    • 中国語の語順と軽動詞について ─結果構文を中心に
    • 沈 力 (同志社大学)
  • 第73回例会
    • 2007年4月14日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • チャック語における名詞化をめぐる諸問題
    • 藤原 敬介 (京都大学)
    • 文法化と形態・統語的仕組み ─日本語と朝鮮語の相違を引き起こす根本的要因─
    • 塚本 秀樹 (愛媛大学)
  • 第72回例会
    • 2006年12月16日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 具体的発話への動詞の寄与 ─特にアスペクト的意味を通して─
    • 小西 正人 (北海道文教大学)
    • モンゴル語雑感 ─「チンギス・カン碑文」と「元朝秘史」に言及して─
    • 橋本 勝 (大阪外国語大学)
  • 第71回例会
    • 2006年7月8日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • ドム語における多義性と多語性
    • 千田 俊太郎 (大阪外国語大学非常勤)
    • オーストロネシア語族における七つの特徴とトピック
    • 崎山  理 (国立民族学博物館/滋賀県立大学)
  • 第70回例会
    • 2006年4月8日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • キルギス語の使役・受動システムにみられる二重性
      ― 動詞の派生と動詞価の変動との相関関係から ―
    • 大崎 紀子 (京都大学)
    • 共時的言語を通時的に見る
      ― ウガンダ西部のバンツー諸語の声調の比較研究から ―
    • 梶  茂樹 (京都大学
  • 第69回例会
    • 2005年12月10日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 印欧語史的形態論研究 ― 中・受動態動詞の先史 ―
    • 吉田 和彦 (京都大学)
    • 現代日本語における2種のモーダル助動詞類について
      ― 推論の方向性とメノマエ性の観点から ―
    • 田窪 行則 (京都大学)
  • 第68回例会
    • 2005年7月9日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • 語順と音調 ― Phaseと素性の照合の観点から
    • 橋本 喜代太 (大阪府立大学)
    • エスノシンタクスは可能か?
      ― ジバーリ・アラビア語 (エジプト・シナイ半島南部) における再帰的倫理与格の創出をめぐって
    • 西尾 哲夫 (国立民族学博物館)
  • 第67回例会
    • 2005年4月9日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • シベリア・ユピック語の従属法動詞を用いた従属節と主節における名詞項のレファレンシャリティについて
    • 永井 佳代 (京都大学)
    • 共感覚比喩における修飾の方向性 -事象関連電位を用いて-
    • 坂本 勉 (九州大学)
  • 第66回例会
    • 2004年12月11日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • スペイン語における使役構文の統語構造について
    • 藤田 健 (北海道大学)
    • 新出のソグド語碑文をめぐるソグド語言語学・文献学の諸問題
    • 吉田 豊 (神戸市外国語大学)
  • 第65回例会
    • 2004年7月10日 (土) 午後1時30分~4時45分
    • 研究発表
    • ダパ語 (川西走廊諸語) の助動詞について
    • 白井 聡子 (京都大学)
    • Language Use and Linguistic Structure
    • 柴谷 方良 (ライス大学)
  • 第64回例会
    • 2004年4月10日 (土) 午後1時30分から4時45分
    • 研究発表
    • パガン期ビルマ文字の「組成」
    • 澤田 英夫 (東京外国語大学)
    • 呼びかけ詞「あんた」と心的与格 (datif ethique)
    • 林 博司 (神戸大学)
  • 第63回例会
    • 2003年12月20日 (土) 午後1時30分~4時45分
    • 研究発表
    • 平家正節から推定されるアクセントとイントネーションについて
      ―無譜記部と連接墨譜群の解釈を中心に―
    • 前田 広幸 (奈良教育大学)
    • 肯定的 / 否定的スケールについて
    • 服部 匡 (同志社女子大学)
  • 第62回例会
    • 2003年7月12日 (土) 午後1時30分~4時45分
    • 研究発表
    • スライアモン・セイリッシュ語のクリティックについて
    • 渡辺 己 (香川大学)
    • 中期チュルク語における語順
      –散文文体の成立という観点から–
    • 菅原 睦 (東京外国語大学)
  • 第61回例会
    • 2003年4月12日 (土) 午後1時30分~4時45分
    • 研究発表
    • ナイル諸語における「単数」形について
    • 稗田 乃 (大阪外国語大学)
    • 中央アジア出土チベット語木簡
    • 武内 紹人 (神戸市外国語大学)
  • 第60回例会
    • 2002年12月14日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
    • 研究発表
    • インタラクションの文法
    • 定延 利之 (神戸大学)
    • モンゴル語仏典の物語ること
      -その言語学・文献学的価値-
    • 樋口 康一 (愛媛大学)
  • 第59回例会
    • 2002年7月13日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
    • 研究発表
    • 粒子音韻論の拡張と英語の母音体系
    • 山本 武史 (大阪外国語大学非常勤)
    • ルシの人々は如何に死んだか
      — umьrěti, prěstavitisę,
      skonьčatisę —
    • 佐藤 昭裕 (京都大学)
  • 第58回例会
    • 2002年4月13日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 西夏文『金剛般若経』における言語特徴
    • 荒川 慎太郎 (京都大学)
    • 危機言語問題はいま
    • 宮岡 伯人 (大阪学院大学)
  • 第57回例会
    • 2001年12月15日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
    • 研究発表
    • 使役文と他動詞文
    • 早津 恵美子 (東京外国語大学)
    • 京言葉について
    • 堀井 令以知 (関西外国語大学)
  • 第56回例会
    • 2001年7月14日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 海岸ツィムシアン語形態論における諸問題から
    • 笹間 史子 (大阪学院大学)
    • 中国語と日本語におけるアスペクトの一致関係
    • 沈 力 (同志社大学)
  • 第55回例会
    • 2001年4月14日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • チュクチ語の語形成と名詞抱合
    • 呉人 徳司 (東京外国語大学)
    • 「今」の対応物を同定する「今ごろ」について
    • 田窪 行則 (京都大学)
  • 第54回例会
    • 2000年12月9日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 多重主語構文の派生と解釈
    • 中村 裕昭 (海上保安大学校)
    • 音声の普遍的特徴について
    • 清水 克正 (名古屋学院大学)
  • 第53回例会
    • 2000年7月15日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 日本語ピッチアクセントの機能的分析に向けて (Toward the functional analysis of pitch accent in Japanese)
    • 北原 真冬 (NTT CS基礎研究所/インディアナ大学)
    • イベントと状況
    • 白井 賢一郎 (中京大学)
  • 第52回例会
    • 2000年4月8日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
    • 研究発表
    • スライアモン・セイリッシュ語の他動性について
    • 渡辺 己 (香川大学)
    • 言語理解を構成する認知要素について
    • 船山 仲也 (大阪府立大学)
  • 第51回例会
    • 1999年12月11日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
    • 研究発表
    • 「ヒッタイト語史的形態論の諸問題」
    • 吉田 和彦 (京都大学)
    • 「カメオの話」
    • 奥西 峻介 (大阪外国語大学)
  • 第50回例会
    • 1999年7月3日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 「活格タイプとしてのハイダ語 (北米インディアン諸語)」
    • 堀 博文 (静岡大学)
    • 「蔵緬語と通時言語学」
    • 西田 龍雄 (京都大学名誉教授)
  • 第49回例会
    • 1999年4月10日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 「条件文の対照言語学的研究
      ― プロトタイプ論的アプローチ ―」
    • 有田 節子 (愛知教育大学)
    • 「漂流民の伝えた朝鮮語
      ― 島根県高見家文書『朝鮮人見聞書』について ―」
    • 岸田 文隆 (大阪外国語大学)
  • 第48回例会
    • 1998年12月12日(土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
    • 研究発表
    • 「~ヲ/ニ~ガ文に見る日本語の文の構造と文法の特質」
    • 上山 あゆみ
    • 「仏典蒙古語の特徴について」
    • 樋口 康一 (愛媛大学)
  • 第47回例会
    • 1998年7月11日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 「アクセント合成と参照箱仮説」
    • 定延 利之 (神戸大学)
    • 「ロシア語の否定生格」
    • 青木 正博 (京都産業大学)
  • 第46回例会
    • 1998年4月18日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館212号室
    • 研究発表
    • 「日本語反事実条件文解釈における認知的写像と対応物」
    • 田窪 行則 (九州大学)
    • 「女眞語より満洲語へ その系譜関係を探る」
    • 清瀬 義三郎則府 (姫路独協大学)
  • 第13回大会 (第45回例会)
    • 1997年12月13日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 「フランス語の非再帰形人称代名詞クリティックの
      認可条件について」
    • 藤田 健 (室蘭工業大学)
    • 「なぜ自然談話データが文法研究に必要か?:
      言語学におけるデータの問題」
    • 北野 浩章 (東北大学)
    • 「朝鮮語情報処理事始め」
    • 油谷 幸利 (同志社大学)
    • 「印欧語的英語研究への道程 わが研究の彷徨史」
    • 岩本 忠 (京都産業大学)
    • 「俗ラテン語研究をめぐって」
    • 矢島 猷三 (愛知県立大学)
  • 第44回例会
    • 1997年7月5日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 「意味記述の基礎に関する若干の考察」
    • 田野村 忠温 (大阪外国語大学)
    • 「フルフルデ語と口頭伝承」
    • 江口 一久 (国立民族学博物館)
  • 第43回例会
    • 1997年4月12日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 「素性照合と形態併合:古典的類型論と
      パラミター統語論の接点を求めて」
    • 酒井 弘 (広島大学)
    • 「言語教育と日本語」
    • 森本 順子 (京都教育大学)
  • 第12回大会(第42回例会)
    • 1996年12月14日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 「アッカド語の文学作品における
      「来辞法」の分布について」
    • 森 若葉 (D1)
    • 「古典シリア語前置詞 l- (ラーマド) の機能について」
    • 楢崎 勝則 (研修員)
    • 「英語における母音間のわたり音の分節について」
    • 山本 武史 (D1)
    • 「タガログ語の複文と前接的人称代名詞について」
    • 酒井 陽子 (研修員)
    • 「京都アクセントの資料集について」
    • 中井 幸比古 (神戸市外国語大学)
    • 「朝鮮語学と書誌学」
    • 藤本 幸夫 (富山大学)
  • 第41回例会
    • 1996年7月6日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 「言語知識のモジュール性: 統語解析の観点から」
    • 坂本 勉 (九州大学)
    • 「ウイグルの漢字使用について」
    • 庄垣内 正弘 (京都大学)
  • 第40回例会
    • 1996年4月6日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 「現代チベット語の名詞化接辞 mkhan の分布について」
    • 高橋 慶治 (京都大学)
    • 「環北太平洋の言語世界:現況と課題」
    • 宮岡 伯人 (京都大学)
  • 第11回大会 (第39回例会)
    • 1995年12月16日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館211号室
    • 研究発表
    • 「海岸ツィムシアン語のいわゆる「下降母音」について」
    • 笹間 史子 (D1)
    • 「チュクチ語における名詞抱合」
    • 特 古 斯 (D1)
    • 「述語によって選択されない項
      ───フランス語の拡大与格の場合」
    • 林 博司 (大阪外国語大学)
    • 「現代アラビア語の過去を示す動詞形式間の
      機能の違いについて」
    • 近藤 智子 (D1)
    • 「オプティマリティ理論事始」
    • 前田 広幸 (大阪女子大学)
    • 「複合語における”short”要素の音韻現象について」
    • 岩井 康雄 (大阪外国語大学)
  • 第38回例会
    • 1995年7月8日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
    • 研究発表
    • 「チムール朝時代のウイグル文字使用に関する研究」
    • 菅原 睦 (東京外国語大学)
    • 「ビルマ文語の母音eについて」
    • 薮 司郎 (大阪外国語大学)
  • 第37回例会
    • 1995年4月8日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 「ヨルバ語の母音削除とトーン変化の規則について」
    • 小森 淳子 (研修員)
    • 「南アフリカにおける言語のエコロジー」
    • 宮本 正興 (大阪外国語大学)
  • 第10回大会 (第36回例会)
    • 1994年12月17日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館211号室
    • 研究発表
    • 「名詞句内からの前置詞句の前置」
    • 平塚 徹 (京都産業大学)
    • 「満州字による漢字音表記の規範化 ─満州字千字文を資料として─」
    • 岸田 文隆 (富山大学)
    • 「コモックス語の語構成について」
    • 渡辺 己 (D1)
    • 「ハイダ語の形態法について」
    • 堀 博文 (D1)
    • 「使役および間接受動構文における補文要素の格の照合について」
    • 中村 裕昭 (海上保安大学校)・橋本喜代太 (研修員)
    • 「日本語の提題形式のデータ構造的意味とデータ操作的意味」
    • 有田 節子 (九州大学)
  • 第35回例会
    • 1994年7月9日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
    • 研究発表
    • 「現代ヘブライ語の二次語根の分類」
    • 佐々木 嗣也 (エルサレム・ヘブライ大学大学院)
    • 「エチオピア西南部、オモ川流域の言語事情」
    • 稗田 乃 (大阪外国語大学)
  • 第34回例会
    • 1994年4月2日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 「最適性理論における制約の配列について ―日本語の外来語音受容の場合―」
    • 北原 真冬 (D2)
    • 「日本語における弱化した否定表現について」
    • 服部 匡 (同志社女子大学)
  • 第9回大会 (第33回例会)
    • 1993年12月11日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 「2つの事態認知スキーマモデルについて」
    • 定延 利之 (神戸大学)
    • 「土族語はどのように記述されてきたか」
    • 角道 正佳 (大阪外国語大学)
    • 「日本語の複合動詞後項の意味の拡張について」
    • 今井 忍 (D1)
    • 「現代日本語の「が/の交替」とモダリティとの関わりについて」
    • 島 千尋 (D1)
    • 「主題を表す助詞「って」」
    • 丹羽 哲也 (大阪市立大学)
    • 「日本語における使役表現と受身表現の“接近”について」
    • 早津 恵美子 (東京外国語大学)
  • 第32回例会
    • 1993年7月17日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
    • 研究発表
    • 「現代口語ビルマ語の4つの補文形式」
    • 澤田 英夫 (研修員)
    • 「古プロシア語 ―最近の研究から―」
    • 井上 幸和 (神戸市外国語大学)
  • 第31回例会
    • 1993年4月10日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
    • 研究発表
    • 「中国語と日本語の受動文の構造について ―統語レベルの受動文と語彙レベルの受動文―」
    • 沈 力 (D3)
    • 「人称の機能類型論 ―中米の諸言語を中心に―」
    • 八杉 佳穂 (国立民族学博物館)
  • 第8回大会 (第30回例会)
    • 1992年12月5日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館211号室
    • 研究発表
    • 「日本語の音節構造とリズムについて」
    • 岩井 康雄 (D1)
    • 「フランス語における文体的倒置構文について」
    • 藤田 健 (D1)
    • 「一致と格理論」
    • 橋本 喜代太 (研修員)
    • 「再帰文脈について ―統語論と形態論の接点―」
    • 中村 裕昭 (海上保安大学校)
    • 「タミル語の -a 形容詞について」
    • 家本 太郎 (京都大学)
    • 「アラビア語ジバーリ部族方言(南シナイ)の空間概念語彙について ―フィールド調査報告―」
    • 西尾 哲夫 (東京外国語大学AA研)
  • 第29回例会
    • 1992年7月18日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
    • 研究発表
      「日本語の終助詞「ね」をめぐる諸問題」
      北野 浩章 (研修員)
      「膠着言語における形態論と統語論の相互作用に関する研究に向けて」
      塚本 秀樹 (愛媛大学)
    • 第28回例会
      • 1992年4月18日 (土) 午後1:30~4:45 芝蘭会館研修室
      • 研究発表
      • 「タイムィル半島(シベリア)のドルガン族とその言語 ―調査報告―」
      • 藤代 節 (研修員)
      • 海外調査報告「モンゴルとその言語」
        橋本 勝 (大阪外国語大学)
    • 第7回大会 (第27回例会)
      • 1991年12月7日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館211号室
      • 研究発表
      • 「無声化の話者差と無声化母音の知覚について」
      • 吉田 夏也 (D1)
      • 「文の同義性と深層格 ―名詞句の相互交換を中心に―」
      • 定延 利之 (神戸大学)
      • -dependencies, subordination, and the structure of CP」
      • 豊島 孝之 (D1)
      • 「機能範疇の認可と節の構造」
      • 上山 あゆみ (京都外国語大学)
      • 「スワヒリ語における主語交替現象について」
      • 小森 淳子 (D1)
      • 「初期ロシア年代記の成立とその言語 ―『過ぎし年月の物語』における語りのスタイルについて―」
      • 佐藤 昭裕 (京都大学)
    • 第26回例会
      • 1991年7月19日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
      • 研究発表
        「主題と条件に関する覚え書き ―日本語のいわゆる条件形式『なら』をめぐる諸問題―」
        有田 節子 (D1)

        「名詞句の主語とθ理論」
        中村 裕昭 (海上保安大学校)

    • 第25回例会
      • 1991年4月4日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
      • 研究発表
        「フランス語の『分裂疑問文』について」
        平塚 徹 (D2)

        「アナトリアの諸言語と印欧語比較研究」
        吉田 和彦 (京都大学)

    • 第6回大会 (第24回例会)
      • 1990年12月21日 (金) 午前11:00~午後5:00 京大会館102号室
      • 研究発表
      • 「中国語の〔V-得〕の構造と〔V-V〕複合動詞の構造の並行性について」
      • 沈 力 (D1)
      • 「現代チベット語における動詞を含む形容詞について」
      • 高橋 慶治 (D2)
      • 「少量評価数量表現を取り立てるモについて」
      • 前田 広幸 (大阪女子大学)
      • 「現代日本語副詞の再整理について ―主観性を表わす副詞類を中心にして―」
      • 森本 順子 (京都教育大学)
      • 「バスク語における発話場面の関与者を示す動詞接辞について」
      • 白附 紀子 (D3)
      • 「コエグ族の多言語使用について」
      • 稗田 乃 (大阪外国語大学)
    • 第23回例会
      • 1990年7月14日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
      • 研究発表
        「現代ビルマ語の派生名詞 V-saya_ について」
        澤田 英夫 (D3)

        「Diglossia or Iingua Franca ―10世紀トルキスタンにおけるチベット語使用状況をめぐって―」
        武内 紹人 (京都教育大学)

    • 第22回例会
      • 1990年4月7日 (土) 午後1:30~4:30 京大会館211号室
      • 研究発表
        「ドルガン語の形成と言語接触について」
        藤代 節 (D3)

        「アジアの諸言語における閉鎖子音の発声タイプについて」
        清水 克正 (名古屋学院大学)

    • 第5回大会 (第21回例会)
      • 1989年12月9日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館102号室
      • 研究発表
      • 「チャガタイ・トルコ語における『非カルルク』要素について」
      • 菅原 睦 (D1)
      • 「中世低地ドイツ語の音韻論、書記法について」
      • 河崎 靖 (大阪市立大学)
      • 「現代日本語の『XがYを~させる』構文について」
      • 定延 利之 (D1)
      • 「日本語の逆接の接続詞について―『しかし』、『ところが』を中心に―」
      • 北野 浩章 (D1)
      • 「『お~下さい』という表現について」
      • 前田 広幸 (大阪女子大学)
      • 「Processing Empty Subjects in Japanese」
      • 坂本 勉 (松蔭女子学院大学)
    • 第20回例会
      • 1989年7月22日 (土) 午後1:30~4:30 京大会館102号室
      • 研究発表
      • 「カンナダ語の複合語について ―特にドラヴィダ語複合語の記述枠組みとの関連で―」
      • 家本 太郎 (研修員)
      • 海外調査報告「インド東北部のチベット・ビルマ系言語」
        藪 司郎 (大阪外国語大学)
    • 第19回例会
      • 1989年4月15日 (土) 午後1:30~4:30 楽友会館1階パーラー
      • 研究発表
        「英語小節の取り扱いについて」
        橋本 喜代太 (D1)

        「土族語互助方言における円唇・中母音の発展について ―特に、東溝方言を中心とした観察―」
        塩谷 茂樹 (D2)

    • 第4回大会 (第18回例会)
      • 1988年12月10日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館102号室
      • 研究発表
      • 「静学書に現れた満州語ハングル表記について」
      • 岸田 文隆 (D1)
      • 「現代口語ビルマ語における動詞助辞 -ta_/-hma_ をめぐる問題」
      • 澤田 英夫 (D1)
      • 「Three Types of ECM Constructions in Japanese」
      • 酒井 弘 (D1)
      • 「遊離構文について」
      • 林 博司 (神戸大学)
      • 「対話における知識管理について ―対話モデルからみた日本語の特性」
      • 田窪 行則 (神戸大学)
      • 「朝鮮語の同形異語 ―機械処理および教育上の観点から」
      • 油谷 幸利 (天理大学)
    • 第17回例会
      • 1988年7月16日 (土) 午後1:30~4:30 京大会館211号室
      • 研究発表
        「フィンランド語の移動現象と統語構造について」
        岸田 泰浩 (D1)

        「不適条件表現に関する覚書 ―現代日本語の二種の文法現象をめぐって」
        田野村 忠温 (奈良大学)

    • 第16回例会
      • 1988年4月9日 (土) 午後1:30~4:30 京大会館211号室
      • 研究発表
        「現代ヘブライ語における passive と aspect について」
        佐々木 嗣也 (D1)

        「テンボ語通時音韻論、そしてそれが共時態に及ぼす影響」
        梶 茂樹 (東京外国語大学)

    • 第3回大会 (第15回例会)
      • 1987年11月21日 (土) 午前10:30~午後5:30 京大会館102号室
      • 研究発表
「タガログ語の関係節構造と BARRIER について」
上山 あゆみ (D1)
「日本語否定疑問文の下位類型」
田野村 忠温 (研修員)
「オーケストラ諸語にみる複合動詞の構造と機能」
細川 弘明 (京都大学)
「音声学・音韻論の現状と展望」
壇辻 正剛 (京都大学)
「統語論の現状と展望」
船山 仲也 (京都工芸繊維大学)
「意味論の現状と展望」
白井 賢一郎 (中京大学)

 

    • 第11回例会
      • 1986年7月12日 (土) 京大会館
      • 研究発表
        「古代アラビア語qadの法範疇について―tenxe-aspectとmodalityの相関―」
        西尾 哲夫

        「幼児における否定表現の発達について」
        小村 晶子

    •  第10回例会
      • 1986年4月5日 (土) 楽友会館
      • 研究発表
        「Plural NPのControlについて」
        今仁 生美

        「パタニック語調査報告」
        森口 恒一

    • 第1回大会 (第9回例会)
      • 1985年11月16日 (土) 京大会館
      • 研究発表
「ドイツ語の文構造に関するラテン語影響説批判」
   河崎 靖
「マーハーラーシュタリー語viと古層カンナダ語-um/am」
   家本 太郎
「現代アラム語分類問題再論」
   高階 美行
「岡山方言における特殊拍とアクセント」
   角道 正佳
「日本語における再帰化と関係節化について」
   服部 匡
「文の複合化のメカニズム」
   近藤 達夫
  •  第8回例会
    • 1985年7月20日 (土) 京大会館
    • 研究発表
      「京都市域の方言について」
      中井 幸比古

      「鼻音の実験音声学的研究」
      壇辻 正剛

 


]]>
『京都大学言語学研究』 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/linguistics/lin-kulr/ Mon, 23 Sep 2019 06:01:43 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=19782 言語学専修トップページ


『京都大学言語学研究』は、京都大学大学院文学研究科言語学研究室が発行する年一回の査読雑誌です。

原稿募集・執筆要綱

投稿される方は KULR 第41号(2022年度)原稿募集 をご覧下さい。

Word でご執筆の方はテンプレート word_KULR_sample, LaTeX でご執筆の方はスタイルファイル KULR.sty(LuaLaTeX)がダウンロードできます(サイトの都合上、zip 形式にしてあります)。

なお、「Cloud LaTeX」にも『京都大学言語学研究』のテンプレートが登録されています。

既刊号の公開

既刊号は 京都大学学術情報リポジトリ で公開されています。

『京都大学言語学研究』 19号(2000)以降

『言語学研究』 1号 (1982) から17・18号合併号 (1999)

既刊号冊子は在庫がある限り当研究室にて無料で差し上げます。郵送をご希望される場合は着払いでご負担ください。

連絡先
『京都大学言語学研究』編集委員長
電話/FAX 075-753-2827
住所 606-8501 京都大学文学部言語学研究室
電子メール kulr.editor<アット>gmail<ドット>com

Studia Phonologica 『音声科学研究』

雑誌の概要

Studia Phonologica『音声科学研究』は、1955 年に発足した京都大学音声科学総合研究部会の学術雑誌です。京都大学音声科学総合研究会とは、当時の文学部、教育学部、医学部、工学部、教養部から、音声研究とかかわりのふかい部局の研究者が協力して組織した、学際的な研究会です。1961 年の第1 号に掲載された、部長・後藤光治・医学部教授や同副部長・泉井久之助・文学部教授のことばにもあるように、発足当初は、「音声研究所」の設置をめざして活動していました。しかしながら、1994 年に活動をおえました。

この間、雑誌Studia Phonologica『音声科学研究』は、1961 年の第1 号をかわきりに、1994 年の第28 号まで、刊行がつづけられました。京都大学文学部・言語学研究室は、京都大学音声科学総合研究部会ともっともかかわりのふかい部局のひとつです。泉井久之助・西田龍雄の両教授がそれぞれ部長をつとめたほか、そのほかの教員や大学院生も、幹事や部員、研究員として活発に活動し、Studia Phonologica『音声科学研究』にもおおくの論文を発表してきました。(2006年度編集委員長 川田拓也)

研究会・雑誌の詳細については、創刊号序文(和文・ 英文)をご参照ください。

雑誌の公開

Studia Phonologica は、京都大学学術情報リポジトリで公開されています。

既刊号掲載論文一覧

京都大学学術情報リポジトリ: 音声科学研究 = Studia phonologica

冊子版の『Studia Phonologica』は 2006 年度までお配りしていましたが、残部整理終了のため配布を終了しております。

]]>
過去のお知らせ https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/linguistics/lin-news/ Mon, 24 Sep 2018 06:01:02 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=20243 言語学専修トップページ


過去のお知らせ

  • 京都大学言語学懇話会第110回例会は、7月13日(土)に開催されました。(2019/11/08)
  • 京都大学言語学懇話会第109回例会は、4月13日(土)に開催されました。(2019/06/20)
  • Kyoto Indo-European Roundtable in Honor of Kazuhiko Yoshida が2019年3月28日(木)に開催されました。(2019/04/04)
  • 『京都大学言語学研究』38号の募集要項を訂正しました。(2019/01/18)
  • 吉田和彦先生の最終講義のご案内を公開しました。(2019/01/11)
  • 『京都大学言語学研究』38号への投稿を募集しています。(2018/12/18)
  • 京都大学言語学懇話会第108回は、12月1日(土)に開催されました。(2018/12/18)
  • 言語学専修で卒業に必要な語学の単位についてを公開しました。(2018/11/22)
  • 京都大学言語学懇話会第107回は、悪天候のため延期され、7月21日(土)に開催されました。
  • 『京都大学言語学研究』37号への投稿を募集しています。(2018/07/07)
  • 『京都大学言語学研究』36号がすでに完成しています。(2018/05/10)
  • 講演会Indo-European Roundtable が2018年1月22日(月)に開催されました。
    プログラムはこちら(2018/05/10)
  • 京都大学言語学懇話会第106回は4月7日(土)に開催しました。(2018/05/10)
  • 京都大学言語学懇話会第105回は12月2日(土)に開催しました。(2017/12/05)
  • 京都大学言語学懇話会第104回は7月8日(土)に開催しました。(2017/8/25)
  • 『京都大学言語学研究』35号、言語学懇話会発表要旨誤植のお詫びと訂正 (2017/04/03)
    『京都大学言語学研究』35号に掲載されております、安部麻矢氏の発表要旨が、
    256ページ最終行において誤っておりました。
    「現地調査で明らかになったことの報告もおこなったと推定できる」とありますが、正しくは
    「現地調査で明らかになったことの報告もおこなった」です。
    以上の誤植の責任は、全て編集委員会にあります。
    執筆者の安部麻矢氏および読者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
  • 講演会 Linguistic Spring in Kyoto が3月28日(火)に開催されました。
    プログラムはこちら (2017/4/3)
  • 『京都大学言語学研究』第35号が完成しました。(2017/3/17)
  • Kyoto Workshop on Indo-European Linguistics が7月3日(日)に開催されました。
    プログラムはこちら (2016/8/29)
  • 田窪行則教授の退官記念行事が行われました。(2016/3/27)
    最終講義の様子はこちら 写真① 写真② 写真③
    退職記念パーティーの様子はこちら 写真① 写真② 写真③
  • 『京都大学言語学研究』第34号が完成しました。(2016/3/17)
  • 旧ホームページ (www.ling.bun.kyoto-u.ac.jp) へのアクセスは当ページに転送されるようになりました。
    今後、言語学研究室に関する情報はこちらのサイトで更新していきます。 (2013/11/20)
  • 『京都大学言語学研究』31号、表紙とヘッダーの誤植のお詫びと訂正 (2013/04/09)
    『京都大学言語学研究』31号に掲載されております、鈴木博之氏の書評タイトルが、
    表紙、及びヘッダー部分 (p.213, 215, 217, 219) において誤っておりました。
    「朱曉農 (箸)《語音學》」とありますが、正しくは
    「朱曉農 (著)《語音學》」です。
    以上の誤植の責任は、全て編集委員会にあります。
    執筆者の鈴木博之氏をはじめ、朱曉農氏、また読者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
    京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)には訂正されたPDFファイルをアップロードいたします。
  • 3月24日 (月) から26日 (水) に印欧語に関するワークショップが開催されます。詳細はこちらをご覧ください。 (2014/02/28)
  • 文学部英語(担当吉田豊教官)のテキストはこちらからダウンロードしてください。(2013/10/09)
  • 2013年度シラバス開講科目訂正 (2013/09/20)
    木部暢子先生による前期集中講義「実験音韻論入門」は、正しくは「日本の危機方言概説」です。
    お詫びして訂正いたします。
]]>
大学院生の研究業績 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/linguistics/research/ Mon, 24 Sep 2018 06:00:39 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=19781 言語学専修トップページ


(最終更新日2013年10月1日)
口頭発表
投稿論文

口頭発表

  • 2014年

宮川創

「コプト・エジプト語の他動詞の「前名詞形」の軽動詞性と文法化」、日本言語学会、東京、2014年6月

  • 2013年

平子達也

「文献アクセント史上の助詞アクセントの変遷をめぐって」 京都大学全学経費 若手研究者による国際ワークショップ「琉球諸語と古代日本語に関する比較言語学的研究」,2月19日(京都大学文学部)

伊藤雄馬

“Body-Parts Metaphor in Mlabri” 10th Conference on Hunting and Gathering Societies. Liverpool, 25-28 June 2013.

宮川創

「シュメール語の重複名詞のePSDにおける時代的・地域的出現頻度とその語彙化」、日本歴史言語学会、仙台、2013年11月.

“Iconical Explanation on the Iterative and Imperfective Reduplications of Sumerian Verbs”,(ポスター発表), NINJAL International Symposium 2013, ‘Mysteries of Verb-Verb Complexes in Asian Languages’, Tokyo, 2013年11月.

「重複語の有契性:言語類型論の視点から」(ポスター発表)、日本認知言語学会、京都、2013年9月

「コプト・エジプト語サイード方言の複数性」、東外大AA研文法研究ワークショップ、東京、2013年2月

  • 2012年

CATT, Adam

‘Thematic Aorist Optatives in Vedic’. 
Indo-European Roundtable, August 17, Kyoto University, Kyoto, Japan

‘Avestan aēsma- “firewood” ‘.Indo-European Roundtable, August 1, Kyoto University, Kyoto, Japan

‘Pāli avajja- and vajja-: A Study in Semantic Reanalysis’. Conference on Indo-European Linguistics, March 5–6, Kyoto University, Kyoto, Japan

平子達也

「出雲市大社方言のアクセントとその日本語アクセント史(研究)上の位置づけ」 国立国語研究所 言語対照研究系プロジェクト「日本列島と周辺諸言語の類型論的・比較歴史的研究」(音韻再建班)平成24年度第2回研究発表会,12月8日(国立国語研究所)

「石川県七尾市能登島島別所方言における句音調に関する考察」 日本言語学会第145回大会,11月24日(九州大学)

‘Accentual Change in Noto-jima Japanese,’ the 22nd Japanese Korean Linguistics conference, October 12-14, NINJAL, Tachikawa, Japan. (ポスター発表)

「声点の「誤写」と平安時代京都方言における二つの下降調」 国立国語研究所 第8回 合同研究発表会 (言語対照と理論・構造),6月14日(国立国語研究所)

「能登島諸方言のアクセントについて」 日本音声学会第324回研究例会,3月17日(愛知淑徳大学)

南本徹

‘The innovative aspect of so-called ‘Aeolic’ verbal inflection in Thessalian Greek.’ Conference in Indo-European linguistics (Kyoto University, March 6).

伊藤雄馬

「ムラブリ語における1.5音節語の膨張」 日本言語学会第145回大会,11月24日(九州大学).

“Language Documentation on Mlabri language” (in Thai) Chiangmai University, Chiangmai, Thailand. 19th. Sep.

“The Expansion of Sesquisyllabic words in Mlabri” The 44th Meeting of RIHN Descriptive Linguistics Group. Inamori Zaidan Kinenkan, Kyoto, 30th, Oct.

「鼻音の開放/無開放の区別の是非をめぐって」 関西音韻論研究会, 神戸大学, 神戸, 4月21日, 2012年

植田尚樹

「モンゴル語の母音調和―外来語を用いた分析―」日本言語学会第145回大会口頭発表, 九州大学, 11月24日.

「モンゴル語ハルハ方言における外来語の母音―知覚と表記の観点から―」関西音韻論研究会, 神戸大学, 10月20日.

仲尾周一郎

「言語・文化から考える近代ナイル峡谷の奴隷制と人口移動」, <アフリカの言語分布と人口移動を考える>セミナー, 仮想地球研究会, 京都大学稲森記念会館, 2012.3.22.

「オーストラリアの南スーダン人ディアスポラとアラビア語」, 日本ナイル・エチオピア学会第30回大会, 京都大学稲盛記念会館, 2012.4.22.(ポスター)

「ジュバ民衆史に関する予備的報告―「脱部族化」した都市民の過去と現在―」, 地域研究コンソーシアム次世代研究者ワークショップ 「地域の論理:「スーダン」における人々の営みを巡って」, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2012.12.8.

白田理人

「言語教育のための記述研究の応用:喜界島」第4回琉球継承言語シンポジウム, 3月3日, 国立国語研究所.

「喜界島方言―テキストから見る動詞形態論上の問題」 消滅危機方言の調査・保存のための総合的研究プロジェクト第6回共同研究発表会, 2月19日, 国立国語研究所.

「琉球語喜界島上嘉鉄方言のアクセント」第7回琵琶湖音韻論フェスタ, 2月17日.

「喜界島上嘉鉄方言のアクセント」若手研究者育成セミナー 消滅危機言語としての琉球語研究の意義と目的, 1月22日, 琉球大学.

大竹昌巳

「契丹小字の体系的解読の試み」. AA研共同研究プロジェクト「契丹語・契丹文字研究の新展開」2012年度第2回研究会, 東京:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 11月10日.

“The writing system of the Kitan Small Script”. 第二届契丹文字及相関領域学術研討会, 呼和浩特:内蒙古大学蒙古学学院, 7月18日, 『第二届契丹文字及相関領域研討会会議材料』pp. 160-167.

  • 2011年

CATT, Adam

‘The Particle *h₂(é)u in Vedic and Beyond: A New Proposal on its Function and Etymology’. 23rd Annual UCLA Indo-European Conference, October 28–29, University of California, Los Angeles, California, USA

‘A “Lost” i-stem: Pāli piṭṭhi- ‘back’’. Working Conference of the Society for Indo-European Studies (Indogermanische Gesellschaft), September 14–16, Friedrich-Alexander University, Erlangen, Germany

平子達也

「ラムゼイ説再検証-京畿方言動詞テ形アクセントの通時的変化に関する考察から-」日本語学会2011春季大会,5月28-29日(神戸大学)

「二音節名詞4類5類と助詞のアクセント」 ワークショップ 古代日本語と琉球諸語の研究,3月12日(京都大学)

‘Philological evidence on the historical status of falling tones in earlier Japanese,’ the 20th International Conference on Historical Linguistics, July 25-29, National Museum of Ethnology, Osaka, Japan.

伊藤雄馬

“Is Mlabri in the process of becoming a tonal language?” Workshop on Austroasiatic and Austronesian Linguistic. Research Institute for Humanity and Nature, Kyoto, Japan. 9th, July.

仲尾周一郎

“Prosodic “Systems” of Juba Arabic”, African Arabic: Appoaches to Dialectology (AFRAR 2011), Università di Studi Milano-Bicocca. 2011.5.26-27.

“Existentials and grammaticalization in Juba Arabic: a view from the possibility of language contact with Acholi”, アフリカ諸語の情報構造と言語形式の類型論的研究, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2011.6.17.

「アラビア語クレオール史の再構―近代ナイル峡谷における収束と分岐―」, 日本歴史言語学会設立大会, 大阪大学, 2011.12.17-18.

“Revisiting substratal/adstratal influence on Juba Arabic and beyond”, Challenges in Nilotic Linguistics: Phonology, Morphology and Syntax, Kyoto University, 2011.12.3-4.

白田理人

Shirata, Rihito, Masahiro Yamada, Chisako Ogino and Yukinori Takubo. 2011. Common Nouns as Proper Names in Kamikatetsu-Kikai Ryukyuan. The 21st Japanese/Korean Linguistics Conference, Seoul National University, South Korea, Oct 20-22, 2011.(ポスター発表)

「喜界島上嘉鉄方言の二つの複数形」古代日本語と琉球語ワークショップ, 3月12日, 京都大学.

論文

  • 2013年

平子達也

「平安時代京都方言における下降調に関する試論――観智院本『類聚名義抄』に見られる平声軽点の粗雑な写しを手がかりにして――」『日本語の研究』9巻1号 pp.1-15.

白田理人

(近刊)「音韻論」劉笑明・劉驫(編)『語学研究シリーズI 言語学―理論と応用』.

(近刊)「奄美語喜界島上嘉鉄方言の談話資料」田窪行則(編)『琉球列島の言語と文化:その記録と継承』くろしお出版.

大竹昌巳

「契丹語的元音長度 ――兼論契丹小字的拼写規則」『華西語文学刊』第八輯pp. 86-96.

「ダグール語音韻史の再構成(1) ―語頭の*čの摩擦音化について―」. 『KOTONOHA』第124号,pp. 1-13.

  • 2012年

CATT, Adam

‘The Particle *h₂(é)u in Vedic and Beyond: A New Proposal on its Function and Etymology’. In Stephanie Jamison, Craig Melchert, and Brent Vine (eds.). Proceedings of the 23rd Annual UCLA Indo-European Conference. Bremen: Hempen. 47–59.

‘On Pāli avajja- and vajja-‘. Journal of Indian and Buddhist Studies 60:2, 204–207. (in Japanese)

平子達也

「(書評論文)ラムゼイ説と日本語アクセント史研究の諸問題―de Boer (2010)の書評―」 『音声研究』16巻1号 pp.16-29.

南本徹

’The relative chronology of ln-assimilation and Cowgill’s law in Greek.’ In Wojciech Sowa & Stefan Schaffner (eds.), Greek and Latin from an Indo-European perspective 3 (GLIEP 3): Proceedings of the conference held at the Comenius University Bratislava, July 8th – 10th 2010, 101 – 112. Munich: Meniope.

トート ルディ

「ニヨッテ受動文についての一考察 ―ニ・ニヨッテ受動文の統一的な分析に向けて―」. 『京都大学言語学研究』31, 181-209.

仲尾周一郎

“Revising the substratal/adstratal influence on Arabic creoles,” in Hieda Osamu (ed.) Challenges in Nilotic Linguistics and More, Phonology, Morphology and Syntax (Studies in Nilotic Linguistics 5). pp. 127-149.

「ジュバ・アラビア語」, 塩田勝彦(編)『アフリカ諸語文法要覧』, 渓水社, pp. 123-135.

近刊 (2013). “The Prosody of Juba Arabic: Split Prosody, Morphophonology, and Slang,” in Mena Lafkioui (ed.) African Arabic: Approaches to Dialectology. Mouton.

  • 2011年

トート ルディ

「非情物主語のニ受動文―関連性に基づく分析へ」. 『京都大学言語学研究』30, 107-45.

仲尾周一郎

「ジュバ・アラビア語の現在―社会言語学的諸相および表記の発達から見るその動態―」, 『アラブ・イスラム研究』, 9: 79-103.

]]>
2021年度の勉強会 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/linguistics/lin-workshop/ Thu, 28 May 2015 03:34:03 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=26019 2021年度の勉強会

  • 中国語の参照文法勉強会(木曜19時〜)
    • テキスト:Mandarin Chinese : a functional reference grammar
  • 中期朝鮮語・中世韓国語勉強会(木曜15時~)

過去の勉強会(2015年度)

  • 言語学のためのプログラミング勉強会(水曜5限)
  • 終助詞・文末詞勉強会(水曜18時~)
  • 中国語勉強会(金曜3限)

 

]]>