お知らせ – 京都大学大学院文学研究科・文学部 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp 研究科・学部・附属施設紹介、入試情報や研究プロジェクトの案内。 Thu, 22 Feb 2024 04:11:47 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 文学研究科プレFDプログラム 事後研修会が実施されました。 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/news/%e6%96%87%e5%ad%a6%e7%a0%94%e7%a9%b6%e7%a7%91%e3%83%97%e3%83%acfd%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%a0-%e4%ba%8b%e5%be%8c%e7%a0%94%e4%bf%ae%e4%bc%9a%e3%81%8c%e5%ae%9f%e6%96%bd%e3%81%95/ Thu, 22 Feb 2024 04:11:47 +0000 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=73000 2023年度より文学研究科が実施している「文学研究科プレFDプログラム」の事後研修会が実施され、
 17名のプログラム修了者に文学研究科長 木津祐子より修了証が授与されました。

事後研修会の概要は以下の通りです。

文学研究科プレFDプログラム 事後研修会
 2024年2月16日(金)13:30~16:30
 於:第一講義室

【プログラム】
開 会 式 :開会の挨拶(コーディネーター 磯貝健一)
       司会(教務補佐員 小林敬)
セッション1:実施報告および参加者自己紹介
       実施報告(教務補佐員 藤貫裕)
セッション2:グループワーク①授業の振り返りと課題の共有
       グループワーク②授業デザインワーク
セッション3:全体共有とまとめ
閉 会 式 :閉会の挨拶および修了証授与(文学研究科長 木津祐子)

・2023年度の修了者は以下の17名です。
  古閑 裕規
  堂本 直貴
  白木 正俊
  網谷 優司
  香西 信
  岩永 紘和
  庄子 萌
  斎藤 賢
  畑田 昌広
  桑林 賢治
  中村 慎之介
  田中 悠子
  神品 芳孝
  中辻 柚珠
  辻田 明子
  戸梶 民夫
  山下 耕平

・2023年度 運営スタッフ
  コーディネーター:磯貝健一
  教務補佐員:小林敬
  教務補佐員:藤貫裕

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東アジア「間文化」第19回研究会のご案内 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/news/%e6%9d%b1%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%82%a2%e3%80%8c%e9%96%93%e6%96%87%e5%8c%96%e3%80%8d%e7%ac%ac19%e5%9b%9e%e7%a0%94%e7%a9%b6%e4%bc%9a%e3%81%ae%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85/ Mon, 19 Feb 2024 06:26:40 +0000 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=72941 皆さまには如何お過ごしでしょうか。
東アジア「間文化」第19回研究会は、小林ふみ子氏(法政大学・日本近世文学)をお招きし、
下記の要領で開催することとなりました。
継続参加の方はもちろん、初めての方もお気軽にご参加頂けたらと存じます。

日  時:2024年3月21日(木) 14:00~16:40(京都);13:00~15:40(上海・香港)
 開催方式:対面、オンライン(Zoom)
 会  場:第6講義室(文学部棟)
      交通アクセス
※使用言語:講演(日本語);質疑応答(中国語・日本語)
*講演と質疑・討論の際は、逐次通訳(日本語=中国語)あり
(通訳:王歓(京都大学大学院文学研究科博士後期課程))

プログラム(京都時間)
14:00~14:05 挨拶・講師紹介:田中 和子
14:05~16:05 講演:小林 ふみ子(法政大学・教授)
        題目:『異国物語』の戯作化―『絵本国見山』をめぐって―
        要旨:江戸時代初期に出版された海外の諸国を紹介する仮名草子『異国物語』(1659年刊)は、
           約100年後、大坂の絵師寺井重房によって『画本国見山』(1757年刊)として戯作化される。
           同書は評判を呼んだようで、絵師蔀関月描くその増補版(1770年刊)も出され、さらに
           両書を併せたかたちで改題再摺本がくり返し出される。その人気のカギはどこにあったのか。
           本報告では『異国物語』と『画本国見山』の記述を較べ、その戯作化のあり方を考察する。

(休憩 5分)

16:10~16:40 質疑・討論
        *コメンテータ:張佳(復旦大学文史研究院・研究員)、鄭德長(復旦大学文歴史研究院・青年副研究員)

*『異国物語』にかかわる参考文献:
 小林ふみ子 (2015). 近世日本の異国絵本の愉楽と陥穽. 文学, 16巻6号, 17-33.
 海野一隆 (2004b). 『異国物語』の種本. 日本古書通信, 902号, 12-13.
 大木京子(2005). 『異国物語』諸本とその変遷―錯綜する異国情報の一端を見る―. 国文学論考, 41, 70-84.

参加を希望される方は、3月14日(木)までに、右記のgoogle formから申し込みしてください。

問い合わせ窓口:池田恭哉(中国哲学史専修)ikeda.yukiya.2c[at]kyoto-u.ac.jp([at]を@に替えてください)
 *会場までの交通費等は、各自でご負担ください。多人数になる場合は、調整させていただきますので、どうぞご了解ください

なお本研究会は、2020年度に京都大学大学院文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センターにより採択された「人文知連携
 共同研究会」を継続して開催されるもので、科学研究費(22H00759/前近代日本の「万国人物図」群が示す人種観と世界観に
 関する総合人文学的研究(基盤B))の助成を受けています。

研究会幹事:池田恭哉(中国哲学史専修)、成田健太郎(中国語学中国文学専修)、筒井忠仁(美学美術史学専修)、田中和子

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東アジア「間文化」第18回研究会のご案内 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/news/%e6%9d%b1%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%82%a2%e3%80%8c%e9%96%93%e6%96%87%e5%8c%96%e3%80%8d%e7%ac%ac18%e5%9b%9e%e7%a0%94%e7%a9%b6%e4%bc%9a%e3%81%ae%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85/ Mon, 19 Feb 2024 06:18:52 +0000 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=72930 皆さまには如何お過ごしでしょうか。
東アジア「間文化」第18回研究会は、佐々木史郎氏(国立アイヌ民族博物館・文化人類学)をお招きし、
下記の要領で開催することとなりました。
継続参加の方はもちろん、初めての方もお気軽にご参加頂けたらと存じます。

日  時:2024年3月18日(月) 14:00~16:40(京都);13:00~15:40(上海・香港)
 開催方式:対面、オンライン(Zoom)
 会  場:第6講義室(文学部棟)
      交通アクセス
 ※使用言語:講演(日本語);質疑応答(中国語・日本語)
 *講演と質疑・討論の際は、逐次通訳(日本語=中国語)あり
 (通訳:馮心鶴(京都大学大学院文学研究科博士後期課程))

プログラム(京都時間)
14:00~14:05 挨拶・講師紹介:田中 和子
14:05~16:05 講演:佐々木 史郎(国立アイヌ民族博物館・館長)
        題目:博物館におけるアイヌ民族の自文化表象—国立アイヌ民族博物館の展示から
        要旨:国立アイヌ民族博物館は、国が主導して設立された国立博物館である。しかし、同時に
           白老のアイヌ民族が自ら設立した博物館(アイヌ民族博物館)の系譜に連なる。という
           のは旧アイヌ民族博物館の人員と所蔵資料を受け継いでいるからである。また、その設
           立準備に際しては、白老や二風谷などのアイヌ民族出身の工芸家や博物館関係者が展示
           の設計と展示物の製作に深く関わっている。
           この国立博物館の展示では基本的にアイヌ自らが自分たちの文化を紹介するという形式
           が取られている。準備段階で文化庁に設置された展示検討委員会の下に設けられたワー
           キング会議では白老、二風谷、札幌在住のアイヌ民族出身の工芸作家、博物館学芸員、
           大学教員などが入っており、12人の委員のうち5人を占めていた。そして、彼らの意見が
           採用されて、基本展示(常設展示)の6つのテーマをすべて「私たちの〇〇」という形で
           アイヌが自分たちの文化を紹介するという体裁とした。さらに展示する資料の選定、演示
           方法、解説文作成なども、ワーキング会議のメンバーや2015年秋に設置された博物館設立
           準備室の職員となったアイヌ民族出身の研究者、博物館経験者、文化伝承者たちが中心と
           なって行った。特に解説文では、アイヌ語を第一言語に設定するという原則に則って、ま
           ずアイヌ語でテキストが作成され、それを日本語、英語、中国語、韓国語に翻訳するとい
           う形で進められた。
           しかし、形式的にはアイヌ民族が自らの文化を語るという体裁はとっていても、内容的に
           どこまでアイヌの主張や本当にいいたいことが盛り込まれているのか、疑問視する声もある。
           本報告では博物館設立準備室の現場責任者として基本展示室の製作過程を直に見てきた経
           験から、国立アイヌ民族博物館の基本展示のどのような所にアイヌの視点がよく表れ、ど
           のような点が不十分だったのかを検証していきたい。また、そのアイヌの視点による展示
           が、博物館の理念の一部である「アイヌの歴史・文化等に関する正しい理解と認識を促進
           する」ことにどこまで貢献しているのか(来館者に理解されているのか)についても検証してみたい。
(休憩 5分)

16:10~16:40 質疑・討論
         *コメンテータ:張佳(復旦大学文史研究院・研究員)、鄭德長(復旦大学文歴史研究院・青年副研究員)

参加を希望される方は、3月11日(月)までに、右記のgoogle formから申し込みしてください。

問い合わせ窓口:池田恭哉(中国哲学史専修)ikeda.yukiya.2c[at]kyoto-u.ac.jp([at]を@に替えてください)
*会場までの交通費等は、各自でご負担ください。多人数になる場合は、調整させていただきますので、どうぞご了解ください。

なお本研究会は、2020年度に京都大学大学院文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センターにより採択された
 「人文知連携共同研究会」を継続して開催されるもので、科学研究費(22H00759/前近代日本の「万国人物図」群が示す
 人種観と世界観に関する総合人文学的研究(基盤B))の助成を受けています。

研究会幹事:池田恭哉(中国哲学史専修)、成田健太郎(中国語学中国文学専修)、筒井忠仁(美学美術史学専修)、田中和子

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文献文化学専攻大学院進学説明会(2024年3月14日(木)ハイブリッド開催)のお知らせ https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/news/20240201/ Thu, 01 Feb 2024 08:45:26 +0000 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=72704 文献文化学専攻(国語学国文学、中国語学中国文学、中国哲学史、インド古典学、仏教学、 西洋古典学、スラブ語学スラブ文学、ドイツ語学ドイツ文学、 英語学英米文学、フランス語学フランス文学、イタリア語学イタリア文学)の大学院進学説明会を、下記要領でハイブリッド形式にて開催します。学年、学部を問わず、どなたでも参加可能です。

参加希望者は必ず下記リンク先のGoogle Formsで参加申込を行って下さい。参加申込の締切は3月7日(木)です。
参加申請フォーム https://forms.gle/kr6tNws3cjQ66WgH6

日時:2024年3月14日(木)14:00-17:00
開催形式:ハイブリッド(対面とオンラインの併用)
・対面参加:京都大学文学部校舎2階第7講義室
・オンライン参加:Zoom(同時配信)

当日は、14:00より全体説明会を行い、全体説明会終了後に各専修に分かれて専修説明会を実施します。

Zoomミーティングへのアクセス方法、当日使用する資料の配付方法などについては、参加申請フォーム送信後、3月11日(月)までにメールでお知らせします。11日までにメールが届かなかった場合はご連絡下さい。

 

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研究員(非常勤)【アカデミックフェロー】 の公募について https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/news/20230125/ Thu, 25 Jan 2024 03:06:23 +0000 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=72596 文学研究科では、研究員(非常勤)【アカデミックフェロー】 の公募をいたします。

詳細につきましては、こちらをご覧ください。

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セミナー開催のお知らせ:Book Talk: Japan’s Ocean Borderlands: Nature and Sovereignty (2024/2/19) https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/news/%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b%ef%bc%9abook-talk-japans-ocean-borderlands-nature-and-sovereignty-2024-2-19/ Tue, 23 Jan 2024 01:52:36 +0000 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=72537 国際連携文化越境専攻ではコロンビア大学・Paul Kreitman准教授によるセミナーを開催します。
 The Transcultural Studies Division holds a special seminar entitled “Japan’s Ocean Borderlands: Nature and
 Sovereignty, offered by Professor Paul Kreitman from Columbia University on February 19, Monday.

日時:2024年2月19日(月)15:00~16:30
 会場:京都大学文学部第2演習室(文学部校舎2階)
    講演は英語で、質疑応答は英語・日本語でおこないます。
    フライヤー

詳しくはウェブサイトよりご覧ください。

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上海の復旦大学文史研究院において、第八回東アジア人文研究博士学生ワークショップが開催されました。 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/news/20231212/ Tue, 12 Dec 2023 01:57:32 +0000 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=72189 11月24日~29日に、上海の復旦大学文史研究院において、第八回東アジア人文研究博士学生ワークショップが開催されました。京都大学文学研究科からは、中国語学中国文学専修、中国哲学史専修、東洋史学専修、地理学専修、哲学専修の大学院生、ならびに田中和子名誉教授、成田健太郎准教授、池田恭哉准教授が参加しました(オンラインでの参加者を含む)。

本ワークショップは、2013年より復旦大学と京都大学の合同で開始され、2017年より香港城市大学も加わって、三校合同のワークショップとなりました。第七回までは毎年順調に回を重ねましたが、コロナ禍の影響でしばし中断し、今回は久しぶりの開催となりました。

まず25・26日の両日、ワークショップにて学生が研究発表を展開しました。発表者数は復旦大学15名(主催校)、香港城市大学13名、そして京都大学11名の計39名を数え、全部で9つのセッションに分かれましたが、司会やタイムキーパーの任も三校の学生が協力して担いました。それぞれの研究発表(1人15分)が充実していたことは言うに及びませんが、各セッションの最終盤の質疑応答では、一つの質問が次の質問を誘発し、学生同士が活発に自らの意見を提示し、また相手の意見を吸収しようとしている様子が見て取れました。またワークショップ最後の円卓討論では、質疑応答で取り上げきれなかった論点が各方面から提起され、各自の今後の研究推進にとって、貴重な場となったと信じます。

ワークショップの興奮も冷めやらぬ27日の朝からは、1泊2日のフィールドトリップに出かけました。まず清朝考証学を代表する学者・顧炎武の出身地たる江蘇省崑山千灯を訪問し、日頃その著作に触れてきた顧炎武の墳墓に参ることができました。また顧炎武は明を倒した清に仕えることを拒み、遺民として生きようとしたのですが、そうした彼の愛国精神に対する顕彰が目立ち、歴史に対する現代中国の需要も垣間見ることとなりました。

崑山ではさらに歇馬橋(江南水郷の保存地区)を散策した後、祝甸地区に足を伸ばしました。ここでのハイライトは、祝甸大礼堂にて民間に伝承される語り物(「宝巻」)を聴く機会を得たことです。崑山と言えば崑曲が有名ですが、今回の語り物は地元でしか聴くことができません。孝子にまつわる故事「王華買父」に基づく内容が、弦楽器の音色に乗せて独特の節回しを伴い現地の方言で語られ、多様な文化のあり方を実体験しました。

翌28日は、午前中に浙江省湖州南潯の嘉業堂蔵書楼を訪問しました。中国学を専攻する者にとって、嘉業堂叢書は大変に馴染みのあるものですが、蔵書楼の内部にはなお大量の蔵書、さらには叢書を出版した際の版木が残されており、今回は浙江図書館の専門員の方の解説付きで蔵書楼を自由に参観し、多数の版木を手に取るという幸運に恵まれました。蔵書楼全体が有する古典の醸し出す香りとでもいうものは、ここ数年定番となったオンラインでは絶対に味わえないことを、改めて実感しました。

午後は南潯古鎮を自由散策し、水の豊かな江南の風土に親しみました。さらに上海へ戻る途中には、若手農家の皆さんが有機栽培に力を入れている農場を見学しました。中国ではこれまでの化学肥料や農薬を使う農業から転換し、心身の健康を追求する志向が高まっているとのことで、ここでも現代中国の様子を知ることができました。

コロナ禍の最中も、三校の教員や学生がオンラインで意見交換を行なう場がありました。しかし今回のワークショップ、フィールドトリップでは、実際に現地に行き、直に触れ合うことの大切さを再認識させられた気がします。今後もこの三校の密な関係を持続し、第九回、第十回とワークショップが継続するよう期待しながら、久しぶりの海外渡航を終えました。

ワークショップの様子は、こちらをご覧ください。

 

なお本事業は、一般財団法人橋本循記念会 令和5年度(2023年)研究交流活動助成(前期)「京都大学―復旦大学―香港城市大学「東アジア人文研究討論会」」の助成を受けました。

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第15回京大以文会東京支部総会・懇親会が開催されました。(2023年11月18日) https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/news/%e7%ac%ac15%e5%9b%9e%e4%ba%ac%e5%a4%a7%e4%bb%a5%e6%96%87%e4%bc%9a%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e6%94%af%e9%83%a8%e7%b7%8f%e4%bc%9a%e3%83%bb%e6%87%87%e8%a6%aa%e4%bc%9a%e3%81%8c%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%95%e3%82%8c/ Wed, 29 Nov 2023 05:42:10 +0000 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=72079 京大以文会東京支部の第15回総会・懇親会が東京都内の日本教育会館喜山倶楽部で開催され、34名のOB会員が出席しました。

最初に文学部長・文学研究科長(以文会名誉会長)の木津祐子先生より開会のご挨拶があり、次いでNHK特別主幹の河野憲治氏(昭和61(1986)年社会学専攻卒)により、「混迷の世界」という演題でご講演をいただきました。現在ご担当されているNHKスペシャル「混迷の世紀」シリーズの資料をもとにして、海外の著名人とのインタビュー、現在も世界の各地で起きている紛争や対立、そして来年の米国大統領選挙など、まさにホットなトピックについて話され、参加者はみんな真剣に聞き入っていました。 

全員で記念撮影の後、以文会会長の出口康夫先生による乾杯のご発声により懇親会が始まりました。久しぶりに再会した人や初めて会った人同士の談笑や、若い卒業生代表によるスピーチ、恒例となった「琵琶湖周航の歌」と「逍遥の歌」の合唱などで会場は最後まで大いに盛り上がりました。

講師の河野氏

講演会の様子

全員で記念撮影

懇親会の様子

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オンライン大学院進学説明会(美学美術史学専修)のお知らせ https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/news/20231129/ Wed, 29 Nov 2023 04:09:55 +0000 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=72062 下記の要領で美学美術史学専修・大学院進学説明会を行います。
 所属大学・学部・学年を問わずどなたでも歓迎ですので、 奮ってご参加下さい。

         記

日時 令和5年12月8日(金)午後6時30分~
 場所 Zoomによるオンライン開催

参加希望者は、下記googleフォームにて当日午後1時までに参加申し込みを行ってください。
 後日zoomのアドレスをお知らせします。

参加申込は、こちらになります。

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山岡 翔さん(言語学専修博士課程修了)が新村出研究奨励賞を受賞されました。 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/news/20231124/ Fri, 24 Nov 2023 05:21:25 +0000 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=72024 山岡 翔さん(言語学専修博士後期課程修了)が、令和5年度新村出研究奨励賞を受賞されました。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

山岡翔

令和4年3月23日 文学研究科行動文化学専攻言語学専修 博士後期課程 修了
 学位:博士(文学)

『ベトナム語北部方言の音節論:音声から音韻へのアプローチ』(京都大学学術出版会)
 (令和4年度本研究科の「卓越した課程博士論文の出版助成制度」より刊行)

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