二十世紀学専修ホームページ – 京都大学大学院文学研究科・文学部 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp 研究科・学部・附属施設紹介、入試情報や研究プロジェクトの案内。 Mon, 26 Jun 2023 08:10:17 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 現代史学専修 2013年度学位論文 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/twentieth_century_studies/ch-thesis2013/ Fri, 10 Apr 2015 08:18:58 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=25551 現代史学専修記録学位論文前年 / 次年

修士論文

西洞院 愛昭 「革命初期のエジプトの対外政策」
藤本 健太朗 「ソヴィエト対日外交における『サハリン問題』:1920-1925年」

学士論文(卒業論文)

阿閉 舜太 「閑院宮載仁親王と昭和戦前期の陸軍」
後藤 祐実 「北朝鮮帰国事業」
百々 貴則 「松岡外交―日独伊ソ四国協商論をめぐって」
須網 真帆子 「従軍慰安婦問題について」
二越 友莉 「日韓比較鉄道史」
藤原 康生 日米安保条約と日本の国際的地位について
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現代史学専修 2012年度学位論文 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/twentieth_century_studies/ch-thesis2012/ Fri, 10 Apr 2015 08:13:20 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=25548 現代史学専修記録学位論文前年 / 次年

博士論文(課程博士)

ヤヌシュ・ミトコ 「大正政変―第三次桂内閣の成立および崩壊に伴なう政治危機の研究―」

修士論文

佐竹 祐次郎 「戦後日本の特攻観―知覧特攻平和会館を中心に」
成田 千尋 「B52の配備をめぐる沖縄の住民運動」
梅藤 夕美子 「戦時体制下における日本の国民意識―日記と慰問文―」
佐々木 淳希 「西ドイツ『68年運動』とドイツ社会民主党―1969年連邦議会選挙を中心に―」
竹内 瑶 「教育博物館と手島精一」
都留 俊太郎 「植民地期台湾の電源開発をめぐる政治経済史」

学士論文(卒業論文)

松尾 洵輝 「日本軍の化学戦」
信田 裕昭 「トルコ政治とEU加盟問題」
浅野 亜里沙 「ミュンヘン革命とバイエルンの『分離主義』について」
梶原 安未 「ブレア政権の福祉政策と『第三の道』」
土屋 薫子 「トルコ革命とトルコ・ナショナリズム」
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現代史学専修 2011年度学位論文 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/twentieth_century_studies/ch-thesis2011/ Fri, 10 Apr 2015 08:05:20 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=25546 現代史学専修記録学位論文前年 / 次年

博士論文(課程博士)

小野 容照 「朝鮮独立運動と東アジア―植民地朝鮮における社会主義勢力の形成 1910-1925―」

修士論文

鈴木 健雄 「亡命ドイツ人と「戦後ドイツ」―「ナチズム」の構造的理解と戦後構想を巡って(1941-1948)―」
宮田 怜 「サッチャー政権下におけるスコットランド社会の変容と自治主義の展開」
久保 佳彦 「国民革命期の中国国民党軍における党の政治工作と工作組織について」
瀬戸口 泰彦 「アメリカの太平洋政策とミクロネシア信託統治領の創設」

学士論文(卒業論文)

井樋 玄雪 「戦時体制下における民衆の国体観」
江田 慎平 「イギリスポンドの地位低下について」
新庄 知佳 「民主化後のアルゼンチン」
田村 和雅 「対日講和条約第三条―南西諸島に対する潜在主権論の形成について」
西洞院 愛昭 「エジプト革命とナセルの対外政策」
藤本 健太朗 「日露戦争・第一次ロシア革命と明石元二郎」
布瀬 穂波 「戦後日本における核意識の形成過程」
安田 史生 「1930~40年代における毛沢東の党権力掌握について」
柳瀬 芳雄 「1945~46年のアメリカ外交と核兵器問題」
山下 美紀 「韓国の民主化と光州事件」
淺田 みづ紀 「ニクソン=キッシンジャー時代の世界戦略と欧州統合」
春川 優志 「1985年のプラザ合意と日本」
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現代史学専修 2010年度学位論文 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/twentieth_century_studies/ch-thesis2010/ Fri, 10 Apr 2015 07:57:19 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=25544 現代史学専修記録学位論文前年 / 次年

修士論文

能勢 和宏 「フランス貿易自由化政策と欧州統合-EECとイギリス自由貿易圏構想の関係を巡って-」

学士論文(卒業論文)

児玉 和仁 「中国返還後の香港メディア―香港紙と中国政府の関係性を中心として」
佐竹 祐次郎 「終戦工作と米内光政」
成田 千尋 「ベトナム戦争と沖縄祖国復帰運動」
高 千漉 「イギリス外交史における英仏協商の意義―その批准過程における認識について」
輿謝野 暁
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現代史学専修 2015年度講義題目 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/twentieth_century_studies/ch-annual_program2015/ Wed, 08 Apr 2015 09:06:10 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=25396 現代史学専修記録講義題目 > 2015年講義題目

講義題目については、「KULASIS」で検索するか、文学研究科・文学部ホームページ内「在学生向け情報」の「開講科目一覧/シラバス」を参照してください。

開講科目一覧/シラバスへのリンク(PDF)
※基礎現代文科学系・現代文科学専攻で一括のものです。
文学部基礎現代文科学系 開講科目/シラバス
文学研究科現代文科学専攻 開講科目/シラバス

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二十世紀学専修 大伴昌司 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/twentieth_century_studies/tcs-ohtomo_shoji/ Fri, 16 Mar 2012 06:42:35 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=8980 二十世紀学専修

研究室からのご挨拶

1960年代のことです。『少年マガジン』などの少年誌の巻頭グラビアや、怪獣図鑑、テレビ放送脚本など、ポピュラー・カルチャーの分野において先駆的な仕事をなしとげた人物がいました。

大伴昌司(1936年2月3日-1973年1月27日)です。

彼が確立したビジュアル・コミュニケーションの手法は、その後の日本において独自の発展をとげる雑誌文化のベースとなっていきます。

その大伴昌司の仕事場に遺されていた膨大な原稿や原画などが、2006年の冬、京都大学文学部二十世紀学研究室に寄託されました。現代文化研究、とりわけポピュラー・カルチャー研究上、貴重な資料です。

資料の整備と学術活用のために、二十世紀学研究室では大伴昌司資料のデジタルアーカイブ化に2008年4月から取り組み、順次公開することになりました。

2009年7月
京都大学文学部二十世紀学研究室
教授・杉本淑彦

追記

このプロジェクトは中止になったとのことです。お問い合わせいただきましても、現在旧二十世紀学をひきついでいるメディア文化学には資料は何も残されておりません。あしからずご了解ください。

2023年6月
京都大学文学部メディア文化学専修
教授・喜多千草

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二十世紀学専修 リンク https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/twentieth_century_studies/tcs-link/ Fri, 16 Mar 2012 06:42:25 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=8965 二十世紀学専修

関連学術雑誌

関連研究会

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二十世紀学専修ウェブサイト https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/twentieth_century_studies/tcs-top_page/ Fri, 16 Mar 2012 06:42:15 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=4538 ―  現代史学専修 ―  二十世紀学専修 ―  現代史研究会 ―   雑誌『二十世紀研究』

二十世紀は、現代社会のかかえるさまざまな問題が発生したり、深刻化した世紀でした。情報化社会や大衆化社会、そして、ジェンダー問題や環境問題、南北問題、グローバリゼーション、などなどです。このような現代社会の諸問題を理解するために、既成の諸学問の方法論を組みあわせながら、二十世紀の歴史をふり返る。それが、二十世紀学専修の基本コンセプトです。

おしらせ

所在と連絡先

二十世紀学専修は、文学部8階現代文化学系共同研究室を使用しています。現代文化学系共同研究室は二十世紀学、現代史学、科学史科学哲学史、情報・史料学の4専修の共同研究室です。二十世紀学の院生は研究室に(ほぼ常駐で?)いますので、不明な点があればお気軽に話をしに来てください。

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二十世紀学専修 院生等一覧 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/twentieth_century_studies/tcs-member-graduate/ Fri, 16 Mar 2012 06:42:06 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=9875 二十世紀学専修

※2012年4月1日現在。氏名のリンクから、業績のページに移動することができます。

大学院生

氏名 学年 研究テーマ
權 潤永

D3
柿本 真代

KAKIMOTO Mayo
D2
朴 美暻

Mikyoug BAK
D2
平野 貴裕

HIRANO Takahiro
D2 歴史社会学・思想史
森下 達

MORISHITA Hiroshi
D2 日本のポピュラーカルチャーにおける核イメージ
宮﨑 涼子

MIYAZAKI Ryoko
D1
笹木 高史

SASAKI
M2
マルティン タタルチュック

Marcin TATARCZUK
M2 京都と「魔界」ブーム(「魔界ブーム」から紐解く、人々の精神性と京都)
千田未央

SENDA Mio
M1
銭 惜晨

SEN Sekishin
M1
平岡 ひさよ

HIRAOKA Hisayo
M1

PD・OD

氏名 研究テーマ
佐藤 夏樹

SATO Natsuki
坂 堅太

SAKA Kenta
日本近現代文学
山本 昭宏

YAMAMOTO Akihiro
戦後日本の核エネルギー認識の定着と変遷
朴 珍姫
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二十世紀学専修 院生等の業績 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/twentieth_century_studies/tcs-achievements-graduate/ Fri, 16 Mar 2012 06:41:59 +0000 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/?p=9878 二十世紀学専修院生等

二十世紀学専修の院生等の業績について、本人より報告されているものを掲載しています(氏名五十音順)。

柿本 真代/ KAKIMOTO Mayo

著書等

  • 「『ちゑのあけぼの』細目」桝居孝編『日本最初の少年少女雑誌『ちゑのあけぼの』の探索―「鹿鳴館時代」の大阪、京都、神戸』かもがわ出版、2011年

論文等

  • 「二宮金次郎と「負薪読書」図:近代日本における「模範的人物」像の形成」『国際児童文学館紀要』第25号

權 潤永/

論文等

坂 堅太 / SAKA Kenta

論文等

  • 「「内的亡命者」の誕生–安部公房『終りし道の標べに』の改訂を巡る諸問題」『二十世紀研究』 (10), 89-108, 2009
  •   

  • 「安部公房の国民文学論–その可能性と限界」『社会文学』 (34), 151-162, 2011
  •      

佐藤 夏樹 / SATO Natsuki

著書等

  • 「投票権法改定とヒスパニック組織」安原毅 ・牛田千鶴・加藤隆浩 編『メキシコ その現在と未来』行路社、2011年

論文等

  • 「書評 村田勝幸著『〈アメリカ人〉の境界とラティーノ・エスニシティ–「非合法移民問題」の社会文化史』」『西洋史学』 (230), 179-181, 2008
  • 「非合法移民問題と『ヒスパニック』コミュニティ ~『ヒスパニック』組織LULACのコミュニティの再定義」,『アメリカ史評論』第26号, 2008年

朴珍姫/

論文等

  • 「黄金期韓国「純情漫画」の特徴–キャラクター表現を中心に」『マンガ研究』(16), 42-67, 2010-03

朴美暻/

論文等

平野 貴裕/ HIRANO Takahiro

論文等

  • 「村上泰亮の近代化論の歴史的位置–「近代」概念再考のために」『二十世紀研究』(12), 2011-12

Marcin TATARCZUK

著書等

  • 『江戸時代の怪談』トリオ、ワルシャワ2011年(単著)
    Kaidan, japońskie opowieści niesamowite epoki Edo,, Wydawnictwo TRIO, Warszawa 2011

論文等

  • 「平安時代文学における鬼のイメージ」コルジニスカ・ナヴロツカ・イヴォナ編『平安朝の文化』トリオ、ワルシャワ2008年(論文集)
    ”Wizerunek demona w literaturze Heian”, I. Kordzińska – Nawrocka W kręgu tradycji dworu Heian, Wydawnictwo TRIO, Warszawa 2008

発表等

  • 「酒呑童子‐盗賊か英雄か」、シンポジウム「源氏物語」の千年紀 1008-2008(2008年10月20日 ワルシャワ大学)

森下 達/ MORISHITA Hiroshi

論文等

  • 「「オタク」と「キャラクター消費」–1970~1980年代の特撮映画評価から」『二十世紀研究』(12), 2011-12

山本 昭宏/ YAMAMOTO Akihiro

著作等

  • 「『夕凪の街 桜の国』と被爆の記憶:原作マンガと映画化作品の比較を通して」高井昌吏編『「反戦」と「好戦」のポピュラー・カルチャー』人文書院、2011年、111-145頁。
  • 「戦時下の抵抗」、「大衆文化と戦争の痕跡」、「体験の記述を読み解く」野上元・福間良明編『戦争の社会学ブックガイド』創元社、2012年3月。

論文等

  • 「核エネルギー言説の戦後史:原子核物理学者を中心に」『原爆文学研究』8号、2009年、2-15頁。
  • 「核時代という言説空間:1960年代における大江健三郎の核意識について」『二十世紀研究』10号、2009年、109-130頁。
  • 「被爆者表象の遠近法:「日常生活の冒険」論」『原爆文学研究』9号、2010年、17-23頁。
  • 「科学雑誌は核エネルギーを如何に語ったか:1950年代の『科学朝日』『自然』『科学』の分析を手がかりに」『マス・コミュニケーション研究』79号、2011年、153-170頁。
  • 「原爆投下以後、反原発以前:戦後日本と「平和」で「安全」な核エネルギー」『現代思想』第39巻第7号、2011年5月、123-129頁。
  • 「占領下における被爆体験の「語り」:阿川弘之「年年歳歳」「八月六日」と大田洋子『屍の街』を手がかりに」『原爆文学研究』10号、2011年12月、101-111頁。
  • 「「ヒロシマ」研究の現状と展望:「記憶」と「語り」を中心に」『史林』第95巻第1号、2012年2月、267-280頁。
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