1 |
文献文化学(国語学国文学) |
荒木 のりこ |
『夜寝覚物語』の改作方法―「主人公性」の比較を通して― |
2 |
文献文化学(国語学国文学) |
岩田 梨沙 |
『蜻蛉日記』における現状打開の表現 |
3 |
文献文化学(国語学国文学) |
髙林 周平 |
『発心集』の往生伝利用について |
4 |
文献文化学(国語学国文学) |
周 楊樊 |
平安文学における擬人表現と漢文学 |
5 |
文献文化学(国語学国文学) |
鄭 索菲 |
『落窪物語』の展開―― 「雨」と「縫い物」の設定をめぐって |
6 |
文献文化学(国語学国文学) |
林 欣慧 |
『源氏物語』における人物構図―源氏と頭中将について― |
7 |
文献文化学(中国語学中国文学) |
田中 雅彦 |
高行健論 |
8 |
文献文化学(中国語学中国文学) |
早川 太基 |
「詩話」の繼承─司馬光と劉攽 |
9 |
文献文化学(中国語学中国文学) |
高 山 |
杜牧の詩文における女性描写について |
10 |
文献文化学(中国哲学史) |
福谷 彬 |
格物としての古典解釈―「四書」の内的連関と『集注』の構造― |
11 |
文献文化学(インド古典学) |
島田 融 |
Vākyapadīyaとその注釈における語の意味としてのnāntarīyakaという概念の段階的発展 |
12 |
文献文化学(インド古典学) |
藤 誓子 |
『マハーバーラタ』におけるDharmalakṣaṇa─MBh3.196-206とMBh12.251-256を通して─ |
13 |
文献文化学(仏教学) |
岡田 英作 |
『瑜伽師地論』における種姓論の展開―『声聞地』から「摂決択分」へ― |
14 |
文献文化学(仏教学) |
横山 剛 |
塞建陀羅造『入阿毘達磨論』研究―その成立と有部論書における位置づけをめぐって― |
15 |
文献文化学(西洋古典学) |
俣野 八重 |
Consolatioについての一考察 |
16 |
文献文化学(スラブ語学スラブ文学) |
石本 裕樹 |
アイトマートフ『処刑台』―その描写とメッセージ― |
17 |
文献文化学(スラブ語学スラブ文学) |
村上 俊行 |
古教会スラブ語「マルコによる福音書」における所有表現について |
18 |
文献文化学(ドイツ語学ドイツ文学) |
宮本 聖士 |
Die Weisheit in Hermann Hesses »Siddhartha« : Der Zusammenhang zwischen der Ablehnung der Dogmen und dem Bewusstsein der Einheit von Ich und Welt |
19 |
文献文化学(英語学英米文学) |
芦田 恵 |
Art and Life in The Picture of Dorian Gray |
20 |
文献文化学(英語学英米文学) |
金子 沙代 |
Life and Death in Tristram Shandy |
21 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
小池 由哉 |
Narration et citation dans Le rouge et le noir de Stendhal |
22 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
西尾 佳那子 |
La ville et l’imaginaire chez Nerval |
23 |
文献文化学(イタリア語学イタリア文学) |
持田 碧 |
須賀敦子にとってのナタリア・ギンズブルグ像~「翻訳」の発展と深化~ |
24 |
思想文化学(哲学) |
青山 晋也 |
デイヴィッドソンの心的因果論について |
25 |
思想文化学(哲学) |
飯塚 一 |
カントの「構成」について |
26 |
思想文化学(哲学) |
大川 祐矢 |
前期ウィトゲンシュタインにおける命題論 |
27 |
思想文化学(哲学) |
坂井 賢太朗 |
現代分析形而上学における人格と主体 |
28 |
思想文化学(哲学) |
堀 沙織 |
説明・理解・知的徳─自然現象の「理解」をめぐる現代認識論と科学哲学の相補的展開─ |
29 |
思想文化学(哲学) |
安井 絢子 |
ケアリングの倫理の規範性について |
30 |
思想文化学(哲学) |
JOSHUA WITTIG |
The Philosophy of Apologies |
31 |
思想文化学(西洋哲学史)古代 |
福田 宗太郎 |
知識とドクサ─プラトンの『テアイテトス』における虚偽論を中心に |
32 |
思想文化学(西洋哲学史)中世 |
霧島 彬 |
トマス・アクィナスにおける配分的正義 |
33 |
思想文化学(西洋哲学史)近世 |
阿部 慧太 |
パスカルの恩寵概念 |
34 |
思想文化学(倫理学) |
鍾 宜錚 |
よい死とは何か─終末期意思決定に関する日台比較研究 |
35 |
思想文化学(宗教学) |
鳥越 覚生 |
ショーペンハウアーの「質」への問い―『視覚と色彩について』(初版)の位置付けを軸に― |
36 |
思想文化学(宗教学) |
安野 裕史 |
キェルケゴールにおける実存概念についての考察 |
37 |
思想文化学(キリスト教学) |
渡部 和隆 |
内村鑑三における「実験」―明治キリスト者のキリスト教― |
38 |
思想文化学(キリスト教学) |
湯 妍 |
イエズス会宣教師マテオ・リッチと儒教 ─「天主実義」からの考察 |
39 |
思想文化学(キリスト教学) |
平川 真澄 |
キリスト教・仏教間対話の再検討~ヒックとカブの対話論を中心に~ |
40 |
思想文化学(美学美術史学) |
加藤 祥平 |
狩野探幽と江月宗玩 |
41 |
思想文化学(美学美術史学) |
高橋 早紀子 |
神護寺五大虚空蔵菩薩像の事相的研究 |
42 |
思想文化学(美学美術史学) |
野村 文乃 |
歌川豊春による浮絵の革新―その背景と意義に関する考察― |
43 |
歴史文化学(日本史学) |
五十嵐 正也 |
中近世移行期における大名と一門統制 |
44 |
歴史文化学(日本史学) |
木土 博成 |
「鎖国」形成期の藩幕関係―薩摩藩の琉球支配をめぐって― |
45 |
歴史文化学(日本史学) |
黒羽 亮太 |
律令山陵制度の転換―円成寺陵の歴史的位置― |
46 |
歴史文化学(日本史学) |
佐藤 早紀子 |
装束から見た摂関・院政期の政治秩序 |
47 |
歴史文化学(日本史学) |
鈴木 啓太 |
戦国期本願寺の収入と支出―「天文日記」の記述から見た― |
48 |
歴史文化学(日本史学) |
谷 徹也 |
織豊政権の訴訟制度―豊臣期の町・村への対応を中心に― |
49 |
歴史文化学(日本史学) |
橋本 学 |
古代百姓論 |
50 |
歴史文化学(日本史学) |
横丁 裕紀子 |
中世延暦寺の衆徒と洛中の経済 |
51 |
歴史文化学(日本史学) |
金 賢祐 |
院政の成立と日本の対外関係─高麗文宗の医師派遣要請事件を中心に─ |
52 |
歴史文化学(日本史学) |
中島 涼太 |
中世的落書の意義と様相 |
53 |
歴史文化学(日本史学) |
堀本 毅 |
古代日本の「玉体護持」 |
54 |
歴史文化学(日本史学) |
橋本 充悠 |
京都町奉行所役人の組織と活動実態 |
55 |
歴史文化学(東洋史学) |
平松 明日香 |
後漢期の皇太后とその側近勢力 |
56 |
歴史文化学(西南アジア史学) |
法貴 遊 |
イブン・マイムーンが擁護する正統な医学について |
57 |
歴史文化学(西南アジア史学) |
山本 孟 |
ヒッタイト王族による帝国支配体制 |
58 |
歴史文化学(西南アジア史学) |
佐治 奈通子 |
バルカンの諸鉱山に見るオスマン朝の鉱業政策─メフメト2世・バヤズィト2世期のカーヌーンナーメの分析から─ |
59 |
歴史文化学(西洋史学) |
谷口 良生 |
フランス第三共和政における代議院議員選挙の研究―二つの投票形態と候補者選択の過程― |
60 |
歴史文化学(西洋史学) |
森尾 康孝 |
14世紀前半のドイツ騎士団と騎士領―植民と領域政策― |
61 |
歴史文化学(考古学) |
浦 蓉子 |
指物技術の考古学的研究 |
62 |
歴史文化学(考古学) |
小原 紗貴 |
石塔群からみる近世の書写山円教寺 |
63 |
歴史文化学(考古学) |
木村 啓章 |
縄文時代後期凹線文期の地域的展開 |
64 |
歴史文化学(考古学) |
山本 亮 |
古墳時代前期の二重口縁壺と埴輪―その系譜と展開― |
65 |
行動文化学(心理学) |
上中 亮佑 |
仮想空間における空間認知と眼球運動 |
66 |
行動文化学(心理学) |
藏口 佳奈 |
周辺視における顔魅力知覚 |
67 |
行動文化学(心理学) |
小髙 博之 |
屋外歩行における地図回転の効果 |
68 |
行動文化学(心理学) |
玉井 智之 |
シリアンハムスターのナビゲーション~手がかりの物理的性質の違いが餌場探索方略に与える影響~ |
69 |
行動文化学(心理学) |
朱 静 |
乳児の関連的記憶―視聴覚の統合的記憶表象 |
70 |
行動文化学(心理学) |
李 奕錦 |
食肉目動物における物理的知性 |
71 |
行動文化学(心理学) |
漏 安莉 |
指差しタイプの産出変化の度合いによる言語獲得への影響 |
72 |
行動文化学(言語学) |
伊藤 雄馬 |
ムラブリ語音韻論の記述的研究 |
73 |
行動文化学(言語学) |
植田 尚樹 |
モンゴル語の母音調和と母音の弱化―外来語を用いた分析― |
74 |
行動文化学(言語学) |
白田 理人 |
琉球語喜界島上嘉鉄方言の記述的研究 |
75 |
行動文化学(言語学) |
武内 亜矢 |
文字資料からみえる在日ブラジル人のポルトガル語における日本語借用語 |
76 |
行動文化学(言語学) |
金 賢珍 |
韓国語の因果関係を表す接続語尾〈-nikka〉と〈-ase〉について─日本語の「から」と「ので」との比較 |
77 |
行動文化学(言語学) |
RUDY TOET |
日本語における非情物主語の受動文―関連性理論に基づく分析へ |
78 |
行動文化学(言語学) |
小松原 奈保子 |
医療通訳からみた日本語表現の問題 |
79 |
行動文化学(社会学) |
井口 暁 |
ルーマン権力論の射程 |
80 |
行動文化学(社会学) |
清水 友貴恵 |
アルビノ襲撃事件の社会学的研究 |
81 |
行動文化学(社会学) |
中村 昇平 |
エスニシティの生成と変容に関する社会学的研究―インドネシアにおけるブタウィ・エスニシティの変遷― |
82 |
行動文化学(社会学) |
平田 紅梨子 |
都市地域における祭礼の生成・変容に関する社会学的研究―京都府宇治市「梵天渡御」における解釈多様性をめぐって― |
83 |
行動文化学(社会学) |
郝 洪芳 |
東アジアにおける結婚移民に関する比較社会学的研究 |
84 |
行動文化学(社会学) |
坂戸 万里子 |
全国護国神社に関する社会学的考察 |
85 |
行動文化学(社会学) |
岩谷 雄介 |
現代日本社会における「物語」の受容と創造 |
86 |
行動文化学(社会学) |
永瀬 圭 |
日本における未婚要因の再考―韓国・台湾との比較を通して― |
87 |
行動文化学(社会学) |
若林 唯人 |
伝統仏教教団における回心の宗教社会学的研究―浄土真宗の布教使のライフヒストリーを通して― |
88 |
行動文化学(地理学) |
朝倉 槙人 |
生活空間の観光地化と住民実践 |
89 |
行動文化学(地理学) |
嘉村 俊也 |
大都市圏郊外における通勤流動の変化と住民の就業動向との関係 |
90 |
行動文化学(地理学) |
永見 佳央里 |
コーヒー生産地からみる国際認証制度─インドネシア ガヨ高地の生産者組合とフェアトレード─ |
91 |
行動文化学(地理学) |
趙 政原 |
東アジア都市における広告業の空間的集積とそのメカニズム |
92 |
現代文化学(二十世紀学) |
宮﨑 涼子 |
宮城―近代天皇制象徴空間の誕生― |
93 |
現代文化学(現代史学) |
鈴木 健雄 |
亡命ドイツ人と「戦後ドイツ」―「ナチズム」の構造的理解と戦後構想を巡って(1941-1948)― |
94 |
現代文化学(現代史学) |
宮田 怜 |
サッチャー政権下におけるスコットランド社会の変容と自治主義の展開 |
95 |
現代文化学(現代史学) |
久保 佳彦 |
国民革命期の中国国民党軍における党の政治工作と工作組織について |
96 |
現代文化学(現代史学) |
瀬戸口 泰彦 |
アメリカの太平洋政策とミクロネシア信託統治領の創設 |