人文知連携共同研究会「人文学の方法論」第ニ回研究会
『人文学の方法論の多様性』
日時 2021年3月30日(火) 13:00-17:00
場所 オンライン開催 事前登録制・先着順( 定員を超えた場合、先着の方を優先する場合があります
)
※参加申込フォームにご記入のメールアドレス宛に、
ZoomミーティングIDをお送りします。
以下の参加申込フォームに登録をお願いします。
https://forms.gle/ChMB7yCN6EK6ThDN9
話題提供
13:00-13:10 趣旨説明:伊勢田哲治(京都大学)
13:10-14:10 大槻信(京都大学)「用例という方法」
14:20-15:20 周藤多紀(京都大学)「西洋哲学史研究の方法論」
15:30-17:00 総合討論:人文学の手法にはどのような共通性・多様性が見られるのか
研究会概要
本研究会は、京都大学文学研究科の教員の分野横断的な研究の試みとして始められたもので、哲学、歴史学、文学などの人文学内部での分野の垣根を横断して人文学の方法論について認識を共有していくことを目的としています。第二回の今回は、人文学の中での研究手法の多様性・共通性について認識を共有することを目的として、国語学を専門にされている大槻先生と西洋哲学史を専門にされている周藤先生にご専門の領域の研究手法についてお話いただきます。総合討論では、そうした紹介を踏まえて、人文学の諸分野にはどのような手法の違いが見られるのか、また、どのような共通性が見られるのか、分野横断的にディスカッションしたいと考えています。文系・理系問わず、研究の方法論に関心のある方の参加をお待ちしますが、とりわけ人文系の諸分野の研究者の方たちに参加していただけましたら幸いです。なお、本研究会は京都大学文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター人文知連携拠点の「人文知連携共同研究会」研究助成をうけて開催されています。