展示コーナー・書庫見学
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展示コーナー(1)
入口正面の通路脇に2台の展示ケースを並べ、6点を展示しました。
展示コーナー(2)
展示ケース前は多くの人で賑わいました。『御製繙訳四書』の前では、先生が、満州語は縦書きで左から右へと書かれることが特徴であることなどを説明していました。
書庫見学(1) A書庫(新着雑誌コーナー)
書庫の入口で、中畑先生が図書館の沿革を説明しています。当館は約98万冊の資料を所蔵していますが、そのほとんどは書庫内にあります。写真に見える書架には新着雑誌が並んでいます。
書庫見学(2) B書庫(国文学)
米家先生が和装本の『源氏物語』を帙から取り出して見せています。当館の方針として、江戸時代の版本や写本を通常書架に数多く並べることで、利用者が一般図書から古い書物にいたるまで手にとって利用できる環境を提供しています。
書庫見学(3) C書庫(バックナンバー雑誌コーナー)
雑誌のバックナンバーは、本文の言語(和・欧・中・韓)別に地下2階の書庫に収蔵されています。特に利用の多いコーナーです。写真は、電動書架を開いたところです。
書庫見学(4) E書庫(学位論文)
当館では、文学研究科の博士論文・修士論文を保管しています。参加者のみなさんは、歴代の学位論文がズラリと書架に並んでいるのを目の当たりにして驚かれたようでした。
書庫見学(5) F書庫(国史学)
F書庫は国史・東洋史・現代史などの史学系の資料を収蔵しており、貸出利用が多いコーナーです。写真は、米家先生が大型の和装本を開いて見せているところです。前述のB書庫(国文学)に限らず、F書庫(国史学)にも多くの和装本が配架されています。
書庫見学(6) C書庫(特殊文庫)
中畑先生が、本学部名誉教授である西田幾多郎先生の旧蔵書を紹介しています。このコレクションには書き入れが残されているものも多く、みなさんが当時の先生の思いを共有する端緒となるかもしれません。