No. |
専攻・専修 |
氏名 |
題目 |
1 |
文献文化学(国語学国文学) |
塩野 真弓 |
『浜松中納言物語』吉野姫君論 |
2 |
文献文化学(国語学国文学) |
杉本 倫子 |
『今昔物語集』巻二十九付悪行に見られる兵の性質 |
3 |
文献文化学(国語学国文学) |
高橋 幸平 |
「象徴」の源流 ―横光利一の新感覚― |
4 |
文献文化学(国語学国文学) |
田中 里史 |
洒落本『大門雛形』について |
5 |
文献文化学(国語学国文学) |
森本 晋 |
後水尾院と霊元院の『詠歌大概』講釈について |
6 |
文献文化学(国語学国文学) |
山本 侑子 |
『苔の衣』の仏教的表現 |
7 |
文献文化学(国語学国文学) |
KISS ESZTER A’GNES |
欧米における俳句 |
8 |
文献文化学(国語学国文学) |
Jahedzadeh Behnam |
『砂の女』、幾つかのギャップ |
9 |
文献文化学(中国語学中国文学) |
柿本 正浩 |
聊斎志異「竹青」について |
10 |
文献文化学(中国哲学史) |
齋藤 万丈 |
『孟子』と『大學』『中庸』の関係について |
11 |
文献文化学(中国哲学史) |
村田 みお |
中國繪畫における感應と形神の問題 |
12 |
文献文化学(中国哲学史) |
木村 亮太 |
『春秋公羊傳』の「國君一體」について |
13 |
文献文化学(サンスクリット語学サンスクリット文学) |
寺林 由香里 |
Devī Bhāgavata Purāṇa研究―“devī-māhātmya”を中心に― |
14 |
文献文化学(仏教学) |
安間 剛志 |
Tarkajvālā研究 |
15 |
文献文化学(仏教学) |
西山 顕大 |
“Pradīpoddyotana” における七飾について |
16 |
文献文化学(西洋古典学) |
藤井 琢磨 |
Plautus“Bacchides”における一考察 |
17 |
文献文化学(西洋古典学) |
舩曳 真司 |
キケロの弁護演説における性格描写について |
18 |
文献文化学(ドイツ語学ドイツ文学) |
喜多 一月 |
Zur Realisierung einer Legende: Hans Carossas Der Arzt Gion |
19 |
文献文化学(ドイツ語学ドイツ文学) |
田辺 真理 |
Über E.T.A.Hoffmanns Märchen Der goldene Topf |
20 |
文献文化学(ドイツ語学ドイツ文学) |
永畑 紗織 |
Dunkelheit und Licht bei Bobrowski |
21 |
文献文化学(英語学英米文学) |
大内 真一郎 |
The Design of The Mezzanine |
22 |
文献文化学(英語学英米文学) |
菊澤 並子 |
The Subjunctive in Nineteenth-Century English Dramas |
23 |
文献文化学(英語学英米文学) |
中陽 都佳 |
A Study of William Faulkner’s As I Lay Dying: Analysis of Addie Bundren |
24 |
文献文化学(英語学英米文学) |
西岡 誠士 |
A Poet with No Identity: A Study of Keats’s Odes |
25 |
文献文化学(英語学英米文学) |
西谷 茉莉子 |
A Study of Yeats’s “The Tower” and“Meditations in Time of Civil War” |
26 |
文献文化学(英語学英米文学) |
西本 ユミ |
“The Mystery of Love” in Salomé |
27 |
文献文化学(英語学英米文学) |
吉田 宗功 |
The Relationship between Ahab and Ishmael |
28 |
文献文化学(英語学英米文学) |
福澤 由華 |
Revision in What We Talk about When We Talk about Love |
29 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
鳥山 定嗣 |
La poétique de la voix chez Paul Valéry |
30 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
野田 農 |
Le réalisme et le symbolique de la description des espaces dans Les Rougon Macquart |
31 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
平光 文乃 |
«La chambre obscure» chez Proust |
32 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
河野 木綿花 |
Art et dilettantisme dans À la recherche du temps perdu |
33 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
柳田 真紀子 |
Étude sur les Rêveries du promeneur solitaire de JeanJacques Rousseau ―Les rapports entre la conception de la conscience et la recherche de soi |
34 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
奥田 朱美 |
Étude sur Paul Valéry |
35 |
思想文化学(哲学) |
佐金 武 |
マクタガートにいかにして応答するべきか ダイナミックな時間論を擁護して |
36 |
思想文化学(哲学) |
渡邊 一弘 |
ヒュームの「理性に関する懐疑論」について |
37 |
思想文化学(哲学) |
佐藤 旭 |
ヒュームにおける人間本性と規範性について―道徳的評価と行為に焦点をあてて― |
38 |
思想文化学(哲学) |
山上 紘充 |
ラッセルの論理的原子論における分析と構成について |
39 |
思想文化学(哲学) |
円尾 健一 |
プラトン初期対話篇におけるソクラテスのパラドクス |
40 |
思想文化学(西洋哲学史)古代 |
高島 義衛 |
諸徳は徳に解消されるか ― プラトン『ラケス』におけるニキアス説の帰趨― |
41 |
思想文化学(西洋哲学史)近世 |
山本 麻由 |
ライプニッツにおける自由の概念 |
42 |
思想文化学(日本哲学史) |
城阪 真治 |
「創造的モナドロジー」の実在観 ― 京都学派における空間論の基底― |
43 |
思想文化学(日本哲学史) |
満原 健 |
西谷における空と構想力 |
44 |
思想文化学(倫理学) |
太田 徹 |
カントの超越論的自由について |
45 |
思想文化学(宗教学) |
内記 洸 |
キェルケゴールにおける自己の構造 |
46 |
思想文化学(宗教学) |
長坂 真澄 |
レヴィナスにおけるプロフェティスムについて ~ 真理系譜の遡源から ~ |
47 |
思想文化学(キリスト教学) |
小柳 敦史 |
トレルチ倫理学におけるアプリオリと歴史 |
48 |
思想文化学(美学美術史学) |
太田 純貴 |
ドゥルーズの感性論―<haptique>という言葉を中心に― |
49 |
思想文化学(美学美術史学) |
福士 雄也 |
伊藤若冲晩年期における制作活動の一様相―西福寺の襖絵を中心に― |
50 |
思想文化学(美学美術史学) |
金 銀児 |
四川広元石窟の考察 ― 触地印像を中心に ― |
51 |
思想文化学(美学美術史学) |
徐 男英 |
中国・北朝期半跏思惟像に関する考察 |
52 |
思想文化学(美学美術史学) |
小野 晋太郎 |
「アスペクトの閃き」が開示する存在論的地平―言語の自己疎外と芸術― |
53 |
思想文化学(美学美術史学) |
曽我 麻美子 |
内的体験試論―用途なき否定性から好運へ― |
54 |
思想文化学(美学美術史学) |
杉山 はるか |
「家族を描く」、「友人を描く」その構造を探る ― ベルト・モリゾとマネ、ドガ、ルノワール、モネ、マラルメ |
55 |
歴史文化学(日本史学) |
上野 大輔 |
一九世紀における真宗の思想構造と政治的動向 ― 長州藩地域の僧侶・門徒を中心に ― |
56 |
歴史文化学(日本史学) |
木村 信元 |
律令制における救済政策に関する考察 |
57 |
歴史文化学(日本史学) |
小松 貴志 |
新井白石の地理書についての基礎的考察 |
58 |
歴史文化学(日本史学) |
谷阪 英晃 |
貴族院の「第二院化」への過程―清浦奎吾という首相― |
59 |
歴史文化学(日本史学) |
根ケ山 泰史 |
「悪党」認識とその変遷 |
60 |
歴史文化学(日本史学) |
坪井 剛 |
『選択本願念仏集』以後の法然―その教化と偏執― |
61 |
歴史文化学(日本史学) |
萩原 大輔 |
室町・戦国期における大内氏と幕府・朝廷 |
62 |
歴史文化学(日本史学) |
山﨑 浩之 |
室町期の神事興行―室町殿による国家祭祀の復活と再編― |
63 |
歴史文化学(東洋史学) |
泉水 海 |
大誥とは何であるのか ~ 当時の社会と洪武帝の問題意識からの検討を中心に~ |
64 |
歴史文化学(東洋史学) |
竹久 雄 |
『淮南子』兵略訓考 |
65 |
歴史文化学(東洋史学) |
野田 純平 |
明代における所謂通志とその周辺について |
66 |
歴史文化学(東洋史学) |
吉川 典仁 |
14世紀後半に成立した中国の数学書 |
67 |
歴史文化学(東洋史学) |
張 雯 |
百年紅粉逓當場―清代の妓女と女優について― |
68 |
歴史文化学(東洋史学) |
韓 紅梅 |
「近代フインブイル民族運動研究 ― フインブイル青年党事件を中心に」 |
69 |
歴史文化学(西南アジア史学) |
池田 真理子 |
ファーティマ朝カリフ・アズィーズとその治世~ワズィール・イブン・キッリスの果たした役割~ |
70 |
歴史文化学(西南アジア史学) |
中島 祥子 |
シャイバーン朝後期からジャーン朝成立期におけるチンギス裔とアミールの関係について―王朝転換期における権力構造とその変遷― |
71 |
歴史文化学(西南アジア史学) |
辻田 明子 |
古バビロニア期以前のエンキ神とabzu ― シュメール語史料を中心に ― |
72 |
歴史文化学(西洋史学) |
五十嵐 光 |
中世ロートリンゲンにおける地域意識と歴史意識 |
73 |
歴史文化学(西洋史学) |
中野 健 |
ヨセフスを通して見る紀元1世紀のユダヤ人像 |
74 |
歴史文化学(西洋史学) |
西村 昌洋 |
PanegyriciLatiniにおける弁論家と後期ローマ帝国 ― 帝権との関わりと属州ガリア ― |
75 |
歴史文化学(西洋史学) |
松本 涼 |
13世紀アイスランドの社会変化と農民・首領・王 ― ヨーロッパ辺境地域における権力関係の一考察 ― |
76 |
歴史文化学(西洋史学) |
大澤 和彦 |
9世紀前半のビザンツ帝国における聖職者・修道士・皇帝 ― コンスタンティノープル総主教権をめぐって ― |
77 |
歴史文化学(西洋史学) |
片柳 香織 |
S.A.ハルドゥーンの文化事業と近代上海 |
78 |
歴史文化学(西洋史学) |
竹中 康将 |
12世紀におけるビザンツ-ジェノヴァ同盟 ― コンスタンティノープル居留区民の軍役奉仕義務を介して ― |
79 |
歴史文化学(考古学) |
稲畑 航平 |
土器と耳飾からみた縄文前期社会―中部地方西部から近畿地方の様相― |
80 |
歴史文化学(考古学) |
佐藤 玲子 |
大和における古墳時代中・後期の土師器 |
81 |
歴史文化学(考古学) |
杉山 拓己 |
土器からみた畿内社会の動態 ― 弥生時代後期を中心として ― |
82 |
歴史文化学(考古学) |
村田 陽 |
古墳における須恵器祭式 |
83 |
行動文化学(心理学) |
浅田 晃佑 |
ウィリアムズ症候群児における自発的コミュニケーションの特徴の検討 |
84 |
行動文化学(心理学) |
田邊 亜澄 |
視覚的ワーキングメモリ容量測定法としてのピクチャースパンテストの開発と検討 |
85 |
行動文化学(心理学) |
橋本 美都子 |
身体メッセージの読み取りに関する研究―感情理解とその発達― |
86 |
行動文化学(心理学) |
森本 陽 |
フサオマキザルにおける他者の情動表出の認識 |
87 |
行動文化学(心理学) |
渡邉 創太 |
外界認識におけるトップダウン制御の比較認知科学的分析 |
88 |
行動文化学(言語学) |
淺尾 仁彦 |
Toward a Construction Morphology of Japanese Compounds |
89 |
行動文化学(言語学) |
高橋 淳一 |
サンスクリットの異語幹名詞akṣiについて |
90 |
行動文化学(言語学) |
山崎 瑤子 |
リトアニア語における Saussure effect |
91 |
行動文化学(言語学) |
STANIAK, SYLWIA |
日本語の義務を表す条件文の認知モデル |
92 |
行動文化学(言語学) |
柴田 一裕 |
日本語 sluicing 文の統語構造 |
93 |
行動文化学(言語学) |
林 由華 |
琉球語宮古池間方言における未来を表す形式について |
94 |
行動文化学(社会学) |
井波 和夫 |
演劇青年のライフコース選択に関する社会学的考察 |
95 |
行動文化学(社会学) |
濱西 栄司 |
社会運動論の「分裂」と方法論的統合―基本的枠組みの提示― |
96 |
行動文化学(社会学) |
森田 次朗 |
現代日本社会におけるフリースクールの変容に関する社会学的研究―フリースクールにおける「選択の物語」をこえて― |
97 |
行動文化学(社会学) |
MALKI, SHIRI |
「現代日本のストリート・ファッション」 |
98 |
行動文化学(社会学) |
RENATO RIVERA |
「世界化する日本のポピュラーカルチャー」 |
99 |
行動文化学(地理学) |
星田 侑久 |
地理加重回帰法を授用した可変的なバンド幅の探索 |
100 |
行動文化学(地理学) |
堀川 彰子 |
那覇を描いた古絵図群の研究 |
101 |
行動文化学(地理学) |
木村 理恵 |
先住民族の権利回復運動―アイヌ民族の音楽活動を中心に― |
102 |
現代文化学(科学哲学科学史) |
有賀 暢迪 |
最小作用の原理:18世紀力学史における「変分力学の伝統」を巡って |
103 |
現代文化学(科学哲学科学史) |
中尾 央 |
共感の分析―共感過程と共感感情― |
104 |
現代文化学(科学哲学科学史) |
落合 孝哉 |
一般相対論とニュートン重力理論 |
105 |
現代文化学(情報・史料学) |
小林 和晶 |
文献学研究用のワークベンチの開発 |
106 |
現代文化学(二十世紀学) |
片山 知行 |
京都の小劇場演劇―80年代~90年代を中心に― |
107 |
現代文化学(二十世紀学) |
鈴木 由紀子 |
日本における国家戦略としてのコンテンツ産業 |
108 |
現代文化学(二十世紀学) |
荒木 覚瑠 |
田辺元における国家と個人の問題 |
109 |
現代文化学(二十世紀学) |
佐藤 夏樹 |
チカーノ運動とメキシコ系移民―CASAの非合法移民擁護運動を通して― |
110 |
現代文化学(現代史学) |
小林 康彦 |
ウィルソン外交とウォルター・リップマン―新世界秩序と世論の統合― |
111 |
現代文化学(現代史学) |
Mytko, Janusz Krzysztof |
大正政変 ― 第三次桂内閣の成立とその崩壊 ― |
112 |
現代文化学(現代史学) |
板井 大治 |
ローマ教皇庁と日本 ― 満州事変から日本の敗戦まで ― |