1 |
文献文化学(国語学国文学) |
石井 麻子 |
『蜻蛉日記』の表現の独自性 ―人物呼称を中心に― |
2 |
文献文化学(国語学国文学) |
石﨑 麻里子 |
中古説話文学における「夢告」の変容 ―その存在意義に着目して― |
3 |
文献文化学(国語学国文学) |
関本 真乃 |
『石清水物語』の伊予守の描写 ―中世王朝物語における武士の一様相― |
4 |
文献文化学(国語学国文学) |
髙橋 政男 |
有家と新古今 ―『続詞花集』恋部との関連から― |
5 |
文献文化学(国語学国文学) |
内藤 航 |
元禄期山形俳壇一考 |
6 |
文献文化学(国語学国文学) |
中村 佳志 |
膝栗毛の翻案方法 |
7 |
文献文化学(国語学国文学) |
水谷 嘉奈穂 |
師直像の変貌 ―『英草紙』第九編に関する一考察― |
8 |
文献文化学(中国哲学史) |
古勝 亮 |
『二入四行論』について―特に慧可の思想に関して |
9 |
文献文化学(仏教学) |
木下 唯信 |
『リクレル宗義書』ヴァイバーシカ章の研究 |
10 |
文献文化学(西洋古典学) |
石川 幹洋 |
『イリアス』における聴衆としての神々 ―神々と人間のかかわり方から『イリアス』における人間性とは何かを問う― |
11 |
文献文化学(スラブ語学スラブ文学) |
小椋 雄策 |
ベラルーシ語におけるアーカニエ・ヤーカニエの起源について |
12 |
文献文化学(スラブ語学スラブ文学) |
高田 映介 |
チェーホフの『谷間』について ―人物分析とテーマ考察― |
13 |
文献文化学(ドイツ語学ドイツ文学) |
宇和川 雄 |
Die Physiognomik der Bilderwelt-Zum Bilddenken Walter Benjamins. |
14 |
文献文化学(ドイツ語学ドイツ文学) |
兒玉 麻美 |
Der gerettete Faust― Faustdichtungen in der Aufklärungszeit |
15 |
文献文化学(ドイツ語学ドイツ文学) |
寺澤 大奈 |
Ein Streit zwischen Menschen und Wölfen – Hermann Hesses“ Der Steppenwolf“- |
16 |
文献文化学(ドイツ語学ドイツ文学) |
西尾 宇広 |
Aspekte des Rechts in Kleists ”Michael Kohlhaas“ |
17 |
文献文化学(英語学英米文学) |
北澤 良子 |
Eustacia in Egdon Heath: Light and Darkness in The Return of the Native |
18 |
文献文化学(英語学英米文学) |
庄子 萌 |
Diminishing World: Self-translation in Samuel Beckett’s Plays |
19 |
文献文化学(英語学英米文学) |
村上 幸大郎 |
Pip’s ‘Poor Dream’: Problems of His Progress in Great Expectations |
20 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
池田 潤 |
Proust et Mme de Sévigné |
21 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
大北 彰子 |
Étude sur le fantastique chez Prosper Mérimée |
22 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
矢野 菜美子 |
Le poète et la foule chez Mallarmé |
23 |
文献文化学(フランス語学フランス文学) |
木村 真里 |
Les oiseaux dans l’oeuvre de Proust |
24 |
思想文化学(哲学) |
君嶋 泰明 |
初期ハイデガー哲学の一解釈 |
25 |
思想文化学(哲学) |
三木 那由他 |
意味に関するグライス的アプローチ |
26 |
思想文化学(哲学) |
門田 一郎 |
『純粋理性批判』の認める経験的で真なる推論 |
27 |
思想文化学(西洋哲学史)古代 |
伊藤 琢 |
『ソクラテスの弁明』における敬虔性 |
28 |
思想文化学(西洋哲学史)古代 |
森崎 恒平 |
プラトン『メノン』篇における知識論 |
29 |
思想文化学(西洋哲学史)中世 |
讃井 太望 |
トマス・アクィナスの原因論 |
30 |
思想文化学(西洋哲学史)近世 |
稲岡 栄次 |
「ア・プリオリな綜合判断」とはなにか ―形而上学的観点からみた「批判問題」 : 問題の再構成と、解答を解明するための手引を求めて― |
31 |
思想文化学(西洋哲学史)近世 |
川﨑 倫史 |
デカルトの道徳論 ―《la morale par provision》におけるデカルトの技巧― |
32 |
思想文化学(西洋哲学史)近世 |
竹内 敬一 |
倫理学としての『エチカ』 |
33 |
思想文化学(日本哲学史) |
太田 裕信 |
西田幾多郎の前中期宗教思想の展開 ―自由意志の問題を手がかりとして― |
34 |
思想文化学(倫理学) |
梅野 宏樹 |
ライプニッツにおける〈被造物の本源的不完全性〉について―本源的不完全性・形而上学的悪・原始的受動的力の関連から― |
35 |
思想文化学(宗教学) |
根無 一行 |
神と私との一における自己性と倫理性 ―M・アンリの「キリスト論」とE・レヴィナスの「顔の彼方」 |
36 |
思想文化学(宗教学) |
藤井 龍定 |
シェーラーの価値位階秩序に関する一考察 ―その根拠と意義について |
37 |
思想文化学(キリスト教学) |
岩井 謙太郎 |
シュヴァイツアーにおける「生への畏敬」の倫理の構造 |
38 |
思想文化学(美学美術史学) |
竹村 輝之 |
デジタルメディアによる音楽受容経験をめぐる考察 |
39 |
思想文化学(美学美術史学) |
田谷 真由美 |
橋本関雪の画業における一考察 ―帝展出品作を中心に― |
40 |
思想文化学(美学美術史学) |
萩原 沙季 |
鈴木其一筆「夏秋渓流図屏風」についての一考察 |
41 |
思想文化学(美学美術史学) |
安藤 大 |
美的判断力に関する考察 ―カント『判断力批判』を中心に― |
42 |
思想文化学(美学美術史学) |
中西 園子 |
グリーンバーグのモダニズム理論の形成期 ―1930年代のニューヨークにおけるその知的背景から― |
43 |
歴史文化学(日本史学) |
後藤 泰輔 |
明治前期における士族政策~三重を事例として~ |
44 |
歴史文化学(日本史学) |
本庄 総子 |
四度使成立の意義 |
45 |
歴史文化学(日本史学) |
吉野 健一 |
近世後期における改元制度の変容 |
46 |
歴史文化学(日本史学) |
SHABALINA MARIA |
摂関期に於ける家庭教育と有職故実の伝達 |
47 |
歴史文化学(日本史学) |
麻生 慎士 |
明治初期大阪府における警察の形成と展開 |
48 |
歴史文化学(東洋史学) |
朝比奈 孝行 |
左伝述曲沃考 |
49 |
歴史文化学(東洋史学) |
丹治 美玲 |
「東夷」考 |
50 |
歴史文化学(東洋史学) |
焦 堃 |
道学史の一把握 ―その批判者も視野に入れて― |
51 |
歴史文化学(東洋史学) |
石 洋 |
秦漢時代における傭作者と雇用関係の変遷 |
52 |
歴史文化学(東洋史学) |
立石 尚樹 |
中国古代目録の基礎的研究 |
53 |
歴史文化学(東洋史学) |
松本 彩 |
十二世紀から十三世紀における杭州、 その都市と水運交通の機能について |
54 |
歴史文化学(東洋史学) |
林 寧 |
「15世紀から17世紀前半の朝鮮馬政について」の概要 |
55 |
歴史文化学(西南アジア史学) |
関谷 匡史 |
チャルディラーン戦以降のシャー・イスマーイール ―対外関係を中心に― |
56 |
歴史文化学(西南アジア史学) |
山口 隆史 |
サラディンと「上級君主」 ―初期アイユーブ朝の政策に見られる外部からの影響と圧力― |
57 |
歴史文化学(西洋史学) |
朝治 俊輔 |
ナポレオン戦争期の英仏海峡における密輸人の活動について |
58 |
歴史文化学(西洋史学) |
吉岡 香織 |
プガチョフ反乱像の変容 |
59 |
歴史文化学(西洋史学) |
上柿 智生 |
コンスタンティノープル陥落後のビザンティン・ヘレニズムの展開 ―総主教ゲナディオス2世の著作を中心にして― |
60 |
歴史文化学(西洋史学) |
中田 恵理子 |
中世末期のドイツ北部における大学と社会 |
61 |
歴史文化学(考古学) |
金 宇大 |
装飾付環頭大刀の系譜と技術伝播 |
62 |
歴史文化学(考古学) |
妹尾 裕介 |
瀬戸内海東部における縄文土器から弥生土器への移行 |
63 |
歴史文化学(考古学) |
土屋 隆史 |
日朝における胡籙の変遷とその意義 |
64 |
歴史文化学(考古学) |
内記 理 |
ガンダーラ彫刻の研究 |
65 |
歴史文化学(考古学) |
松本 彩 |
11~13世紀における播磨の須恵器 |
66 |
歴史文化学(考古学) |
奥村 香子 |
縄文時代前期末葉における地域間関係 ―鍋屋町系土器群を中心に― |
67 |
行動文化学(心理学) |
別役 透 |
齧歯類の環境探索に伴う外界認識の比較認知科学的検討 |
68 |
行動文化学(言語学) |
奥田 加奈 |
初期中英語におけるスペリングの揺れについて~t,d,sの後での/θ/のtへの変化を中心に~ |
69 |
行動文化学(言語学) |
西口 雄一 |
日本語等位接続構文における省略現象について |
70 |
行動文化学(言語学) |
吉岡 未希 |
ヤード・ポンド法に用いられる漢字 |
71 |
行動文化学(言語学) |
葛 効君 |
「言いさし文」における接続助詞「から」についての考察 |
72 |
行動文化学(言語学) |
杉原 清貴 |
現代トルコ語におけるetmek複合語の構造特徴 |
73 |
行動文化学(社会学) |
木下 衆 |
家族による「介護」の構築―認知症/家族/介護研究への構築主義アプローチの適用― |
74 |
行動文化学(社会学) |
谷 紀子 |
オランダのパートタイム労働政策:その効果と日本への示唆 |
75 |
行動文化学(社会学) |
朴 沙羅 |
在日朝鮮人形成に関する歴史社会学的研究 |
76 |
行動文化学(社会学) |
飯田 善彦 |
ウェブドキュメントを学術的に利用するための方法論の研究 |
77 |
行動文化学(社会学) |
堀口 拓馬 |
「不安定社会」における社会的支援の可能性 ―京都府における「ひきこもり」支援事業を題材に― |
78 |
行動文化学(社会学) |
松谷 実のり |
グローバル化時代における日本人の移住行動に関する社会学的考察 ―香港、上海への日本人若年移住者の戦略を事例として |
79 |
行動文化学(社会学) |
安井 大輔 |
文化接触領域の食をめぐる比較社会学的研究 ―横浜市鶴見区のエスニックフードビジネス |
80 |
行動文化学(社会学) |
吉本 亜裕美 |
オルタナティブ・スポーツの社会学的研究 |
81 |
行動文化学(社会学) |
DEBNAR MILOS |
グローバル化時代とニューカマー在日外国人の生活戦略 ―在日チェコ人とスロバキア人の事例からみる移住パターンの多様化― |
82 |
行動文化学(社会学) |
穆 亜萍 |
国際比較からみる中国における代理出産 ―再生産の再編成に向かう― |
83 |
行動文化学(社会学) |
織田 暁子 |
福井県における女性労働と家族に関する社会学的研究 |
84 |
行動文化学(社会学) |
鈴木 良典 |
ルーマン理論における合理性 |
85 |
行動文化学(地理学) |
松本 貴裕 |
公共交通への「住民の参画」と自治体の役割~京都府北部における住民組織運営交通にみる現状と課題~ |
86 |
現代文化学(科学哲学科学史) |
橋本 秀和 |
19世紀後半の解析力学とエネルギー概念―変分方程式からLagrange方程式へ― |
87 |
現代文化学(情報・史料学) |
小林 道央 |
西周における学問観の変遷 |
88 |
現代文化学(情報・史料学) |
橋本 雄太 |
プロイセンの中等数学教育 |
89 |
現代文化学(二十世紀学) |
島本 由布子 |
ロバート・N・ベラーの日本近代化論 |
90 |
現代文化学(二十世紀学) |
權 潤永 |
『世界』が与えた韓国民主化運動への影響 -TK生の「韓国からの通信」を中心に- |
91 |
現代文化学(二十世紀学) |
TOJIRAKARN MASHIMA |
マンガにおける記号と内面表示 計量的方法による少女マンガのコマ構成分析試論 |
92 |
現代文化学(現代史学) |
橋浜 奈保子 |
カルテンブルンナーとシェレンベルク ―ナチ親衛隊知識人の軌跡― |
93 |
現代文化学(現代史学) |
梅田 義久 |
戦中期の神道 ―官製神道説の成立と破綻― |
94 |
現代文化学(現代史学) |
吉川 絢子 |
植民地朝鮮における離婚訴訟と朝鮮民事令―1910年代を中心に― |