2004年7月17日(土)11:00~17:00 於 京大会館
溝上 宏美 氏 (京都大学大学院文学研究科) |
「イギリス帝国の衰退と移民流入 ―アトリー政権期の難民受け入れ政策をめぐって―」 |
李 昇燁 氏 (京都大学人文科学研究所) |
「海外在留『日本国民』の在留禁止処分 ―明治二十九年法律第八十号『清国及朝鮮国在留帝国臣民取締法』を 中心に―」 |
平田 雅博 氏 (青山学院大学) |
「帝国史と国内史をつなぐ ―オーナメンタリズム・ポストコロニアル・在英黒人―」 |
2003年7月19日(土)11:00~17:00 於 京大会館
吹戸 真実 氏 (京都大学大学院文学研究科) |
「冷戦初期における米国の台湾政策(1949‐51)」 |
羽場 久浘子 氏 (法政大学) |
「冷戦の起源と終焉 ―ヨーロッパの分断と統合の「境界領域」から見た冷戦―」 |
中野 耕太郎 氏 (大阪市立大学) |
「移民の戦争―祖国ナショナリズムとアメリカ化(1914‐1918)―」 |
2002年7月21日(日)11:00~17:00 於 京大会館
宗田 昌人 氏 (京都大学大学院文学研究科) |
「日本植民地下の台湾における「農村」の掌握」 |
千本 秀樹 氏 (筑波大学) |
「日本における人民戦線史観批判」 |
永原 陽子 氏 (東京外国語大学) |
「歴史を書くことと国民国家をつくること -アパルトヘイト後の南アフリカ-」 |
2001年7月21日(土)10:00~17:00 於 芝蘭会館
冨永 望 氏 (京都大学大学院文学研究科) |
「1950年代前半の改憲構想 改進党と自由党の憲法調査会」 |
高坂 誠 氏 (神戸商科大学) |
「両大戦間の中東におけるユダヤ・アラブ平和共存に向けた模索」 |
松里 公孝 氏 (北海道大学スラブ研究センター) |
「エリツィン・プーチン体制の形成過程における地方政治の意味 ―カシキスモ=行政府体制の形成過程―」 |
2000年7月22日(土)10:00~17:00 於 京大会館
佐野 方郁 氏 (京都大学大学院文学研究科) |
「鳩山内閣の中国政策とアメリカ ─バンドン会議後の重光外務大臣及び外務省アジア局第二課の 中国政策の分析を中心に─」 |
西崎 文子 氏 (成蹊大学法学部) |
「スペイン内戦とアメリカ」 |
立川 健治 氏 (富山大学人文学部国際文化学科) |
「競馬の社会史 ─競馬の鹿鳴館時代─」 |
1999年7月24日(日)10:00~17:00 於 京大会館
須釜 幸男 氏 (明治大学政治経済学部大学院) |
「カサブランカ方式と日伊の無条件降伏」 |
川島 正樹 氏 (南山大学外国語学部英米学科) |
「地域闘争としての米国市民権運動 ─南部と北部の事例研究に基づく中間報告─」 |
三川 譲二 氏 (舞鶴工業高等専門学校) |
「芦田均論 ─戦前期を中心に─」 |
1998年7月19日(日)10:00~17:00 於 京大会館
山口 育人 氏 (京都大学大学院文学研究科) |
「アトリー労働党政権の植民地主経済・開発政策」 |
小関 素明 氏 (立命館大学文学部助教授) |
「近代日本の「政党政治論」と政治システム構想」 |
梶川 伸一 氏 (金沢大学文学部) |
「ロシア革命の再検討:権力と農民」 |
水野 直樹 氏 (京都大学人文科学研究所) |
「中国東北抗日闘争のなかの民族問題 ─在満韓人祖国光復会の成立をめぐって─」 |
1997年7月27日(日)11:00~17:00 於 京大会館
宮田 昌明 氏 (京都大学大学院文学研究科) |
「トラウトマン工作再考」 |
尼川 創二 氏 (山口大学文学部) |
「ロシア革命とザカフカースの民族問題」 |
藤永 壮 氏 (大阪産業大学教養部) |
「『満州』における日本型公娼制度の確立と朝鮮人風俗営業」 |
1996年7月21日(日)11:00~17:00 於 京大会館
及川 英二郎 氏 (京都大学大学院文学研究科) |
「産業報国運動の展開 ―「勤労新体制」の文脈―」 |
杉本 淑彦 氏 (大阪大学文学部) |
「民衆が見たフランス地中海帝国 ―序説:エジプト遠征幻想」 |
山内 昭人 氏 (宮崎大学教育文化学部) |
「ボリシェヴィキ文献とアメリカ、1917-19年 ―日本に関する考察のための一視座―」 |
1995年7月22日(土)12:30~17:00 於 京大会館
桂川 光正 氏 (大阪産業大学教養学部) |
「山東占領地における日本の阿片政策」 |
島田 真杉 氏 (京都大学総合人間学部) |
「第二次大戦期アメリカの兵士と社会」 |
寺山 恭輔 氏 (東北大学 東北アジア研究センター) |
「満洲事変とソ連 ―戦争の脅威がスターリン体制に及ぼした影響」 |