学位論文

博士論文

年度 専修 著者名 題名
2022 メディア文化学 朴 起兌 近現代「伝奇小説」概念の変遷と「伝奇ロマン」の誕生
2022 二十世紀学 福田 耕佑 「古今」・「東西」に揺れるギリシア・アイデンティティーの多面性 ——ニコス・カザンザキスの作品分析を中心に——
2019 二十世紀学 宮崎 涼子 日本統治時代の景福宮域再編事業―公園化計画および公開状況の変遷を中心として―
2019 二十世紀学 小野(柿本) 真代 近代日本における子ども向け雑誌と読書文化の形成
2018 情報・史料学 橋本 雄太 市民参加型史料研究のためのデジタル人文学基盤の構築
2015 二十世紀学 朴 美暻 ドッケビと韓国の視覚文化20世紀ー韓国の大衆文化におけるドッケビの視覚イメージの形成と定着過程―
2015 二十世紀学 森下 達 「特撮映画」・「SF(日本SF)」ジャンルの成立と「核」の想像力―戦後日本におけるポピュラー・カルチャー領域の形成をめぐって―
2014 二十世紀学 佐藤 夏樹 1970年代~1980年代における「ヒスパニック」の形成過程 -メキシカン・アメリカンおよびプエルトリカンの視点から-
2013 二十世紀学 坂 堅太 一九五〇年代の安部公房における共同体の問題 -民族・階級・言語-
2012 二十世紀学 山本 昭宏 「被爆の記憶」と「原子力の夢」核エネルギー言説の戦後史:1945-1960
2010 二十世紀学 黒澤 和裕 ベトナムにおける植民地教育(1890-1917) : 学政総規の成立まで
2009 二十世紀学 小林 敦子 思想としての文学 – 高見順論
2008 二十世紀学 松下 慶太 コンピュータ・インターネット時代における教育・学習
2001 二十世紀学 石川 千草 米国のコンピュータ開発思想史 –コンピュータを人々の生活に普及させた思想の一系譜–

修士論文

年度 専修 著者名 題名
2022 メディア文化学 後藤 雄大 日本の映画文化における「ミニシアター」の役割:高野悦子から#SaveTheCinemaまで
2022 メディア文化学 仲宗根佳蓮 女性が獲得する性的情報についての考察:教科書・女性誌・マンガをめぐって
2021 メディア文化学 何 子揚 フィクションにおける間テクスト的ワールドビルディングのエコロジーのモデル化
2021 メディア文化学 倉根 啓 ビデオゲームのフィクションについて
2021 メディア文化学 土岐英梨子 よしながふみが可視化/相対化するゲイ:『西洋骨董洋菓子店』『きのう何食べた?』の分析を通して
2020 メディア文化学 閻 康睿 『Dear Esther』(2012)『The Stanley Parable』(2013)における語りの不確実性について:ウォーキングシミュレータにおける物語叙述の可能性を再考する
2020 メディア文化学 王 雨芹 日本のスポーツアニメにおけるジェンダー表象:男女対抗/男女混成チームに着目して
2020 メディア文化学 大浦 和暁 「日常系」を巡る言説空間と作品理解の地平
2020 メディア文化学 松橋 裕紀 1980年代アニメファンダムにおける先鋭的姿勢:アニメ雑誌『OUT』『アニメック』の分析から
2020 メディア文化学 楊 雅韻 戦後日本の男性化粧に関する言説の分析
2019 メディア文化学 天野 佑紀 北西アフリカにおける地域共同体と帰属領域 ―アルジェリア戦争期「ワルグラ・オアシス」を事例に―
2019 メディア文化学 張 柳柳 日本における中国人モニュメントの機能の変遷
2019 二十世紀学 伊藤 由莉 女性ファッション誌にみられるピル言説日仏比較(女性ファッション誌ピル言説からみる一般女性のピル受容日仏比較)
2019 二十世紀学 前川 達彦 「物言う」遺族の誕生―戦後日本の戦没者遺族運動から
2018 二十世紀学 寺田 肯平 大正期谷崎文学におけるプラトニズム
2018 二十世紀学 ALESCH, Maurice 1970年代の日本マンガにおける非「女ことば」がつくる「女らしさ」―『つらいぜ!ボクちゃん』と『三つ目がとおる』を中心に―
2018 二十世紀学 平岡 真太郎 男性同性愛の視覚化をめぐる力学~吉田修一の小説を原作とする映画作品を通じて~
2017 二十世紀学 DEANNA, Taylor Nardy 日本とターザン
2017 二十世紀学 于 佳玉 『残響のテロル』から見る東京破壊
2017 二十世紀学 村上 寿志 「消滅可能性都市」の移住促進政策―移住のプロモーション動画を中心に―
2016 二十世紀学 曽我 篤嗣 第二次世界大戦期におけるナチスへのベルギーの抵抗意識―雑誌『スピルー』とレジスタンス組織の動向を中心に―
2016 二十世紀学 釘嶋 欽太 都筑道夫と安楽椅子探偵
2016 二十世紀学 朴 起兌 1970年代の伝奇小説に関する考察-五木寛之『戒厳令の夜』を中心に-
2016 二十世紀学 宮崎 雄史郎 1920年代前半植民地アルジェリアにおけるフランス本土への出稼ぎ規制
2016 二十世紀学 稲又 美優 現代日本において「ゾンビ」を装うということ
2015 二十世紀学 福田 耕佑 ニコス=カザンザキス(1883–1957)の思想と文学―現代ギリシアナショナリズムの観点より―
2014 情報・史料学 秋田 慧 SMART-GSを用いた史料翻刻トレーニングの支援ーバスケット機能および辞書機能の拡張と応用を中心とした提案
2014 二十世紀学 太田 航平 河森正治作品の研究―ニューエイジの思想から
2014 二十世紀学 池田 正憲 「火垂るの墓」と戦争の記憶の継承
2014 二十世紀学 秋山 慧 「サイケデリック期」を中心にみるビートルズの音楽的表現の変遷
2013 二十世紀学 銭 惜晨 張芸謀論―『金陵十三釵』の作品分析を通じて
2013 二十世紀学 平岡 久代 フェノロサと明治期の日本
2013 二十世紀学 千田 未央 1920~1930年代における少女の頭髪―女学生と断髪を中心として―
2012 二十世紀学 山下 航佑 岡本太郎の芸術論―自然史、創造とコミュニケーション
2012 二十世紀学 TATARCZUK, Marcin Adam ダークツリズムと京都―ドラキュラ観光と一条戻橋観光の比較から見た「京都型」のダークツーリズム
2012 二十世紀学 笹木 高史 草創期の東京宝塚劇場と舞台興行―宝塚少女歌劇と大劇場興行の歩みから考える―
2011 二十世紀学 宮﨑 涼子 宮城―近代天皇制象徴空間の誕生―
2010 情報・史料学 清水 土筆 会田安明思想の近世日本思想における位置づけ
2010 情報・史料学 安井 将登 ライプニッツにおける「真理保存的置換の原理」
2010 情報・史料学 丸山 善宏 Categorical Duality between Two Aspects of the Notion of Space (空間概念の二つの側面間の圏論的双対性)
2010 二十世紀学 陸 文祺 表象文化から見る中国人青年層の対日観の形成―1980年代生れの上海人を中心に
2010 二十世紀学 森下 達 映画『ゴジラ』はどのように受容されたか―戦後日本社会における原水爆・戦争観の変遷―
2010 二十世紀学 平野 貴裕 村上泰亮の近代観と世界システム
2010 二十世紀学 嘉山 範子 刑務所図書館論の問題圏―理念と正当性をめぐるポリティクス―
2010 二十世紀学 柿本 真代 児童雑誌『ちゑのあけぼの』(1886-1888)の誕生
2009 情報・史料学 橋本 雄太 プロイセンの中等数学教育
2009 情報・史料学 小林 道央 西周における学問の変遷
2009 二十世紀学 TOJIRAKARN, Mashima マンガにおける記号と内面表示―計量的方法による少女マンガのコマ構成分析試論
2009 二十世紀学 權 潤永 『世界』が与えた韓国民主化運動への影響-TK生の「韓国からの通信」を中心に-
2009 二十世紀学 島本 由布子 ロバート・N・ベラーの日本近代化論
2008 情報・史料学 田村 勇樹 藤本隆宏の、産業の分類法に関する検証
2008 二十世紀学 岩本 哲夫 1897年のヴォルガ・タタールの農民反乱とイリミンスキー・システムの評価
2008 二十世紀学 朴 珍姫 黄金期韓国少女マンガの特徴―韓国社会と女性を通じて―
2008 二十世紀学 山本 昭宏 大江健三郎と核時代~1963年から1973年における核意識の持続と発展~
2008 二十世紀学 水野 友美 日本遺族会青年部の組織化過程
2008 二十世紀学 當麻 真悟 「Open Source革命」前史としてのFree software運動
2008 二十世紀学 坂 堅太 反復と差異―安部公房『終りし道の標べに』の改訂をめぐる諸問題―
2008 二十世紀学 岡内 一樹 西ドイツ社会民主党の初期の環境議論―1960年代前半における国民政党化の観点から―
2007 二十世紀学 鄭 智銘 李登輝政権下の両岸関係と台湾人アイデンティティの変容
2007 二十世紀学 徐 国平 中国における日本ポップカルチャーの受容―アニメを中心に―
2007 二十世紀学 武田 裕藝 戦後日本の高等学校国語教科書における国民作家創設―夏目漱石を例に―
2006 情報・史料学 小林 和晶 文献学研究用のワークベンチの開発
2006 二十世紀学 佐藤 夏樹 チカーノ運動とメキシコ系移民―CASAの非合法移民擁護運動を通して―
2006 二十世紀学 荒木 覚瑠 田辺元における国家と個人の問題
2006 二十世紀学 鈴木 由紀子 日本における国家戦略としてのコンテンツ産業
2006 二十世紀学 片山 知行 京都の小劇場演劇―80年代~90年代を中心に―
2005 二十世紀学 中山 俊 20世紀初頭フランス南部共和派の国民像―1907年の南部の葡萄栽培農の運動と葡萄栽培農総同盟(C.G.V.)を通じて―
2005 二十世紀学 髙橋 沙奈美 「聖地ソロヴェツキー」の創造―ポスト・ソヴィエトのロシアにおける国民統合と記憶―
2005 二十世紀学 池渕 泰正 サルトルの歴史哲学―1940年代サルトル倫理思想のアポリアと可能性―
2004 二十世紀学 高崎 みずほ ヴァイマール期青年運動における「青年」像の展開と女性
2004 二十世紀学 島 大吾 Hollywood Goes to Japan―Sayonaraに見る1950年代アメリカの人種問題―
2003 二十世紀学 松下 慶太 インターネットと教育空間
2002 二十世紀学 KEREKES, Andrea 文学から見る1968年-日本の学生運動とプラハの春-
2002 二十世紀学 佐藤 千尋 児童虐待問題の構築過程と子ども観の変化
2002 二十世紀学 小林 敦子 高見淳のリアリズムとナショナリズム-他者性の思想-
2001 二十世紀学 守岡 隆文 EUREGIO・国境を越えた地域連合―オランダ・ドイツの場合―
2001 二十世紀学 鈴木 晶子 ヒトゲノムプロジェクトとアメリカの特許政策
2001 二十世紀学 黒澤 和裕 植民地ヴェトナムにおけるフランスの教育政策―現地人教育改良評議会を中心に―
2000 二十世紀学 仲村 龍太 戦後集団安全保障体制と日米安保
2000 二十世紀学 坂本 尚志 中井正一の映画理論
1998 二十世紀学 石川 千草 1970年代前半のコンピュータ開発思想―ゼロックス社パロアウト研究所におけるAltoの誕生をめぐって