思想家別文献案内【さ行】

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思想家名 書  名 著  者 出版社 発行年
【三枝充悳】
(さいぐさみつよし)
1923-2010
『比較思想論集』全三巻 三枝充悳 春秋社 1982-83
『三枝充悳著作集』全八巻 三枝充悳 法蔵館 2004-05
『バウッダ――佛教』 中村元・三枝充悳 講談社学術文庫 2009
【三枝博音】
(さいぐさひろと)
1892-1963
三枝博音著作集(全13冊) 三枝博音 中央公論社 1972-77
技術の哲学(改版) 三枝博音 岩波書店 1977
技術思想の探究 こぶし文庫 飯田賢一編・解説 三枝博音 こぶし書房 1995
回想の三枝博音 人間と技術と教育 飯田賢一 こぶし書房 1996
【堺利彦】
(さかいとしひこ)
1870-1933
堺利彦全集(全6巻) 堺利彦 中央公論社 1933
堺利彦全集(全6巻) 堺利彦 法律文化社 1970-71
堺利彦伝 堺利彦 中公文庫 1978
【坂部恵】
(さかべめぐみ)
1936-2009
仮面の解釈学 坂部恵 東京大学出版会 1976
ペルソナの詩学―かたり・ふるまい・こころ 坂部恵 岩波書店 1989
「ふれる」ことの哲学―人称的世界とその根底 坂部恵 岩波書店 1983
鏡のなかの日本語―その思考の種々相 坂部恵 筑摩書房 1989
和辻哲郎―異文化共生の形 坂部恵 岩波現代文庫 2000
九鬼周造の世界 坂部恵ほか編 ミネルヴァ書房 2002
モデルニテ・バロック―現代精神史序説 坂部恵 哲学書房 2005
坂部恵集(全5巻) 坂部恵 岩波書店 2006-2007
【坂本賢三】
(さかもとけんぞう)
1931-1991
現代科学をどうとらえるか 坂本賢三 講談社現代新書 1978
ベーコン(人類の知的遺産30) 坂本賢三 講談社 1981
科学思想史 坂本賢三 岩波全書 1984
先端技術のゆくえ 坂本賢三 岩波新書 1987
【坂本多加雄】
(さかもとたかお)
1950-2002
山路愛山 坂本多加雄 吉川弘文館 1988
日本は自らの来歴を語りうるか 坂本多加雄 筑摩書房 1994
市場・道徳・秩序 坂本多加雄 創文社 1995
近代日本精神史論 坂本多加雄 講談社学術文庫 1996
新しい福沢諭吉 坂本多加雄 講談社現代新書 1997
明治国家の建設 坂本多加雄 中央公論社 1999
国家学のすすめ 坂本多加雄 ちくま新書 2001
【相良亨】
(さがらとおる)
1921-2000
相良亨著作集 相良亨 ぺりかん社 1992-96
日本の思想:理・自然・道・天・心・伝統 相良亨 ぺりかん社 1998
超越の思想―日本倫理思想史研究 相良亨 東京大学出版会 1993
伊藤仁斎 相良亨 ぺりかん社 1998
日本人の心 相良亨 東京大学出版会 1984
誠実と日本人(増補版) 相良亨 ぺりかん社 1998
こころ:一語の辞典 相良亨 三省堂 1995
世阿弥の宇宙 相良亨 ぺりかん社 1990
日本人の死生観(新装版) 相良亨 ぺりかん社 1990
本居宣長 相良亨 東京大学出版会 1978
【向坂逸郎】
(さきさかいつろう)
1897-1985
日本資本主義の諸問題 向坂逸郎 至誠堂 1958
資本論入門 向坂逸郎 岩波書店(岩波新書) 1967
【佐藤信衛】
(さとうのぶえ)
1905-1989
近代科学 佐藤信衛 日本評論社 1937
技術小史 佐藤信衛 日本評論社 1943
考─論理学新講 佐藤信衛 日本評論社 1947
西田畿多郎と三木清 佐藤信衛 中央公論社 1947
佐藤信衛 梓出版社 2001
【沢田允茂】
(さわだのぶしげ)
1916-2006
認識の風景 沢田允茂 岩波書店 1975
考え方の論理 沢田允茂 講談社学術文庫 1976
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思想家名 書  名 著  者 出版社 発行年
【志賀重昴】
(しがしげたか)
1863-1927
志賀重昂全集 志賀重昂 日本図書センター 1995
岡倉天心 志賀重昴(日本の名著) 色川大吉責任編集 中央公論社 1970
日本風景論(岩波文庫) 志賀重昴 岩波書店 1937
河及湖澤 復刻版 志賀重昂 龍溪書舎 2003
風景の成立:志賀重昂と『日本風景論』 山本教彦 上田誉志美共著 海風社 1997
志賀重昂『日本風景論』精読(岩波現代文庫) 大室幹雄 岩波書店 2003
【下程勇吉】
(したほどゆうきち)
1904-1998
教育人間学研究 下程勇吉 法律文化社 1982
日本の近代化と人間形成 下程勇吉 法律文化社 1984
宗教的自覚と人間形成 下程勇吉 広池学園出版部 1988
教育人間学の根本問題 下程勇吉 燈影舎 2000
【篠原助市】
(しのはらすけいち)
1876-1957
民主主義と教育の精神 篠原助市 宝文館 1947
批判的教育學の問題 篠原助市 寳文館 1922
【島地黙雷】
(しまじもくらい)
1838-1911
三國佛教略史(全3巻) 島地黙雷, 生田得能 鴻盟社 1890
維摩経講義 全 島地黙雷 光融館 1926
島地黙雷の教育思想研究 明治維新と異文化理解 川村覚昭 法藏館 2004
【島芳夫】
(しまよしお)
1902-1985
行為の全體的構造 島芳夫 岩波書店 1943
道徳史学 島芳夫 秋田屋(新學藝叢書3) 1947
人間性と倫理 島芳夫 全国書房 1948
【清水幾太郎】
(しみずいくたろう)
1907-88
清水幾太郎著作集(全19巻) 清水幾太郎 講談社 1992-93
倫理学ノート 講談社学術文庫1437 清水幾太郎 講談社 2000
【清水正徳】
(しみずまさのり)
1921-2004
自己疎外論から『資本論』へ : 「労働の疎外」と「労働力の商品化」 清水正徳 戦後思想叢書編集委員会 1966
人間疎外論 清水正徳 紀伊国屋書店 1982
働くことの意味 清水正徳 岩波書店(岩波新書) 1982
*下村寅太郎
【釈宗演】
(しゃくそうえん)
1859-1919
拈華微笑 釈宗演 国書刊行会(叢書『禅』1) 1977
錫崘島志 全 釈宗演 弘教書院 1890
禪海一瀾講話 釈宗演 光融館 1918
宗演禅師と其周囲 伝記・釈宗演 長尾宗軾 大空社(伝記叢書) 1993
【朱謙之】
(しゅけんし)
1899-1972
日本的古学及陽明学 朱謙之編著 上海人民出版社 1962
日本哲学史 朱謙之 三聯書店 1964
【城塚登】
(しろつかのぼる)
1927-2003
若きマルクスの思想 : 社会主義思想の成立 城塚登 勁草書房 1970
新人間主義の哲学 : 疎外の克服は可能か 城塚登 日本放送出版協会 1972
近代社会思想史 城塚登 東京大学出版会 1981
ヘーゲル 城塚登 講談社学術文庫 1997
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思想家名 書  名 著  者 出版社 発行年
【末木剛博】
(すえきたけひろ)
1921-2007
西田幾多郎―その哲学体系Ⅰ~Ⅳ 末木剛博 春秋社 1983-88
東洋の合理思想 末木剛博 講談社 1970
【末綱恕一】
(すえつなじょいち)
1898-1970
末綱恕一著作集(全3冊) 末綱恕一 南窓社 1989
数学と数学史 末綱恕一 清水弘文堂書房 1970
華厳経の世界 末綱恕一 春秋社 1957
數學の基礎 末綱恕一 岩波書店 1952
解析的整数論 末綱恕一 岩波書店 1950
數理と論理 末綱恕一 弘文堂書房 1947
【鈴木成高】
(すずきしげたか)
1907-1988
ヨーロッパの成立・産業革命(京都哲学撰書6) 鈴木成高 燈影舎 2000
世界史における現代 鈴木成高 創文社 1990
歴史的國家の理念 鈴木成高 弘文堂書房 1941
ランケと世界史学 鈴木成高 弘文堂書房 1939
*鈴木大拙
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思想家名 書  名 著  者 出版社 発行年
【左右田喜一郎】
(そうだきいちろう)
1881-1927
左右田喜一郎全集 左右田喜一郎 岩波書店 1930-31
【曾我量深】
(そがりょうじん)
1875-1971
曽我量深選集1-12 曾我量深 彌生書房 1970-72
曽我量深講義集1-15 曾我量深 彌生書房 1977-90
曽我量深説教集1-10 曾我量深 法蔵館 1975-78
鈴木大拙・曽我量深・金子大栄 浄土仏教の思想 坂東 性純 講談社 1993
親鸞教学 : 曽我量深から安田理深へ 本多弘之 法蔵館 1998
【孫文】
(そんぶん)
1866-1925
孫文全集(外務省調査部編 明治百年史叢書第39,40,41巻) 孫文 原書房 1967
三民主義(2冊)安藤彦太郎訳 孫文 岩波文庫 1957

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