藤田正勝著 『西田幾多郎―生きることと哲学』 2007 岩波書店(岩波文庫)
序 章 生きることと哲学 第一章 西田幾多郎という人 ―悲哀を貫く意志― 第二章 根源に向かって ―純粋経験― 第三章 生命の表現 ―芸術― 第四章 論理化をめざして ―場所― 第五章 批判を超えて ―世界と歴史― 第六章 具体性の思索 ―行為と身体― 第七章 真の自己へ ―宗教― 第八章 東洋と西洋のはざま ―新たな創造に向かって― 終 章 西田哲学の位置と可能性
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