令和4年度 | 周始祖后稷の説話の変化:先秦伝世文献を中心に |
秦末漢初における「少年」に対する一考察 | |
前漢末期から後漢初期における五徳終始説の政治利用 | |
南宋理宗親政後における政治闘争:史嵩之の起復問題を手掛かりに | |
明代における浙江市舶司の廃止;籌海論争を中心に | |
清代中期における銭票の展開 | |
清代重慶における租佃関係訴訟の分析 | |
清末における女性知識人にみる言行の諸相:在日期の何震と『天義』を中心に | |
清末におけるミリタリズム思想の公式化の経緯について:教育宗旨の策定をめぐる考察 | |
令和3年度 | 春秋緯についての再認識 |
1940年代上海における越劇女優とパトロン | |
清末の廟議――同治帝の位牌奉安をめぐって | |
朝鮮中後期における朝鮮人の黒人知見 -東アジア交流の視点から- | |
『珍宝の書』における五行解釈―中国医学とイスラーム医学の「元素」論 | |
令和2年度 | 秦官営手工業の考察:青銅器銘文を中心に |
戰國時代における華夷思想の考察:諸子百家を中心に | |
北魏畜産考 | |
令和元年度 | 秦代の佐史 |
五胡十六國時代單于考 | |
中宗復位から懿宗の末年までの両京畿内制 | |
遼代漢人墓誌に見る財賦官の任官について | |
明代後期における對苗政策:『三巡奏議』を主史料として | |
明清交替期における社会と政権:福建汀州府寧化縣を中心に | |
光緒新政期における中国人の日本人教習觀について:貴陽師範学堂を中心に | |
中国のオックスフォード運動:辜鴻銘の近代化論と辛亥革命 | |
日本統治下台湾の警察武道 | |
平成30年度 | 秦王朝「法」思想小考─秦始皇刻石を中心に |
明功臣傳の変遷 | |
平成29年度 |
茅元儀『武備志』再考:その軍事観と火器 |
高麗前期王師任命と国際情勢 | |
青年期大川周明の中国認識における「排日法案」とその影響 | |
平成28年度 | シンガポール陥落前後の陳嘉庚―逃避行とその背景 |
琉球国の西洋船迎接体制―異国通事の役割を中心に | |
20世紀初頭における香港政庁の政策決定過程―衛生政策を例として | |
『世本』流伝考 | |
『管子』小匡篇と戦国斉の国政プラン―参国伍鄙制再考 | |
蘇秦伝弁正 | |
隋・唐前期の統一帝国における領域支配の展開―総管府・都督府を手がかり | |
隆慶から万暦中期にかけての福建月港の海洋貿易管理 | |
平成27年度 | 『後漢書』関連史料の比較研究:「姜詩妻伝」と「梁鴻伝」の記事を中心に |
宋遼使節の儀礼交渉 | |
明代正統末期・景泰期・天順期における内閣の変容 | |
平成26年度 | 近代中国結核予防治療における政府・医師・病人 |
南宋高宗期における浙江地域の民間祠神信仰について | |
上海における青帮の影響力 | |
平成25年度 | 「陳氏始大」考 |
蜀漢後主期における政権構造とその変遷 | |
唐代使職の官銜 | |
那彦図について | |
平成24年度 | 漢代楽制考 |
明代の俳優と演劇 | |
清代乾隆前期の直隷省における食糧流通政策について | |
民国期の上海公共租界における会審公廨の組織と会審制度 |
令和4年度 | 『史記』戦国史像の文献学的研究:戦国中期列伝を中心に |
高麗前期仏教政治史研究 | |
令和3年度 | 辛亥革命期における杜亜泉の言論活動―減政主義を中心として |
国秦漢期における流通・交通管理制度の研究 | |
唐宋変革期の国家と経済―唐代の財政・税法・貨幣をめぐって | |
清代禁書受容の研究 | |
令和2年度 | 唐宋変革期における御史機能の研究 |
清前期マンチュリアにおける家族・法・社会 | |
配流刑の時代:清代配流刑の諸相をめぐって | |
イギリス領香港における近代的公衆衛生システムと「地方自治」:都市の衛生環境・政府と社会・特殊性と普遍性に注目して | |
近代中国における肺結核問題の研究 | |
令和元年度 | 閣臣李賢と明代天順期内閣政治の研究 |
平成30年度 | 中華民国期上海共同租界会審公廨の研究 |
平成28年度 | 中国明代後期における皇帝専制政治の追求 |
十六―十八世紀東アジア多国間関係史の研究 | |
近世中国の「租佃関係」に対する研究―清代同治期の『巴県檔案』を史料として | |
平成27年度 | 漢代における皇太后臨朝称制と王朝権力構造の変遷 |
平成26年度 | 清初政治史研究:監察制度の変容を中心に |
平成25年度 | 秦漢経済史研究:財政制度と基層社会 |
陽明学と明の政治 | |
平成24年度 | 秦漢時代の基層社会支配 |
漢帝国の成立 | |
近代中国の出陣 -変貌する東アジアの中の清仏戦争 |