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日本哲学史研究への案内

ここでは、日本哲学史あるいは日本思想史を研究するための入門となる基本的な文献を紹介します。主として、学部生が研究を始めるきっかけを提供することを目的として、本研究室の大学院生が書いています。

1. 代表的な思想家の紹介
2. 日本哲学史研究のための基本文献案内
3. 思想家別文献案内
4. 関連出版物

１．代表的な思想家の紹介

• 西周 1829-1897（文政12-明治30）
• 福沢諭吉 1835-1901（天保６-明治34）
• 中江兆民 1847-1901（弘化４-明治34）
• 内村鑑三 1861-1930（文久２-昭和５）
• 岡倉天心 1862-1913（文久２-大正２）
• 清沢満之 1863-1903（文久３-明治36）
• 大西祝 1864-1900（元治元-明治33）
• 北村透谷 1868-1894（明治元-明治27）
• 西田幾多郎 1870-1945（明治３-昭和20）
• 鈴木大拙 1870-1966（明治３-昭和41）
• 柳田国男　　1875-1962（明治8-昭和37）
• 波多野精一 1877-1950（明治10-昭和25）
• 田辺元 1885-1962（明治18-昭和37）
• 高橋里美 1886-1964（明治19-昭和39）
• 九鬼周造 1888-1941（明治21-昭和16）
• 和辻哲郎 1889-1960（明治22-昭和35）
• 柳宗悦 1889-1961（明治22-昭和36）
• 久松真一 1889-1980（明治22-昭和55）
• 木村素衛 1895-1946（明治28-昭和21）
• 三木清 1897-1945（明治30-昭和20）
• 西谷啓治 1900-1990（明治33-平成２）
• 戸坂潤 1900-1945（明治33-昭和20）
• 下村寅太郎 1902-1995（明治35-平成７）
• 土井虎賀寿 1902-1971（明治35-昭和46）
• 井筒俊彦 1914-1993（大正３-平成５）
• 丸山真男　　1914-1996（大正３-平成８）
• 大森荘蔵 1921-1997（大正10-平成９）
• 廣松渉 1933-1994（昭和8-平成6）

※ 生年順で表記
※ リンクのあるところは完成しています。未完成のところは随時更新していきます。

２.　日本哲学史研究のための基本文献案内

■　テクストと総記 テクスト 講座・叢書 事　典 雑　誌 方法論

■　概説書・入門書 日本思想史全般 近代日本哲学・思想全般 時代別（明治・大正・昭和・戦後） 比較思想 その他

３.　思想家文献案内

ここでは、約200人の日本の思想家の主要著書とその思想家に関する主な文献を紹介します。思想家名の50音別にリストを分けています。

あ	い	う	え	お
か	き	く	け	こ
さ	し	す	せ	そ
た	ち	つ	て	と
な	に	ぬ	ね	の
は	ひ	ふ	へ	ほ
ま	み	む	め	も
や		ゆ		よ
ら	り	る	れ	ろ
わ

※最終更新日2011年10月25日

４.　関連出版物

• 『日本の哲学』（日本哲学史フォーラム）
• 『紀要・日本哲学史研究』（日本哲学史研究室）
• 『哲学研究』（京都哲學會）

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